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潜水艦用高張力鋼の話

日本の潜水艦に使われている鉄板は非常に特殊な、しかも現場の高度なノウハウが必要な素材です。 で、オーストラリアへの日本製潜水艦の売り込みが上手く行かなかった話はご承知のとおりですが、仮に売り込みに成功したとして、現地での製造となると、この素材の点だけをとっても相当な困難があっただろうなというお話です。
テクノロジー パブリック・アクセプタンス 潜水艦 高張力鋼
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鹿部 等 @c_curve1870
投稿しました。輸出かどうかの瀬戸際にあるそうりゅう型潜水艦。それに使われている潜水艦用高張力鋼板NS110について。NS110は従来のものに比べて真に新しい鋼板ですよという話。|万事急須: NS110って、他と変わってませんか? c-curve1870.blogspot.jp/2016/04/ns110.…
宇古木 蒼@冬コミ2日目 西N32b @a_park
日本の潜水艦用高張力鋼NS110について 化学組成と機械的性質の規格値で話を止めず、組織面まで考察するのはとても良い記事 / 万事急須: NS110って、他と変わってませんか? c-curve1870.blogspot.jp/2016/04/ns110.…
ฅ^•ω•^ฅ(ねこのひと)ᓚᘏᗢ @nyagonya_
冶金学って面白い・ω・なにがどう優れてるかを理解する? c-curve1870.blogspot.jp/2016/04/ns110.… 万事急須 2016年4月21日木曜日 NS110って、他と変わってませんか?
阿羅本 景@🍺『エクストラ・フォーリン・エールワイフ』LINE文庫エッジで発売中 @aramotokei
潜水艦用高張力鋼NS110のNb添加の話を見て、なるほど今のロードフレームに使ってるコロンバス・ライフ(ニオビウムスチール)というのはこのレベルの要求で出てくるあれこれの技術を使った鋼管だったのか、と理解する c-curve1870.blogspot.jp/2016/04/ns110.…
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鹿部 等 @c_curve1870
@hebotanto よいとの評価ありがとうございます。ご指摘の点、その通りだと思います。実製造の観点から見れば、現場プロセス、ノウハウは目的の組織と強度を得るための必須事項で、日本鉄鋼業の強さは正にそれを実現する設備・プロセスを有する点にあると思います(後2twほどお許し下さい
鹿部 等 @c_curve1870
@hebotanto 一方で材料設計という観点から見れば、組成と熱処理により得られる金属組織こそが重要であり、そこに着目すればノウハウ部分に踏み込むことなく、従来鋼との比較ができるというのが当記事の主眼で、状態図上での決定的な違いを示したことで概ね達成できたと考えています。
鹿部 等 @c_curve1870
@hebotanto 今回の受注でも問題になったと思われるNS110の溶接技術は規格自体はオープンで実績もわかるのですが、あまりにも現場の部分が強すぎるのと実際に溶接したいわけでもなくネタとしてはお蔵入り状態です。記事のご笑覧ありがとうございました。
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鹿部 等 @c_curve1870
@hebotanto こちらこそ大変適切な指摘がTLに流れてきて目をむきました。やはり素材屋と施工運用に携わる方では見る視点が大きく異なる、というのを実感いたしました。圧力容器における微量添加元素による耐食性改善、初めて知りました。興味深い話をありがとうございました。
dragoner@4日目西て02a @dragoner_JP
@c_curve1870 突然のリプライ失礼します。遅ればせながらNS110のブログ記事を拝見し、弊ブログにも言及頂き恐縮しております。添加や処理について理解していないため、分かりやすい形で解説頂き勉強になりました。ありがとうございました
鹿部 等 @c_curve1870
@dragoner_JP リプありがとうございます。まず本文中に言及はしているものの直接伺わなかった非礼をお詫びいたします。失礼致しました。以前そブログにてよく整理された高張力鋼の組成を拝見し、非常な感銘を受け、以来考える基礎としておりました。こちらこそありがとうございました。
岡部いさく @Mossie633
さきほどツイートで紹介されてた、潜水艦用高張力鋼についての素晴らしい記事。c-curve1870.blogspot.jp/2016/04/ns110.… この鋼をオーストラリアで作れるように技術協力しようにも、この鋼で耐圧船殻を溶接するように技術協力しようにも、日本側にはとんでもない仕事になったんじゃないかな。
岡部いさく @Mossie633
「オーストラリア製の鋼で作れますよー、全部オーストラリアで建造できますよー」をセールスポイントにしてたフランスDCNSの、調子のいいヘラヘラっぷりが想像できるな。
岡部いさく @Mossie633
全くの想像だけど、そこのところを日本側が気を使って、鋼をもう少し製造も工作も楽なのに替えて提案してたとして(当然船殻強度は落ちるはず)、それがオーストラリア側からは「日本はグレードダウンしたバージョンを提案してきた、マジメにやる気がないんだ」と見えた、なんてことがあったのかなあ。
鹿部 等 @c_curve1870
岡部いさく先生に言及されててファッ!?ってなってる僕
鹿部 等 @c_curve1870
@Mossie633 フランスが使用する鋼材がどの鋼種かは不明ですが、現状仏最高グレードの100HLESはNS90より更にNi量が多く、焼戻し温度が低いと想像されます。これは、NS90規格策定時に造船側が嫌ったことで、フランス側がどう対処しているのか気になります
鹿部 等 @c_curve1870
@Mossie633 つまりフランスは非常に気を使った施工を行っているはずで、オーストラリアに移転するのは、日本のNS90をオーストラリアに持ち込むのより大変だろうな、とおもいます
dragoner@4日目西て02a @dragoner_JP
@c_curve1870 いえ、ネットに公開している文章で、言及頂いただけでもありがたく、全く非礼にはあたりませんので、お気になさらないで下さい。むしろ、私はバラバラにあったデータを1つに整理しておくことで、他の詳しい方が解析されるのを期待していたので、本当にありがたく思います

