- kanjanieitoda
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卒業① 今日は中学生活最後の日 沢山の後輩や先生に見送られ3年間楽しんだ学校に別れを告げた 両手いっぱいに花束を抱え正門へ向かうと見慣れた姿が 『卒業おめでとう!しほ』 「ただくん!来てくれたの?」 可愛らしいピンクの花冠を頭に乗せられおでこにチュッとされる
2015-03-17 12:31:43卒業② 「ただくんありがと♡…何か恥ずかしっ//」 『花束は沢山貰うやろうから花冠作ってん♪可愛え♡♡』 「嬉しいっ♪…4月からただくんの一つ下の後輩だね♪楽しみだな♪♪」 『中学校は違ったからな…登下校一緒やな♪♪』 「ただくんモテるからこれでやっと見張れる笑」
2015-03-17 12:32:31卒業③ 『見張れるて笑笑。好きなんはしほだけやで?』 ただくんがすっとかがみチュッと優しく唇にキスをした 「っっ!///た、ただくんっ!//」 『んふ♡初ちゅーいただき♡』 「やっ//不意打ち!ずるっ!ひど!」 『卒業するの待っててん♪俺一年間我慢してたんやで?♪』
2015-03-17 12:32:50卒業④ いたずらっぽく笑うただくんは可愛くてかっこよくてどんどん好きになる 『これからもっと色んな事しよな♡』 「___っ///もう!えっち!!」 『しほ大好きやで♡高校生になってもよろしく♡』 「ただくん大好き♡」 ただくんの腰に手を回しぎゅと抱きしめる
2015-03-17 12:33:04卒業⑤ 今ここにこうやって居れること 何気ない日常を送れることに感謝して 嫌なこと辛いこともあるけれど これから先も 大好きなただくんと楽しい 新たなる高校生活を歩んで行けますように 支えてくれる家族、友達、恋人 全てを大切に……… pic.twitter.com/tKhK76rEry
2015-03-17 12:33:31続卒業1 ただくんの匂いのする部屋。ベッドの上に座るただくんの膝の上に後ろ向きで座り優しく愛撫される。 「んっ…はぁっ」 『ほらしほ…めっちゃヒクヒクしてる…イってもええで?』 くちゅくちゅっとただくんの長い指が秘部の中を激しく動きまわる 「あ…あっ、ん!やぁっ//」
2015-03-17 19:09:49続卒業2 『んふ♡だーいぶ素直にイケるようになったな』 ビクビクとなる身体をただくんがくるっと向きをかえ向き合う体勢に かーわい♪と言いながら胸を吸い片方は優しく触りだす 「ぁ…んんっ、」 卒業式から3週間。宣言通り色々されるんだけどまだ一度もただくんと繋がっていない
2015-03-17 19:10:11続卒業3 もうすぐ入学式。高校生になるまえにただくんのものにして欲しい 「んぁっ…はぁっ…ね、ただっ…くん」 胸にある手と頭に手をやり動きを止めさすと、んー?とただくんが顔を上げた 今日こそちゃんと言わなきゃ 「はぁ…っ、ただくん…あの…その……//」 『なにー??』
2015-03-17 19:10:49続卒業4 「いや、あの…//だから…」 なんとなく感づいたのかニヤニヤし出す 『しほ何ー??はっきりゆうて?』 ひ、ひどい!絶対分かってるくせに言わすんだ! 「いや、だから……なっ何で毎回服着たままなのかなって!」 『……へっ?』 「ぬっ脱がなくていいのかなって!」
2015-03-17 19:11:14続卒業5 『ぶはっ、何それ!かわええなしほ♡見えたり見えんかったりが一番エロいんやで?笑』 腰を触りながらいやらしく笑う さっきの余韻で身体中が敏感になっていて触れるとこ全てが気持ちいい 「んっ、ふぁ…」 少し身体を離しシャツの間から露わになっている胸をちゅっと吸いだす
2015-03-17 19:11:40続卒業6 「やっ//…ん、た…だく……んっ」 ただくんの頭に腕を回しぎゅと力を入れる 『だからなにー??笑』 腰にあった手が太ももを通り前へと移動してきた 「んあっ///」 長い指がまた中へと入り気持ちいいところを突いてくる 「あっ//んぁっ、や//イっちゃ…//」
2015-03-17 19:12:01続卒業⑦ 『イってええで♪』 速くなる動きに合わせて胸の飾りを強く吸われどんどんのぼりつめる 「やぁ…はっ、ん//やだ……んぁ、…お願…い!ただくん!の…でイきたいっ//!!」 思わず出た大声に動きを止め顔を上げ半泣きの私の顔を見て 『あっ、ごめん!うそやん!』
