青年団若手自主企画vol.66伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』感想まとめ

りいちろ @riichiros

伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』続、方言が使われ、鍋のシーンなどもあり、役者達それぞれの持ち味や上手さもうまく引き出され、会話なども生きていて、その上で濁らずに透過度と苛立ちと諦観をもって訪れるループした時間に掴まる。作り手の抱くものの非凡さに吸い寄せられ是非に真摯に次をと思った。

りいちろ @riichiros

１８日ソワレに伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』、公演前半に観る予定がいろんな事情で大楽になってしまったのだが二度観したかったなぁ。シーン達は淡々としていて、重ねられて浮かぶものにも違和感がなくて、でも、やがて散ることのない透き通った冷徹な歪や抜け出せなさに貫かれ常ならぬ感触が残る。

どんぐりマミー @gt_happytown

青年団若手自主企画 伊藤企画「星降る夜に猿は哭く」作演＝伊藤毅◎アトリエ春風舎◎そこで知り合いがふつーに話してる感じの覗き見感覚でニコニコしたりハラハラしたりして見守る感じ。人間と人間のさまざま心情のひだひだのところがいろいろあってなんか染みた。そうね、残すって強さにもなるね。

イーストホース @easthorse_kou

伊藤企画「星降る夜に猿は哭く」観劇。病院の外のベンチが主な舞台、どうしてもかみ合わずに、切ない結末になる恋の話。ループの話は、どういう道筋をたどっても結果同じになってしまうんだなあ、ということなのか。どうしても一つ外側から見てしまうのは僕がまだ若いからなのか。

きたむらしおり @sonnnny96

伊藤企画「星降る夜に猿は哭く」観てきました。噛み合わなさが切なくてどうしようもなくて、とてつもなく苦しくなりました。あと、小瀧さんのビデオレターのシーンが忘れられなくて、思い出し泣きしそうです。まだくるしい。

アクツイッター @pyonpikun

星降る夜に猿は哭く／伊藤企画②「オアシス」やアピチャッポン作品に通じる素晴らしく幸せなファンタジーで印象的(あれがネガティヴ方向だとＷけんじ企画、つまりは「バードマン」になる)。確か３回あった転換時のBGMが全部タイプの違う曲なんだけどどれも良かった。役者も皆さん素晴らしかった！

アクツイッター @pyonpikun

星降る夜に猿は哭く／伊藤企画①脚本も演出も演技も美術も音楽も好きなタイプで全体的にいい感じだったけど、登場人物が多過ぎて少々とっ散らかった印象なのでもう少しエピソードを絞って掘り下げた方がより深みが出たのでは？現実の中にシームレスに幻想が滲み出て来る場面は、大好きなイ・チャンドン

Y田K弘 @254_kazu

ダルカラと伊藤企画を観てきた。ダルカラはとても泣きたい気持ちになって、伊藤企画は全力で走りたい気持ちになった。どちらもパワフルな一面と繊細な一面を持ち合わせていて、うわああああぁとうおおおおおぉがごっちゃになったなぁ…。

かいらくえんなつき @natsukinoboyaki

伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』観てきた。そりゃ泣くしかないよね、という設定。でも全くもって泣かせにかかったわけでなくて、鼻につくということはなかった。判断が難しいので、是非次も作品を作っていただきたいと思います。

神谷大輔 @KOYADAISUKE

マームとジプシー、Wけんじ企画、伊藤企画。観劇意欲が復活してうわっと見た。たまってた膿がうわっと出た。どれも、良かったんだもの。デトックス感。あとは鵺的みたい。

藤谷みき・みけ @fujitany

「庭には〜」の稽古が終わってから春風舎へ。伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』を観る。面白かったぁ。こちらも同じく美術は「庭には〜」でお世話になるスズケンさん。いやぁ、ステキだわ。そして今日の稽古場で志賀廣太郎が歌い・踊っていることを青年団の人達は割と知らない。

堀夏子 @natsukohori

伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』観てきました。想う気持ちが何処までも噛み合わないループ。

高校演劇サミット2022 @k_summit2022

伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』、よかった。一つひとつのシーンに見入る。小瀧さん、素敵だった。（はやし）