コメント

へぼ担当 @hebotanto 2016年5月6日
背筋が伸びるほど技術的な刺激を受けたのは、貴重な幸せな体験と考えます。同じ技術へのアプローチの違いが、新たな知見を呼ぶことに最大の感謝を。
小野仁 @yukikazemaru 2016年5月7日
ああ。オーストラリアでフランス人が潜水艦建造ってのは、技術上の問題も大きいのね。
ma08s@フォロー外からごめんなさい @bygzam_ma08s 2016年5月7日
超個人的には、ロシア(旧ソ連)のチタン外殻潜水艦の建造工程に興味あるんだけど、絶 対 に 公開されないだろうなw
戸国梨 @nanashi_tu 2016年5月7日
材料工学とか全くの門外漢だけど、それでも見方次第で色んなものが見えてくるっていうのを改めて実感させてくれた良記事
V層もどき @desuga_NlkL5EiN 2016年5月7日
耐応力腐食割れ性超高張力鋼の製造方法 http://www.j-tokkyo.com/1994/C21D/JP06116639.shtml せっかくなので関係しそうな特許情報を貼っておくなど。
V層もどき @desuga_NlkL5EiN 2016年5月7日
"本発明は炭素量が低いにも拘らず高強度を有し、低温靱性及び海水あるいは塩水などの応力腐食環境中における耐応力腐食割れ性に優れた降伏強さ1080MPa以上の超高張力鋼の製造法に関するものである。"
V層もどき @desuga_NlkL5EiN 2016年5月7日
鋼成分については、それぞれの元素の種別とその働き、含有量の上限・下限とその理由やらが載っていて、面白いのは、規格上には未記載ながら、特許情報上では記載されているAlとか。
V層もどき @desuga_NlkL5EiN 2016年5月7日
パーマリンクはないものの、特許情報プラットフォーム https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/tokujitsu/tkbs/TKBS_GM101_Top.action から「H6-116639」で検索すると、先のリンクでは落ちてる図や表も見れたりします。
cinefuk 🌀 @cinefuk 2016年5月7日
冶金技術ノウハウって秘匿大変なのね。八幡製鉄所の工場見学が、数年前から厳しく制限されるようになったのも納得
Kitty_Guy_Records @cherry_ITO 2016年8月9日
日本製を買えばみんなお得で丸くおさまったのになあ
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