2015-03-17 19:12:32続卒業8 『嫌やった?泣かんといてっ』 ちゅっと優しく唇にキスをして慌てて涙を拭ってくれる 「んぁ…//違うの…気持ちいいけど…ちゃんとただくんとひとつになりたいのっ!///」 恥ずかしさのあまり下を向いたままでいるとぎゅーっと抱きしめられた 『しーほ大好きやで』
2015-03-17 19:13:00続卒業9 『こんだけあれこれしといて何やけども…しほのこと大切にしたいねん。』 「…?…うん」 『しほにはまだ早いと思うし今したらめちゃくちゃに壊してしまいそうやねん』 「ただくん…でもうちはっ……」 『だから!今はまだここまでで我慢!』 「……どーしても?」
2015-03-17 19:13:56続卒業10 『どーしても!』 「ただくん気持ちよくないのに?」 『あっはっはっ、何なんしほ笑。そんなん気にしてくれてんの?』 「だって男の人って……」 『俺がこれでええんやからええの!』 「…いつになったらしてくれるの?」 『しほがもう少し成長したらな♡』
2015-03-17 19:14:08続卒業11 「…浮気しちゃうかもよ?」 『それはないな』 「……凄い自信だね」 『しほ俺にデレッデレやん笑』 「んー!悔しいっっ!!」 『俺も我慢するからしほも我慢な♡』 身体を離して甘いキスをする 「んっ……んちゅ、は…あっ//…ただくん大好きっ///」
2015-03-17 19:14:41続卒業end 『俺も愛してるよ♡』 結局ただくんの指と唇に散々可愛がられ果ててしまいただくんの匂いに包まれて眠ってしまった しないのとするのと何が違うのか 待つ意味がやっぱりよく分からないけどとりあえず幸せだからいいかな 卒業できるのはもう少し先のお話になりそうです♡
2015-03-17 19:15:14秘密1 高校入学して4ヶ月。毎日が楽しくて充実している…ひとつを除いては。 《きゃー大倉先輩かっこいい♡♡》 《だよね!やばいやばいっ♡》 …モテるだろうとは思っていたけどまさかの校内一のモテ男だったとは。 同級生も先輩も毎日騒いでる。 私達がつき合っていることは秘密。
2015-03-26 19:23:06秘密2 ただくんはバラしてもいいって言ったんだけど冗談じゃない。 バレたら何されるかわかったもんじゃない。 だから夢にまで見た登下校もコッソリする羽目に。 今日は部活で遅くなるって言ってたし 「帰ろ…」 《ねえ、しほは大倉先輩のこと全然言わないよね》 「え!べ、べつに!」
2015-03-26 19:23:23秘密3 「せ、先輩に興味ないし!!」 …嘘っぽかったかな 《何で?!あんなにかっこよくて優しいのに!どんな人がいいのよアンタは!》 「え!えっと…チャラチャラしてなくて笑顔が嘘っぽくない人!」 《キャー♡大倉先輩!!》 「え」 後ろを振り向くとただくんが立っていた
2015-03-26 19:23:38秘密4 『どうも~♪チャラくて笑顔が嘘っぽい大倉で~っす♪』 ーーっ!何でいるの! 《大倉先輩気にしないでください!》 《この子ちょっと変なんです!》 ドンっと押され友人達がただくんへ群がる それをよそにこっちを見て 『俺嘘っぽいかな?笑』 ちょ!話しかけてこないでよ!
2015-03-26 19:24:06秘密5 《え?大倉先輩!しほの言ったことは気にしないでくださーい》 みんなの声を無視してジーっと見てくる やめてよ!変に思われるじゃん!! 絶対楽しんでる!! 「そ、そんなことナイです!かっこいいです!!」 絶対これ言わせたかっただけじゃん! 『ほんま?ありがとう♡』
2015-03-26 19:24:35秘密6 「よ、用事あるので失礼します!」 その場をダッシュで走り去る もう!なんなのただくん!バレちゃうじゃん! 裏門まできてふと携帯がないことに気づいた 「やっば!机の中だ!!」 慌てて誰もいない教室に戻る 机の中の携帯を取り、ふと窓を見ると綺麗な夕日が差し込んでた
2015-03-26 19:25:00秘密7 《佐倉》 名前を呼ばれて振り返るとドアの所にクラスメイトが立っていた 「あれ?どうしたの?安田君も忘れ物?」 《いや…あのさ…》 …?目を見つめたまま何も言わない 「どーしたの?何か顔赤い?よ」 《…あのさ!佐倉はさ!好きな奴おんの?!》 「ええっっ!?」
2015-03-26 19:26:17