- sinozakiserori
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最初のスタート地点として選んだのは京成電鉄、京成中山駅至近の「法華経寺黒門」です。この黒門は市川市の法華経寺へと繋がる参道の入口となっており、実はこの黒門の前で市川市と船橋市の市境となっています。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/0nl4IGiLyF
2016-05-08 23:06:55黒門を正面に右手側、参道を外れた線路沿いの道を歩きます。奥に見えるのが黒門、写真の道路右が市川市、左が船橋市です。#境目の歩き方 pic.twitter.com/qTq46jQFyN
2016-05-08 23:09:02先ほどの通りを歩きながら電信柱を眺めていると早速嬉しい光景が。どうやら船橋市は緑の住所表示板、市川市は青の住所表示板を使っているみたいです。中山は市川市の地名、本中山は船橋市の地名です。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/9tYpM0qKQS
2016-05-08 23:11:25しばらく道なりに進みます。ちなみに何もない住宅街で電信柱の写真や道の写真を撮っていたため、通行人の方にガン見されました。写真右が船橋市、左が市川市です。こういう曲がった道は市境っぽさが高くて良いですね。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/ajjtjYoUzP
2016-05-08 23:14:05市境沿いに進んでいくとこの様な道が。あまりにも市境感の高い道に正直めちゃくちゃ興奮してしまい必死に電柱を探してしまいました。写真右が船橋市、左が市川市です。この左右二軒のお宅はゴミ出しの場所とか違うんだろうなあ。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/SgbQbxwQja
2016-05-08 23:16:31更に先に進みます。ここも素晴らしいスポットですね。左が市川、右が船橋です。写真正面には市川市の公園があります。右には小さな山があり、「不法投棄禁止 船橋市」の看板が立っています。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/csjjEGkbqe
2016-05-08 23:19:03順調に歩いていましたがここでアクシデント発生。市境が住宅と住宅の間にある上に、それに沿う道もない為、一度迂回して市境の先に回り込みます。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/ABvPy9jDGL
2016-05-08 23:22:30ようやく、市境の先に回り込むことができました。地図上の薄い点線が市境を表しており、見ると地図上の「三建ハイツ西船」の左にある細い道が市境のようです。行ってみましょう。ちなみに裏手には船橋市西船の住所表示がありました。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/vGjLuAzzDr
2016-05-08 23:27:43細い道に突入しました。人一人がやっと通れる狭さです。市境の為だけの道という感じがたまらないですね。右の住宅は船橋市。そして左の森は市川市です。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/AzXGBB6PC5
2016-05-08 23:30:26左は手つかずの荒れ地になっているようで、歩いている時に蜘蛛の巣が顔にかかりました。最悪です。この先を抜けると、どうやら市川市「若宮」の地名の由来となった「若宮八幡神社」があるようです。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/60SPUkhdNY
2016-05-08 23:32:05到着しました。若宮八幡神社の鳥居です。ご丁寧に右手に若宮二丁目の住所表示もありました。本堂に進むと、敷地全体に木が生い茂っているために暗く鬱蒼としており、蚊の楽園でした。蚊柱に顔を突っ込みながら参拝します。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/FJtswyOs5d
2016-05-08 23:34:47若宮八幡神社を出て市境沿いに歩きます。写真は船橋市側の畑です。この先も歩こうとしたところ、中山競馬場(船橋市古作)の厩舎の中を市境が貫いていて立ち入ることができなかった為、今日はここをゴールと致します。 #境目の歩き方 pic.twitter.com/00VShCVDaz
2016-05-08 23:37:25【まとめ】僕は市川市に住み、船橋市の高校に通っていましたが、改めて市境を歩いてみると地名や地形にまつわる様々な発見があります。また面白そうな境を見つけたら歩いてみたいものです。おまけ写真は桜満開の市川市の法華経寺です。#境目の歩き方 pic.twitter.com/mCEoBVO6dx
2016-05-08 23:41:10