キルシュ さんの横浜FC研究
第14節はアウェイで横浜FCとの対戦。 メンバーを見てみるとキングカズを筆頭に大久保や津田、寺田などJリーグをそれなりに見ていれば見覚えのある名前がちらほらと。
2016-05-17 18:46:53大久保はセンターに陣取りますがイバはサイドや裏にも流れます。 もちろんロングボールで前線で収めることが出来れば万々歳でしょうが、相手がタッチラインへクリアすることでボールを前進されることが出来ればそれでも良しと考えていそうです。
2016-05-17 18:48:372列目は横幅部隊というよりはこぼれ球回収部隊。 なのでサイド張っとけというポジション取りはあまりしてこないでしょう。横幅確保はどちらかというとサイドバック、しかし位置取りはそこまで高くない。
2016-05-17 18:48:52ボランチは佐藤と寺田の組み合わせ。佐藤が比較的に動き回り、寺田はそこまで動かない。 ビルドアップでセンターバック間に落ち、3バッグ化もしますが最終ラインから1枚ずつ剥がしていくことはせずに、オープンな状況で持てた選手が前線へロングボールを蹴っていきます。
2016-05-17 18:49:06一方守備面では、基本ゾーンで守ります。プレス開始位置はハーフウェイライン辺りから。前から激しく追いかけ回すような守備はしてこないのでは。
2016-05-17 18:49:201列目は相手センターバックからボランチへのパスコースを制限するようにプレスを掛けてきます。 相手のサイド攻撃に対しては逆サイドは捨てぎみです。しかし圧縮率はそこまで高くない。
2016-05-17 18:49:35横浜の攻撃と守備を見てきたところで、14節の展望。ルス監督は岡山戦の敗戦後、メンバーを入れ換えているため、前節の群馬戦の敗戦を受けてメンバーチェンジもあるかもしれません。でも、戦い方はそれほど変わらないでしょう。
2016-05-17 18:50:03横浜の攻撃に対しては、おそらくセレッソのあってないような1列目の守備ではロングボールをどんどん入れられるため、ディフェンスラインが下がり気味になることもあるのでは。大熊式チェイスが始まれば、セカンドボール争いで後手を踏むかも。
2016-05-17 18:50:21また逆サイドは捨てぎみなので、サイドハーフはサイド張っとけでサイドチェンジを使いながら横にも揺さぶってもらいたいところ。 横浜の守備陣形は圧縮率がそこまで高くないため、2列目と3列目の間を攻略することもできてほしいけど、残念そこは大熊だ。
2016-05-17 18:50:48