ゆとり世代ど真ん中の私達が探る新本格以降のミステリ二次創作変遷について

20代前半のミステリ女オタたちによる、限りなく当事者不在の、「90年代~00年前後までの女オタにおける本格ミステリブームがどこからどう発生してどのように推移したのか?」想像ツイートまとめです 20代前半の私たちにはどうにもできない部分が多すぎるので、当事者の人たち訂正・解説してください!!お願いします!! 5/31 まとめタイトルを変更、かつ冒頭に文章を追加しました
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5/31追記 まとめ主たちの思う近年の女オタにおけるミステリ事情について

思っていた以上に広く拡散・反応を頂けて驚いております。
当時のいろんな情報を頂けて、知らなかったことも多く、大変参考になっております。ありがとうございます。
その過程で、世代間ギャップが私達の想定していた以上に大きいのでは?と感じられるようなご意見・コメントも頂いており、私達世代の情報も文章にしておくべきだと考えましたので、冒頭に前提として付け加えさせて頂きます。

まとめ主たちについて

このまとめにおいて中心として話をしているのは、1992年~1994年生まれの二十代前半の女オタクです。
まとめ主の私(@suzushi211)は1993年生まれです。所謂ゆとり世代ですね。わかりやすいので以降ゆとり世代と表記します。
そしてそれぞれが「本格ミステリ」ファンとなったのは大学入学前後(2010年前後)だと思われます。
女オタクとなった時期はそれぞれバラバラだと思いますが、私がインターネットで女オタクとしてサイト閲覧・交流等を始めたのは2003年頃からです。

ゆとり世代オタクにとってのミステリ小説

ここからは私個人の私感、私の周囲の話になります。
私達の世代で(本格)ミステリ小説を愛好している、という人に偶然出会う確率は本当に低いです。
同人コミュニティで現ジャンルが本格ミステリだと言うと「えっ、そんなジャンルあるの!?」と言われるようなレベルです。よくて「なんか昔は流行ってたらしいけれど、なんで今!?」です。
00年以前にそれなりに同人人気があったらしい、ということは知っている人は知っています。が、実際何が、どのように、どれくらい人気があったかを知っている人は、所謂ミステリ読み以外にはほとんどいないと思います。
そしてそのミステリ読みが少ない。まず活字を読む人自体が限られている。

活字を読む人でも、ミステリとなると「ちょっと読んでないかな…」という人が圧倒的大多数です。
その理由を訊くと、以下の様な回答が返ってきます。
「ミステリって何だか難しそうだし」「私、推理とかできる気がしないし、理解できる自信もないし」「ミステリってファンが厳しそう。変な読み方したら怒られそうで怖い」
あくまで、私が学友やツイッターのフォロワーに聞いた結果ですが、多くはこういった回答です。
ゆとり世代以下にとって、ミステリというジャンルは大変に心理的ハードルが高いジャンルです。
京極堂は読んでいる、という人は少なくないですが、では有栖川有栖や島田荘司は?となるとほとんど読んでいる人が居ません。下手をすると名前すら知りません。
というか京極堂も読んでいない、知らないという人も少なくないです。あとAnotherは知ってても綾辻行人は知らない。

ではどういった本を読んでいるのか、ですが、中高の時に私の周囲の女オタクが萌えていた小説作品として記憶しているのは、
Missing、まるマ、キノの旅、戯言、成田作品、心霊探偵八雲、京極堂、図書館戦争、あたりです。
少女小説レーベル作品が少ないことがお分かりいただけるかと思います。
私達の世代ではコバルト文庫・ビーンズ文庫は一部読まれていましたが、ホワイトハート等はほとんど見ることがなく、ミステリ系のシリーズの話はほとんど名前を聞くことはありませんでした。
戯言、心霊探偵八雲、京極堂はミステリー作品ですが、先述の通り、新本格・本格作家を読んでいる人はほとんどいなかった、と言っていいと思います。
10年以降の流行は私の大学での友人が少ないのでちょっとわかりません。
加えて言うなれば、「活字ジャンルで二次創作をする」という発想がない人も少なくありません。メディアミックスがあれば別ですが。
小説からそのまま二次創作へ、という人は限られます。

ここまでは私の私感ばかりなのですが、同世代のミステリ女オタクが共通として持っているだろう認識は以下の三点です。

  • ゆとり世代女オタクは活字に疎い(流行のメインは漫画・アニメ)
  • 活字愛好女オタクにもミステリを愛好する人は少ない(ファンタジーやノンジャンルエンタメがメインか?)
  • 活字愛好の有無を問わず、全体としてミステリというジャンルへの心理的ハードルが高い

