欧米での「ロボットの反乱」ネタは、「神と人間」「奴隷主と奴隷」「親と子」等、様々な「支配/被支配」関係の暗喩として機能している。

日本人がそこにリアリティを感じないのは、漫画やアニメの影響ではなく、「支配者への反抗」をしないから。
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へぼやま @heboya

金の無い奴ぁ 俺ンとこに来ても 何の助けにも なりゃしねぇ 見ろよ青い空 白い雲~ そのうち孤独死 す~るだろぅお~♪ id.mixi.jp/117039 @heboya@mstdn.jp

へぼやま @heboya

違うと思う。 アメリカ人が「ロボットの反乱」ネタに拘るのは、そのテーマが「一神教的な造物主との対立」「黒人奴隷の反抗」というのと密接だからでしょ。 >「マンガのおかげでロボットへの恐れない」麻生氏が持論:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASJ53…

2016-05-04 15:40:00
リンク 朝日新聞デジタル 「マンガのおかげでロボットへの恐れない」麻生氏が持論:朝日新聞デジタル 「ロボットが人間を使うという恐れは日本人にはない。これはマンガのおかげだ」 麻生太郎財務相は3日、ロボットへの投資の促進によって人間の仕事がロボットに奪われることにつながるのではないかと問われて、こ…
へぼやま @heboya

さらに言うと、「ロボットの反乱」ネタは、「親からの自立」とも密接なテーマで、例えばアトムにしても造物主の天馬博士は親としてみれば完全な毒親で、「死んだ自分の子供代わり」をアトムに求め、それにそぐわないからと言って棄ててる。 twitter.com/heboya/status/…

2016-05-04 15:48:08
へぼやま @heboya

そこから先が、まあある意味「日本的」で、アトムはお茶の水博士という「良き養父」と出会い「家族」となる。 で、日本人が「ロボットの反乱」にリアリティを感じない理由のもう一つには、「子が親に反乱しうる」ということへのリアリティの無さ。 twitter.com/heboya/status/…

2016-05-04 15:50:26
へぼやま @heboya

欧米での「ロボットの反乱」ネタは、「神と人間」「奴隷主と奴隷」「親と子」等、様々な「支配/被支配」関係の暗喩として機能している。 日本人がそこにリアリティを感じないのは、漫画やアニメの影響ではなく、「支配者への反抗」をしないから。 twitter.com/heboya/status/…

2016-05-04 15:55:05