- a_nightbreed
- 12291
- 4
- 3
- 0
F-22に関するそのデマは米空軍協会(AFA)が全面否定した筈ですが、空幕から教えて貰わなかったのですか? http://j.mp/fa8l4D RT @kazuhisa_ogawa: 1回のフライトで一説には電波吸収剤のメンテに30時間と400万円が掛かると言われており…
2011-02-07 01:33:592009年当時にワシントンポストの報じたF-22のデマ記事の内容の一つは「1飛行時間あたりに要する整備時間は30マンアワー」というものだった。一回の飛行で30時間、ではない。マンアワーとは「一人の整備士で仕事をしたら」という単位なので、大勢で掛かれば短縮出来る。
2011-02-07 02:37:36つまり小川氏は空軍協会の反論を読んでいないばかりか、ワシントンポストの報じたデマ記事に書かれてあった数値の意味すら理解できていない事になる。
2011-02-07 03:03:51ワシントンポストは「F-22は1飛行時間当たり12マンアワーの整備の目標数値を達成できず、30マンアワーにもなった」と報じたが、空軍協会は「それは初期運用時の古い数値であり、現在は10.5マンアワーを達成した」と反論している。
2011-02-07 03:13:22多謝。機会があったらディテールについて聞いてみましょう。メンテについては「金粉ショー」だという表現でしたから、数値に相違があっても「すごく高くつく」という認識は同じだと思います。 RT @obiekt_JP: F-22に関するそのデマは米空軍協会(AFA)が全面否定したはず。
2011-02-07 10:04:31紹介した空軍協会の記事に整備費用の金額も明示されておりますが…RT @kazuhisa_ogawa: 多謝。機会があったらディテールについて聞いてみましょう。メンテについては「金粉ショー」だという表現でしたから、数値に相違があっても「すごく高くつく」という認識は同じだと思います。
2011-02-07 22:38:28小川先生、資料まで提示されていて「機械があれば聞いてみましょう」では何の為のアナリストですか? 「分析能力が無いので聞いたことを垂れ流します」とでも? RT @obiekt_JP: 紹介した空軍協会の記事に整備費用の金額も明示されておりますが…RT @kazuhisa_ogawa
2011-02-07 22:42:33昨夜のF-22のデマ関連ツイートの纏め。「つまり小川和久氏は空軍協会の反論を読んでいないばかりか、ワシントンポストの報じたデマ記事に書かれてあった数値の意味すら理解できていない事になる。」 http://togetter.com/li/97833
2011-02-07 22:49:09それと、この書き込みから「飛行時間あたりの整備マンアワー」 という概念を全く理解していない事が分かる。 RT kazuhisa_ogawa: 1回のフライトで一説には電波吸収剤のメンテに30時間と400万円が掛かると言われており…
2011-02-07 22:51:282009年にワシントンポストの報じたF-22関連のデマは整備時間と整備費用に関するものだが、空軍協会はそのどちらも反論している。昨夜は整備時間について語ったので、今回は整備費用について解説する。
2011-02-07 22:55:17ワシントンポストは「F-22は1飛行時間当たり$44Kの整備費用が掛かります、F-15は$30Kです。」と報じたが、空軍協会は「それはどちらも新兵装テストなど別の経費を含んだ数値であり、通常運用時は2008年の値ではF-22は$19K、F-15は$17Kである。」と反論している。
2011-02-07 23:03:43ドル単位のKとはキロ(1000)の事で、2009年当時のレートで$44Kは約400万円。$30Kは約270万円。$19Kは約170万円。$17Kは約150万円。
2011-02-07 23:10:59ソースは F-22 Assertions and Facts : The Air Force Association (AFA) http://www.afa.org/edop/2009/edop_7-13-09.asp
2011-02-07 23:13:201飛行時間当たりの整備時間が10マンアワー、整備費用が170万円という空軍協会の説明が正しければ、F-22の整備性はF-15と同等レベルにあると見て構わない。
2011-02-07 23:17:17なにしろ整備性の悪いF-111は1飛行時間あたり55マンアワー、F-4ファントムで34マンアワーも掛かる。F-22の10マンアワーという数値は非常に小さい。これは大戦中のレシプロ戦闘機P-51マスタングの整備時間と同等レベルにある。
2011-02-07 23:23:33ここで気になるのは「空幕の広報マンである小川和久氏が空軍協会の説明を知らなかったのは何故か?」という問題である。空幕が空軍協会の説明を知らなかった筈が無い。空幕はF-22に恋い焦がれているからだ。では何故、情報が伝わっていなかったのだろうか。
2011-02-07 23:30:11それでいいです。10マンアワーなら2人で作業したら5時間です。RT @ARX8Laevatain: マンアワーって人数×時間って解釈でいいのでしょうか
2011-02-07 23:35:13@obiekt_jp 質問です。ラプターの異様に短い整備時間は、どのような新機軸を採用したためでしょうか?それとも現場レベルでの整備は諦めて、一定期間過ぎたら工場で分解整備するみたいな思想なのでしょうか?
2011-02-07 23:54:15@a_nightbreed F-22は部品点数がF-15の三分の一しかありません。整備の際は携帯コンピューター端末を挿して自動診断させ異常があればユニットごと交換して効率性を高めています。またB-2ステルス爆撃機の運用費の高さの原因となったステルス塗料の頻繁な塗り直しが不要です。
2011-02-08 00:04:17