医師国家試験103B-50〜103B-52。針刺し事故によるHIV感染に関する問題。
医師国家試験103B-50〜103B-52。針刺し事故によるHIV感染に関する問題。医療従事者なら常識ですよね! pic.twitter.com/F6wO8Kc1r5
2016-05-24 21:03:30TLにいっぱいいる感染症・ICTクラスタの方が詳しいかもしれませんが、HIV感染が疑われる針刺し時は休日だろうと夜間だろうと緊急で(具体的には事故後2時間以内に)抗HIV薬の内服開始するのがいいのではなかったでしたっけ?だから2番目はeが不適切かと @kazu_clinica
2016-05-24 21:27:54@m0370 ガイドラインが変わってたらわからないですが、基本的に直後からすぐ投与するのは患者の感染が分かっている時or可能性が高い時だけで、 感染時期の評価と労災認定の関係で暴露直後の抗体検査は必要なのでdだと思ったのですが、感染クラスタの解説全裸待機w
2016-05-24 21:31:28@kazu_clinica @m0370 ベースラインの抗体検査によるスクリーニングが必要。プライバシーの問題で院内でやるかどうかとかがややこしいですが
2016-05-24 21:37:21@m0370 @kazu_clinica あれ?これ保健所の話ですね・・・それだと状況が変わってくるかもですが・・・
2016-05-24 21:40:08@DrMagicianEARL @kazu_clinica HIV検査従事者なのでHIVハイリスク患者からの暴露になるんですかね?
2016-05-24 21:41:35@DrMagicianEARL @m0370 えーwww まあ保健所の被検者の方が検査前確率は高いっちゃ高いけど、そこで判断変わりますかね?
2016-05-24 21:41:54これ読んでる。 /抗HIV治療ガイドライン(2016年3月発行) haart-support.jp/pdf/guideline2… 153ページ「血液・体液曝露時の対応」
2016-05-24 21:44:16@kazu_clinica @m0370 保健所の事前確率を考えれば即抗HIV薬投与でもよいかと思います。
2016-05-24 21:45:20@DrMagicianEARL @m0370 ふーむ、ライン引きは難しいですが、医療機関に比べ検査前確率が高いことを鑑みたら即投与が直ちに間違いとは言い難い点もあるかもですね。 ではコレは不適切問題ということで!!!₍₍ (ง ˙ ꒳ ˙ )ว ⁾⁾
2016-05-24 21:50:26HIV治療ガイドラインp.154によると「曝露後予防は時間外に発生する場合も多く(中略)各医療機関のマニュアルには時間外の対応も含まれていなければならない」「夜間や週末までも含めたすべての時間帯で対応可能とする必要がある」だそうです。
2016-05-24 21:54:17ですので、当直することがある皆さんは自分が当直勤務中に病棟で針刺し事故を起こしたナースを守ってあげられるよう、針刺し事故の即時対応方法を確認しておきましょう! (本当の高リスク事故なら2時間以内の治療開始が望ましいです!HIV治療ガイドラインp156)
2016-05-24 21:56:23