- tebasaki_s
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第二次戦時標準船が直線化したのは「曲げる技術が失われたせい」という話、1944年まで第1次戦時標準船が竣工してるのはどう説明する、という感じ。
2016-05-12 19:20:471TLではなく1D型が継続して建造されているのだ。おそらくは総トン数の関係で2D型だけではどうにもならなかったんではないか…と予想してるがそこら辺の法改正があったのかが分からない。
2016-05-12 19:21:54松型駆逐艦の場合
@okura_mikura 性能低下は覚悟して工数を削減してみたら、「意外と速力落ちなかったね」という話はちらほら聞きます。
2016-05-12 20:23:15@okura_mikura 「駆逐艦 その技術的懐古」P.259 で「(松型の)簡易化船型でも速力損失が意外と少なかったので、逆に過去の「凝ったデザイン」は行き過ぎの感があった(意訳)」との記述があります。同じ堀元美の造船士官の回想でも触れられてるかもしれません。
2016-05-12 21:41:00曲げる時間と手間
第1次に準ずるW型に至っては1945年にも竣工してる罠 twitter.com/PanthertypeF/s…
2016-05-12 19:25:36@N71mani 「曲げる技術がなくなった」よりは「曲げる時間を取れなくなった」ですよねぇ。第2次と第3次の関係を見てると「とにかく船腹」ですし。
2016-05-12 19:32:19@PanthertypeF それもですし、あとは「曲げる技術を持ってる工員も居るけれど、彼らが新人(戦時動員)に曲げる技術を教えてる暇がなかったから曲げ不要の初心者向け(?)な設計にした」ということも
2016-05-12 20:12:51@N71mani 「達成すべきは何か」と「達成可能にする為にやるべき事は何か」を冷徹に検討した結果ですよね。そういう点では”機能主義”デザインの極致に居る。
2016-05-12 20:17:06@PanthertypeF いわゆる戦時設計(とくに出来ることが少なくなる中後期のもの)は機能主義と必要最小限の極北みたいなものですから一種明快な設計になるんでしょうね…
2016-05-12 20:43:55曲げの難しさ
@tsubame_JP WW1の英国造船映画を見てると、「誰でも曲げれる」が「その工数は大幅に変わる」と思う。 金属ってのは、曲げる時に元に戻ろうとする”フランジバック”が発生する。その為に寸法よりも曲げをきつくしないといけない。それを感ピューターではじき出せる熟練工は早い。
2016-05-12 19:45:12そもそも計画変更の多さが問題
@PanthertypeF 本来の計画が終わらないままポンポン泥縄式に計画変更した結果なのでは?材料や造船所の手配などもあったでしょうし。
2016-05-12 19:48:24@PanthertypeF そもそも、たった3年8か月の戦争中に4回も計画を変更していますからね~その計画の船が完成しないうちに次の計画に移行とかあったんじゃないでしょうか?建造機関の掛かる大型になると尚更かと。
2016-05-12 21:11:18何度でも繰り返しますが ぼく「この船逓信省標準船B型ですか」 「逓信省標準船ってなんですか」 ぼく「えっ」 ひよどり氏「えっ」 が有ったので船員Tips以外は眉唾物が多い。
2016-05-12 20:21:41