「ひぐらしのなく頃に」の物語と現実、「放浪息子」視聴、物語とキャラクター批判
- yaoki_dokidoki
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朝っぱらに起きて暇だったのでブログ更新。さーて、今日も一日頑張るぞー。http://tacker10.blog65.fc2.com/
2011-02-02 07:12:50実際に推理ゲームに参加して正解した1%の人と、ループシナリオの中で正解をつかみ取った「この」前原圭一との類似を指摘。”皆が救われる”物語と”結末に辿り着”ける少数の人。@irie_haruki 三行廃棄物 朝の思考の体操に『ひぐらし』の考察 http://t.co/IyYtrqM
2011-02-02 11:04:43@irie_haruki ひぐらしシリーズが完結するのに先行して、第一話の「鬼隠し編」ですでに現実に「誰もが救われる物語」という結論を用意したプレイヤーがいた。その時点で、われわれはその”奇跡のような結末”を認めざるを得ない。
2011-02-02 11:10:20@yaoki_dokidoki 綺麗に纏めて下さってありがとうございます。ここで面白いのは、しかしそれは1%という極めて少ない可能性でしかないとも同時に言っている事でしょう。決して誰もが安易に救われるのではない。これがあるからこそ、あの奇跡を結末として認められるんでしょうね。
2011-02-02 12:05:16そうやって言っちゃうとやはり悲劇的なことに思えますけどね。だからこその奇跡か… RT @irie_haruki: @yaoki_dokidoki 綺麗に纏めて下さってありがとうございます。ここで面白いのは、しかしそれは1%という極めて少ない可能性でしかないとも同時に言っている
2011-02-02 12:25:48でも、確実に奇跡は存在する事が既に証明されている訳ですから、行動をする事で読者も圭一になれる訳です。優先される解はこちらで、そういう意味ではやはりポジティブかと。RT @yaoki_dokidoki: そうやって言っちゃうとやはり悲劇的なことに思えますけどね。だからこその奇跡か…
2011-02-02 12:34:34”行動することで読者も圭一になれる”ことが保証されているのか。確かにポジティブですね。RT @irie_haruki: でも、確実に奇跡は存在する事が既に証明されている訳ですから、行動をする事で読者も圭一になれる訳です。優先される解はこちらで、そういう意味ではやはりポジティブ
2011-02-02 12:39:20抜けてました、あくまで圭一になれる“可能性”ですけどね。ただ、0%だったり、或いは成功するのかしないのかが全く分からない訳ではない、それが重要かと。RT @yaoki_dokidoki: ”行動することで読者も圭一になれる”ことが保証されているのか。確かにポジティブですね。
2011-02-02 12:58:59@irie_haruki バイト中ですょね?大丈夫ですか。お聞きしてよろしいなら、逆になぜ"可能性"という限定付きになっちゃうのですか。さっきのツイートでそのまま納得したのは「ひぐらしを最後まで読めば、圭一になれる」という意味に僕が理解ないし誤解していたからです。
2011-02-02 13:03:49@yaoki_dokidoki 『ひぐらし』を最後まで読む事で読者は物語に介入し、圭一と同化してあの村は救う事が出来ます。これは確かです。ただ、その事によって現実で同じ様に行動出来る人は恐らく読んだ人全員ではないでしょう。物語で終わらせてしまう人は存在すると思います。(続く
2011-02-02 13:10:58@yaoki_dokidoki 僕はこれが可能性だと思っています。『スラムダンク』ではないですが「諦めたらそこで試合終了」な訳ですね。でも、実際に先例によって、1%の達成者が保障されている訳です。ここでは、実はこの1という数字は重要ではなく、先例がいるという部分が大事。(続く
2011-02-02 13:15:41@yaoki_dokidoki これにより「他の人は成功しました。貴方も行動すればそうなれる可能性を持った人なのです」、という事実が提示される訳ですね。これを字面だけでなくパフォーマティブに読むと、「だから、貴方も頑張ってみようよ」という応援メッセージになる訳です。(続く
2011-02-02 13:21:14@yaoki_dokidoki そういう意味で、僕はこの作品をポジティブな内容だと思った訳です。さながら、ループに飽きて物語を諦観するだけのリカちゃんを圭一が行動する事で引っ張り上げたように。どうでしょう、上手く伝わりましたでしょうか。僕がそちらの疑問を上手く捉えきれてないかも;
2011-02-02 13:25:22@irie_haruki いや、了解しました。僕はそこまでベタに作品からのメッセージを受け止めてませんでした。確かに竜騎士07さんはそのようなメッセージをインタビューとかでも言っていたし、あなたの仰ることに納得です。
2011-02-02 13:30:59@irie_haruki 最近、佐藤友哉さんの作品以外ではそこまでベタに作品からのメ力を受け止めずに醒めたところから見ていたので、あなたの言ったことがわからなかったのだと思います。まさにそういう人たちへひぐらしは語りかけているということでしょうかね。
2011-02-02 13:32:55訂正: @irie_haruki 最近、佐藤友哉さんの作品以外ではそこまでベタに作品からの力を受け止めずに醒めたところから見ていたので、あなたの言ったことがわからなかったのだと思います。まさにそういう人たちへひぐらしは語りかけているということでしょうかね。
2011-02-02 13:38:41@yaoki_dokidoki 既にインタビューで発言されていた内容だったのですかw 他の人も同じ事を言っているだろうな、とは思っていましたがまさか本人とはww これは今更な事を言い出してしまい、申し訳ありませんでしたwwwwwm(_ _)m
2011-02-02 13:33:27@irie_haruki そうすると、あなたの素朴な思いとして、あなたはひぐらしから生きる力のようなメッセージをしっかり受け取れましたか。
2011-02-02 13:34:19@yaoki_dokidoki うー。難しい質問ですね。今迄、散々偉そうな事を言った僕こそ、そういう構造的な事を冷めた視線で見ている気もします。また、僕は完全にブームの熱が冷めてからあの作品に触れたので、完全に入れ込んだ訳でもないですし。でも、やっぱり頑張ろうとは思いましたよ。
2011-02-02 13:38:32@irie_haruki 僕は昨日たまたま最前線のひぐらしコラムを読んだので、それであなたが触発されたのかなと思ってました。
2011-02-02 13:49:24@yaoki_dokidoki あー、僕も「更新されているな」と思ってたのが朝になって作品を決めたのに影響を及ぼしている感じはしますねw でも、読んでないですw
2011-02-02 13:54:10物語全体を通した時に、例えば余りに描かれる内容が偏っていて問題だというのは分かるけど、キャラクター単体に向けて人間として未熟とか言い出したら、異常な完璧さしか残らない。しっかり話の出来る人間は前者を語り、単純にキャラクターが気に食わないだけの人間が後者を語る。
2011-02-02 22:35:06よしんば、万が一に描かれるキャラクターに問題がある場合(確かに考えられない訳ではない)、それは作者の技量を批判すべきで、あくまで個人の(それはキャラクターも作者も同じく)人格を批判すべきではないだろう。
2011-02-02 22:55:00