片山　幹生 @camin

伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』アフタートークで玉田企画が「イマイチだった」みたいなメッセージを執拗に伝えようとしているのがおかしかった。個人的には妻と結婚する前、互いに孤独で寂しくて、それゆえ仲よかったときのことを思い出して、ホロリとした場面があったけれど。

hide @hidepinkmusic

それと、会話のテンポやリズム感がどうにも僕には合わなくて、ちょっと気持ち悪かった。何というか、作為的に感じるところがあって。

hide @hidepinkmusic

伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』観ての感想は、作り手の物語がうまくアウトプットできてないのでは…というものだった。僕の頭の回転に問題があるのかも知れないけど、何か自己完結してるように感じた。

マキタカズオミ @makitakazuomi

伊藤企画「星降る夜に猿は哭く」観た。情報は丁寧に伝えてくれるので話が分からないというわけではないが、物語に新鮮味がなく少々退屈でした。エグくなくてもいい、シーンでも会話でも何でもいいから観たことのない一瞬さえあれば楽しめる人間なのだが残念ながらそれがなかった。

長野うみ @96umi

もしも、もしかして、が繋ぐとんでもなく切ない作品でした、伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』後悔なんて毎日抱えて生きていくし、歪んでない愛なんてこの世にあるものかと思いました。春風舎で間も無く楽日みたいですよ。

н0Яi○ @h0rio

伊藤企画は好きな役者さんを観られたのはよかったんだけど、うまく纏められてなかった気が。のれなかった。最初にキャスト決めてそのために役の数を揃えただけで、結果着地に失敗したみたいな。伊藤氏は役者としての方が今のところ好きかな。

中村ひより @piyopiyo1014

ATで大問題だった脚本は置いておいて、俳優さんの演技が素晴らしくよかったー！北関東訛りいいなぁ私半分栃木の血入ってるから関西弁の次栃木弁覚えよっかな✋

中村ひより @piyopiyo1014

むぅ…アフタートークバチバチしてて楽しかったぁ笑 前半は確かに群像劇だったし全員愛せるキャラだなって思ったんだけど最後は単純っちゃ単純てかあるあるって言えるのか〜演出とか台詞の言葉とかはとても好きだったな〜それが作る空気とか( ˙˘˙ ) あと純粋に結婚したくなった←そればっかw

山川三太 @santa0188

昨日は秋田から帰京し、伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』を観劇。先日観たうさぎストライプの『わかば』もそうだが、若い世代特有のコミュニケーション不全と、「自由に生きること」を強制される「不自由感」が浮かび上がる。そこから拘束願望が出てくる感じもよく似ていた。難しい時代になったな。

chaghatai @chaghatai_khan

青年団若手自主企画 伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』アトリエ春風舎。生と死は隣り合わせ。幻想を打ち砕く現実。現実から幻想への逃避。幸せって何だっけ。ポン酢があることだっけ。エピソードを貫く串、的なものがもっと強固であって欲しかった、かな。

小泉うめ @co_ism1_U_Me

伊藤企画「星降る夜に猿は哭く」 #拝見 。伊藤さんは演劇が好きなだけでなく、演劇でないと語れない語りたいことのある人。そして実際にそれを演劇でしか語れない方法で語る。身体は生者のものであるが、演劇においては役者が生者のままで死者をも演じる。美術も良いし、その使い方にも驚かされる。

工藤さや @kudou38

伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』おもしろかったー！ 一度代役読みに行って本読んでいたのに、展開にビックリしたり人間にがっかりしたり（いい意味で）した。 そして役者さんがみんなすこぶる素敵。 19日まで！オススメです。 twitter.com/itokikakuseine…

伊藤企画 ( 演出する方の伊藤毅 ) @itokikakuseinen

4日目ありがとうございました。まとめを更新しました。残り3ステージです。明日も当日券出ます。ご来場お待ちしてます。「青年団若手自主企画vol.66伊藤企画『星降る夜に猿は哭く』感想まとめ」 togetter.com/li/974874

2016-05-16 23:52:19