キルシュ さんのファジアーノ岡山研究
まずは守備から。5-3-2のときは相手SBへのプレスはインサイドハーフがアプローチ。それに伴って3センターはスライド。 5-2-3のときはシャドーが相手SBへのプレス役。
2016-05-25 21:08:23問題は2列目が横幅をどう守るのか。 サッカーの横幅は4人で守ることが基本。 そこを5-3-2や5-2-3で守るなら一工夫が必要。
2016-05-25 21:08:33岡山の場合、ボールと逆サイドを捨てることで5-3ないし5-2の守備陣形を敷いてる様子。 ただ、ここ2試合見ている限りだと守り方としては穴がある。
2016-05-25 21:08:463列目(ディフェンスライン)の選手たちはスピード不足な面があり、裏を取られることを気にしてか、そこまでラインを上げたくないように見える。 2列目が前へアプローチに行っているのに3列目はステイしているため、その間にはぽっかりとスペースが。
2016-05-25 21:09:08間受けには迎撃するぜ!という雰囲気もそこまでなく、間でボールを相手に受けられるとそのままズルズルとゴール前まで運ばれることも。
2016-05-25 21:09:17また、2列目はボールサイドに寄りすぎる傾向。 ここはセレッソの開幕戦に似た問題。サイドにボランチ(アンカーとインサイドハーフ)が釣り出されバイタルスカスカになることも結構な頻度で発生している。
2016-05-25 21:09:34攻撃面では、5-3-2でも5-2-3でも極端な違いは無し。 ビルドアップは基本的に3-1か3-2の形(3バックとアンカーやボランチ)で数的優位を作りながらのビルドアップ。 愛媛戦では数的優位の前提を壊されて四苦八苦。
2016-05-25 21:09:53ビルドアップでオープンな選手を作れたら、そこからは地上戦と空中戦の2パターン。 地上戦ではインサイドハーフ(ボランチ)が相手のボランチを動かしてスペース作り。出来たスペースを押谷が使用する。 空中戦は赤嶺狙ってフリックや落としで攻略していく。
2016-05-25 21:10:09そして、岡山の攻撃の最大のストロングポイントはロングスロー。 19片山のロングスローはかなりの脅威。 中盤でのスローインでも赤嶺の落としなどから一気に決定機に持ち込んでしまいます。
2016-05-25 21:10:23さてさて、岡山戦の展望というか攻略妄想。 岡山の攻撃に対しては、第1にビルドアップをいかに阻害するか。 3バックビルドアップに対する定石は枚数調整で数的優位を破壊するか大人しく自陣撤退か。
2016-05-25 21:10:38今のセレッソでは、自陣撤退しても機能しない1列目の守備では簡単にボールを進められそう。 かといって枚数調整でビルドアップ破壊も大熊式芋づるチェイスの発動が容易に思い浮かぶので、本当にどうしよう。 まだ、オープンな展開に持っていくために死なばもろともの方が良いかも。
2016-05-25 21:11:03岡山の守備に対しては、ディフェンスラインの裏への攻撃と2列目のスライド問題を徹底的に攻略してほしい。 岡山の守備はハッキリ言うと固くないです、穴があります。そこをちゃんとつつけるか。
2016-05-25 21:11:24何となくボランチ落とし。 何となくロングボールでは崩せません。 何となくサントスへロングボール蹴るも岩政に跳ね返される未来が見えるけど。
2016-05-25 21:12:07攻撃面考えれば、曜一朗1トップで裏抜け部隊になってもらい、間裏抜け部隊には玉田。タカの砲台。丸橋と(屮゚Д゚)屮シャケエエエェェェ!!!!!のサイドチェンジ。この辺りだけでも整備してもらえれば点は取れると思うのだけれども…。 残念、そこは大熊だ!(テンプレ)
2016-05-25 21:12:37