めるめるめるめ さん著作の 東方ミステリ短編集 『little player』 絵はゆぬきうた さん 天麩羅ショコラさん発行 して、全て読み込み 全て読み返し、また読み返す 推理とはかほどに のめり込む 一字たりとも逃せない pic.twitter.com/JdWQJfc7EW
2016-05-10 20:18:55めるめるめるめ さんの little playerで描く小説は 本編が終わった後にくる 短くまとまった 謎解き後の 本当の真相が面白い。 と、読むと分かりますよ。
2016-05-10 20:22:30新幹線車内でめるめるめるめさんの「littleprayer」を読んでなるほどミステリとはこういうものか……と感嘆しているとともに阿求関連の設定があまりにも驚愕の真実すぎてあっけにとられてる
2016-05-10 22:58:10しかし・・・ めるめるめるめ さん 今回は思い切った事をしたような気が 必ず寿命で逝くあの人を 「little player」ではザックリ 死体(?)にして なおかつ姫海棠に主役を渡す。 発想が面白い あと描写が丁寧で 読んでいて空間が脳内で 想像できるのですよ
2016-05-11 19:28:04@namanie1 斬新で楽しいです♪ あとマミ蔵さんは やはりカッコイイですね。 (ランプを点けながら頁をめくる)
2016-05-11 21:43:48天麩羅ショコラさんのlittleprayer読了。やっぱりミステリはいいよね!前半の論理ゲームは幻想郷での密室の難易度の高さをそのまま物語っているようで、やっぱり幻想郷ミステリは読むだけでいいかな(震え声
2016-05-12 01:26:07めるめるめるめ氏『little prayer』読みました。東方とミステリは馴染みにくいと思っていて、その理由にキャラの能力が何でもありで推理が成り立たなくなることがままあるから。しかし、ラクトルームティーパーティーでは見事な発想の転換でミステリが成立しています #天婦羅ショコラ
2016-05-12 08:43:21犯人のみが明らかになっており、それでは彼女以外に犯行が不可能であることを証明すればよい、という考え方は目から鱗という感じでした。ミステリ嫌いなはずのパチュリーがロジカルに推理を進めていく点は、クールでありながらも微笑ましい。ミステリ嫌い? 嘘つけ、みたいな。 #天婦羅ショコラ
2016-05-12 08:47:49最後に答えを見付けたのが主人公であるフランというのもほっと安心できるような王道の展開でした。キャラたちがしっかりと立っているが故、そしてミステリの文脈を鮮やかに成立させているが故、面白く読ませて頂きました。 #天婦羅ショコラ
2016-05-12 08:51:33めるめるめるめ氏『little prayer』表題作は問題編、解答編、エピローグに分かれております。縁起の編纂を終えた阿求が殺害される。しかしそれ以前に、阿求からはたてに、自分が殺害されると書かれた手紙が来ていた。彼女は殺されることを予期していた? という話。 #天婦羅ショコラ
2016-05-12 20:22:27今作はラクトルームのような制限が存在しない代わり、割と早い段階で犯人が記されます。なので、ホワイダニットに焦点がおかれた印象。しかし、謎が解かれていく過程はしっかりミステリで、まったく先の読めない展開に翻弄されます #天婦羅ショコラ
2016-05-12 20:27:10阿求や御阿礼の子の新解釈には驚きました。惜しむらくは、縁起そのものの設定にご都合主義を感じてしまった点。妖怪を定義するという考え方は頷けますが、縁起のみが妖怪を定義する訳ではないのでは、と。 #天婦羅ショコラ
2016-05-12 20:33:01理解はできても、どこか納得できない。それはやはり、妖怪を定義しているのが縁起の影響力のみで、それを読む人間たちの見聞きする解釈や情報の影響力が無いように思えてしまうからでしょうか。もしくは僕が理解できていないだけか #天婦羅ショコラ
2016-05-12 20:42:08ただ、そうした設定のベクトルはひとえに、阿求の運命をぶち壊す方向に向けられているのです。だからこそ、あのラストに繋がった。なんだかつらつら書いてしまいましたが、運命に抗う阿求や小鈴の気概は良いものでした #天婦羅ショコラ
2016-05-12 20:46:01昨夜1時にアウトプットした、 天麩羅ショコラ [littleprayer]読了報告の簡易版です、お納めください pic.twitter.com/CgPMIFsKvE
2016-05-12 23:02:56天麩羅ショコラ [littleprayer]読了1。ミステリ二編。小悪魔を賭けた早苗とパチュリー&フランの推理対決。 縁起の編纂を終えた阿求から「私を殺したのは一体誰なのか、捜し当てて欲しい」という手紙を貰うはたてと、小鈴の物語。閉じ込められた狭い幻想郷、そんなに急いでどこに行く
2016-05-12 23:16:23天麩羅ショコラ [littleprayer]読了2。劇としても二作というのは非常に良い、そしてバランスも凄まじい。ことミステリに関しては、ある種の願いの成就であると期待をしている節があり、それがオチに使われるのか手段としてなのかの違いであって、本作からは何となく両方の匂いを感じる
2016-05-12 23:16:42天麩羅ショコラ [littleprayer]読了3。話がずれた気もするが、小さな願いと、とても大きな願いを賭けた"戦い"が繰り広げられる。一作目は試行錯誤の連続の"東方"というゲームであり、二作目は設定が場所が風土がそれ。どちらも東方です、ミステリです、これは互いに排反ではない
2016-05-12 23:16:51天麩羅ショコラ [littleprayer]読了4。人々は密室殺人という不可解性に興味を惹かれるし、推理ゲームという盛り上がりを期待する。その中で引かれたのは強固な、余りにも強固な密室であり、尚且つ探偵は自由に現場を構築することができる。
2016-05-12 23:17:00天麩羅ショコラ [littleprayer]読了5。自由闊達に生きる幻想郷住人を如何に縛るか、排するか、その全てが二人の名探偵にかかっているっていうのは、もうシチュエーションだけでも素晴らしい。そう、後期クイーン的問題です。
2016-05-12 23:17:06天麩羅ショコラ [littleprayer]読了6。低周波で進行しがちな推理に躍動感を与える制限時間、その刻み方、最後の最後の一絞り。間違いなく同じ時を生きている実感があるよね。そして得られるご褒美というのが各人における小さな幸福というのがね、なんか多様性の塊だよね、良さ。
2016-05-12 23:17:12