先生の学校【集中講義】 授業法と評価法・講師:芦田宏直
楽天株式会社のムトウさんが、参加者でもないのに何とオフィスに手伝いに来てくれた。しかもおにぎりの差し入れつき。感涙。 最後の資料を印刷中。 #ashida0206
2011-02-06 13:27:13中学校そのものが茗大アカデミーです。RT @jai_an: 中学校より手前? 向こう? RT @Rudel35: @jai_an 会場準備できてます。 http://plixi.com/p/75166553
2011-02-06 13:29:45わたくしのミスです。申し訳ありません。RT @hosokattawa: 資料14。「A3版」は誤り。紙の大きさは「判」。 #ashida0206
2011-02-06 13:30:50先生、お手伝いさせてしまい申し訳ありません。RT @kyamamoto: 会場設営手伝いました。ほぼ満席。配布資料が1~17あると(笑) #ashida0206
2011-02-06 13:31:38了解!資料15を持って20分後に参じます。RT @kuwamanjp: 準備完了!皆さま、お疲れさまです!いよいよスタートです。 #ashida0206
2011-02-06 13:32:22激しくtsudaってください。RT @yamamot_nobhiro: #ashida0206 あれtsudaっていい空気なんすかね、これ??
2011-02-06 13:43:30御意!!!!! RT @AkiraNagao: 激しくtsudaってください。RT @yamamot_nobhiro: #ashida0206 あれtsudaっていい空気なんすかね、これ??
2011-02-06 13:47:12#ashida0206 「メリトクラシーとは何か。一般には実力主義、学歴主義などと訳されるが、貴族や身分で無く、能力のあるものが世に出てゆけばいいではないか、という、反身分主義。頭がいいやつは大学にいって出世しろと。私はこの反身分主義を「努力主義」と呼びたい。」
2011-02-06 13:47:29#ashida0206 「この努力主義は「主要5科目」によって成り立つ。努力で伸ばせるからだ。体育や音楽は持って生まれたものに左右される、だから主要科目からは隔離されている。5教科による成績評価が努力で世に出る機会を与えている」
2011-02-06 13:49:29#ashida0206 「メリトクラシーを測るうえではマークシートによる試験が望ましい。面接や筆記試験なんてものは字の綺麗さや振る舞いで身分がばれてしまう。そう考えればワープロなんてのは身分を隠すすばらしい手段なわけだ。マルバツのテストなら字の綺麗さは出ないでしょ?」
2011-02-06 13:52:09#ashida0206 「字の綺麗さや面接なんかを重視して選抜します、などという左翼?がいますが、人間性をどうして彼らに判断され、評価されなければいけないの?そういう人は何らかのイデオロギーをもって他人を見ているわけで。」
2011-02-06 13:54:09#ashida0206 「教員ならなるべく思想は排除して、メリトクラシーを見るのが専門性では?? よくTwitterでも芦田むかつく、って書かれるけど、俺だってムカついてるわと(会場笑)精一杯上品に、イデオロギーをなるべく排除して、「アホか」と返しているわけよ(会場笑)」
2011-02-06 13:56:11#ashida0206 「学校とは何ぞやの話…さいきん中教審から「キャリア教育のための高等教育機関」作ると…「中堅職業人」をつくると言っているが、そもそも中堅職業人ってなんだと。じゃあ高位職業人ってなんだと。大学の下位ブロックをつくります、と。学歴主義であるだけ」
2011-02-06 14:00:12#ashida0206 「フィッシュキンという教育社会学者の「トリレンマ」という概念…ジレンマを超えてみっつの概念の兼ね合い。実力主義、生活機会の平等、そして家族の自律性。つまり親が社会に介入されずに自由に子育てできる権利。この3つを成り立たせるのがむつかしい。」
2011-02-06 14:03:40#ashida0206 「いまの民主党は「子供は日本社会みんなで育てる」という姿勢。 …家族主義を強化すると身分の固定化につながる。貴族の子供は貴族らしく育つわけだ。と考えると学校のひとつの役割が見えてくる。学校は貧乏も金持ちも平等に育てることで、親・家庭の責任を緩やかにする」
2011-02-06 14:06:08#ashida0206 「あの子は親がダメだから、という教職員は最悪。親に見放されてそういう子になってるんだから、学校で教育できなくてどうする。偏差値40の大学なんて、家庭に見捨てられ、高校に見捨てられてそうなったんだから、大学で何ができるか?そこから大学の仕事がはじまる」
2011-02-06 14:08:32#ashida0206 「家族の二重性。基本的に家族と社会は違う。社会や学校に不適合でも、我が子を認め、愛してあげる愛がある。そういう意味では家族は反社会的である。しかしそういう反社会性が、個性を認め、次世代への革命を支えているわけだ。」
2011-02-06 14:12:04#ashida0206 「学校では家庭とは違う尺度で評価される。つまり家庭を脱却できる空間なわけだ。学校に上がる歳になる、ということは、そろそろ別の軸でも評価される頃だよ、という意味もある。これが学校の大きな存在意義のひとつ。」
2011-02-06 14:13:35#ashida0206 「15の春は泣かせない…なんて言葉で、受験戦争を揶揄したものがあった。たった一日の試験結果で一発逆転してしまうテストを批判したものなわけだか、…その結果として人間性主義を誇張する流れがあったが、内申を重視すると何がおこるか?…」
2011-02-06 14:17:32