【Science Vol 352, Issue 6286 2016.5.6掲載の東京電力福島第一原発事故関連の三通のレター】

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日付切取線 @krtr_date

✄------------ 5/6(金) ------------✄

2016-05-06 00:00:00
レイジ @sinwanohate

サイエンス今週号に福島の原発事故に関するレター3つ。除染で安全になった、大学と自治体がコラボで安心、甲状腺異常は事故のせいじゃない…。世界の科学者が被害はないと思うだろう。 1) science.sciencemag.org/content/352/62…

2016-05-06 11:49:25
レイジ @sinwanohate

サイエンスのレター、100人以上の子供が甲状腺がんになったことも、20mSv/yを住民に強いることも、除染の実態も、避難者へのサポートを打ち切ろうとしていることも書かれてない。腹がたつ。

2016-05-06 12:26:53
レイジ @sinwanohate

@YuriHiranuma サイエンス今週号です。なんかやられっぱなしな気がして腹が立ってます。サイエンスに反論書いてくれそうな科学者いませんかね。 pic.twitter.com/bpf2P95zkX

2016-05-06 12:29:42
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

サイエンス誌へのレター3通とも購読してなくてもこのPDFで3通目の冒頭まで読めますが、Dennis Normile氏の記事を引用してますね。 science.sciencemag.org/content/352/62… 津田氏の反論レターは載せなかったのに。「科学的」ですねえ(棒) @sinwanohate

2016-05-06 15:54:11
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

おさらい Normile氏の鍵付き記事 ”Epidemic of Fear”と同内容の無料記事→ sciencemag.org/news/2016/03/m… (続) @sinwanohate

2016-05-06 15:56:55
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Normile氏の記事の問題点を指摘する津田氏からの反論レターは掲載却下されたので、eLetterとして津田氏が投稿→ science.sciencemag.org/content/351/62… @sinwanohate

2016-05-06 15:57:55
まとめ デニス・ノーマイル氏によるサイエンス誌記事【恐怖の流行】に見える【データ・資料の恣意的な引用・解釈と、海外へのバイア.. 元タイトル 【データ・資料の恣意的な引用・解釈と、海外へのバイアスのかかった情報の拡散】Yurihiranumaさん、ytkhamaokaさんのツイートまとめ 3849 pv 69 4 users 3
レイジ @sinwanohate

@YuriHiranuma 津田先生の反論は本誌掲載拒否で、高村・山下は載せるって、ひどい編集方針ですね。あの3つのレター、都合のいいことばかり書いていて唖然としました。

2016-05-06 17:25:32
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

サイエンス誌自ら科学を歪めて伝えているのが、なんとも皮肉ですね。 twitter.com/sinwanohate/st…

2016-05-06 17:40:22
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 5/13(金) -----------✄

2016-05-13 00:00:00
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

サイエンス誌へのレター3通が全部読めた。あのいい加減な記事に乗っかって、福島事故後の自分たちの対応を発表する人たち。 twitter.com/YuriHiranuma/s… 高村&山下コンビは、長崎大と川内村の「協力モデル」について。 pic.twitter.com/XT8CADsOJU

2016-05-13 14:59:54
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2通目は、「ダイアログを作ること」について。追加被ばく線量が非常に低いにも関わらず住民の放射線被ばくと健康影響への恐怖心を取り除くことの困難さについて。健康相談会が500回以上開催され、ICRPダイアログセミナーも行われた、と。 pic.twitter.com/rMUsDd2yFK

2016-05-13 15:05:20
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)この2通目のレターでは、ダイアログセミナーの結果、伊達市が行政対応・対策を変えた、とあるけど、そうだったっけ?

2016-05-13 15:08:20
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

3通目は公開されてるPDFでは半分までしか読めなかった。大津留氏が共著者。 ノーマイル氏が記事内で、甲状腺検査の予想外の陽性結果数と、小児甲状腺がんの自然史が良く知られてないために過剰診断である可能性があると指摘した、と。(イミフ) pic.twitter.com/6fNY22evur

2016-05-13 15:16:08
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)その不確かさにも関わらず、福島県民は、検査結果を放射線被ばくと直接関連づける傾向がある。事故後の自分たちの決断(避難の有無や時期、子どもに外遊びをされたか、子どもにどういう飲食物を与えたか)を、エコー検査による甲状腺結節の出現と関連づけることが多い。

2016-05-13 15:24:15
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)特に母親らは、自己非難という新たな不安と感情を持ち出した。このような反応を最低限に留めることができる可能性を持つ2つの戦略を説明する。最初に、検査結果は被験者に書面で渡されるが、検査後すぐにひとりひとりに説明した。

2016-05-13 15:39:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)目的は、結果に関する不安をやわらげ、放射線健康リスクに関する漠然とした不安と対処し、甲状腺スクリーニングの意味を説明することだった。 (「検査後」とあるのは多分二次検査後だと思われるけど、なんか、一次検査と二次検査とかごっちゃにして書いてる気がする)

2016-05-13 15:45:45
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)2番目に、被験者である10〜18歳の生徒に、甲状腺検査について説明するクラスをもうけた。放射線と甲状腺がんの関連性について説明し、子どもたちが検査結果を解釈する手助けをした。検査に関する意思決定は、子ども自身より親の懸念が反映されることが多い。

2016-05-13 15:46:03
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)これらのクラスを通し、子どもたちに、スクリーニングの利益と限界を考える機会を与え、自分たちの親と放射線健康リスクについて話し合う準備ができるように試みた。 (なんかこれ初耳なんですが?こういう試みは、提示される情報が科学的な最新情報ならまだしも、そうじゃない気がする)

2016-05-13 15:47:07
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(子どもたちに事実を教えるというのは、それがバイアスかかってない事実であるべき。でも正直言って、低線量被ばくでは不明なことが多く、福島での被ばく線量も不明なことが多いのに、子どもに一体何を教えてるのだろうと、とても不安になる。)

2016-05-13 15:49:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(彼らが、「包み隠さず」正直に話してるとは思えない。)

2016-05-13 15:52:30
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

あ、3通目のレターは、あまりにひどいのでほぼ全訳したので。

2016-05-13 15:53:19