以上がまとめ主の世代を取り巻く環境かと思います。
おそらく上の世代の人たちからすると全く違う状況だと思います。ご理解ください。

最後に

このまとめの中心は、一応「本格ミステリ」をある程度愛好している女オタクたちですので、所謂「新本格」への系譜の知識はありますが、それを取り巻く少女小説レーベルにおけるミステリーや、栗本薫などの存在は「名前は知ってるけど詳しくはわからない…」です。
新本格ミステリが現れてから現在までの約二十年、そしてそれ以前の本格ミステリの歴史を遡るので手一杯で、その周辺まで手を伸ばせる余裕がまだありません。力不足、知識不足です。
その状態で「過去、どういうことがあったんだろう?」と想像し、事実を調べるにはどうしたらいいかを検討しています。
その最初の段階のツイートのまとめがこのまとめなので、知識不足による見当違いなども多々あると思います。どこから手を付けていいのかわからない状態でもあります。
ですから、当時を知る方々に「こういう系譜もあったんだよ」「ここにも繋がりがあったんだよ」と教えて頂けることが大変参考になります。
是非色んな思い出話を聞かせて頂けると幸いです。よろしくお願いします。

両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

キャラクター小説としてのミステリの文脈が最初に国内で強まったのがどのタイミングなのか私はわかんないんだけど、いわゆるラノベ的名探偵もののハシリがJDCなのは知ってる

2016-05-27 22:02:08
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

「キャラクター小説を読むならラノベか本格ミステリ」という時代があったのは知ってるけどどこから発生したのかがよくわからん

2016-05-27 22:05:18
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

ミステリというものの雰囲気を押さえたいなら京極か森ミスでいいんだと思うんだけどあの辺キャラクター小説として読めすぎるから逆にミステリとして捉えられてないみたいな人もいるのでは(ミステリ読まない人も好きだからなんかそういうイメージ)

2016-05-27 22:07:48
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

ていうか結構実際見たな 「そういえば京極ってミステリなのか」って人

2016-05-27 22:08:41
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

キャラクター小説としてのミステリがどこから来てるのかよくわからないとツイートすれば集合知が教えてくれるのではと思って話題を拾いました

2016-05-27 22:11:26
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

ゼロ年代にミステリがめっちゃ流行ってた理由を知りたいって言ってたら界隈の人が「当時はね、キャラクター小説といえばラノベか本格ミステリだったからだよ」って教えてくれたことがあるのでTLをそういうものだと思っている

2016-05-27 22:12:30
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

意識的にラノベ的キャラクター造形を初めて盛り込んだのがJDCシリーズらしいというのはいろんなところから聞いたし解説で大森望もそんなことを書いていた

2016-05-27 22:13:59
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

最近のタイガとかnexとかの「ラノベと一般書の中間レーベルです」みたいなレーベルで本格ミステリ作家が書いてる作品は割と「キャラクター小説としてのミステリとは」を感じやすい良作が多い印象なんだけどそもそも本格ミステリ作家とはみたいなところから話が云々

2016-05-27 22:18:09
@keskikiki

JDCはキャラ小説の先駆け、どこで読んだんだっけな……姑獲鳥の夏から説もあった……?

2016-05-27 22:18:13
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

キャラクター小説としてのはしりはJDCから説と姑獲鳥の夏から説がある?

2016-05-27 22:19:58
@keskikiki

突き詰めればホームズルパンからなのだろうか いやデュパンからホームズまでが知らないから何とも言い難いけど国内だ国内 キャラ小説なら時代小説どころか江戸平安まで遡れるけど現代だミステリだとえっと 年表どこだ

2016-05-27 22:21:59
@keskikiki

島田荘司(御手洗)のデビューが本格復興の嚆矢だったわけだから、その前=高木彬光(神津)がいたんだし うーん

2016-05-27 22:23:07
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

TLの人たちがキャラクター小説の観点からの国内ミステリ小説検討を始めてくれている やさしい

2016-05-27 22:23:15
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

ずっと昔からキャラクター小説として読めはしたんだろうけども書き手としても意識され始めたのはいつからなんだろう

2016-05-27 22:24:46
@keskikiki

戦後〜世紀末の年表を把握してないのだけど横溝正史も高木彬光も従軍(に近い)経験あるし同年代よね?乱歩とセット でもまあこの辺り=本格は置いておくとして、するとキャラ小説のハシリの原産地は新本格になるのよね? 新本格の第一波が嚆矢になる?

2016-05-27 22:25:32
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

ホームズの当時の流行の仕方からして完全にキャラ小説としての流行だったのでは

2016-05-27 22:25:36
@keskikiki

神津恭介は高木彬光の従兄弟だか甥っ子だかがモデルなのでまあさておき 御手洗中禅寺九十九十九で年表……?(いや落ち着け)

2016-05-27 22:26:39
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

新本格のあたりなんだろうと言っても十角館がキャラ小説かといわれるとウーンだしなあ

2016-05-27 22:26:44
@keskikiki

まあ十角館は「館シリーズ」なので……探偵の物語ではなく中村青司とその館の物語……

2016-05-27 22:27:34
あかり @kata40

もう『虚構推理』が本ミス獲る時代だから、正直ミステリー小説とキャラクター小説ってもう細胞を共にし始めてる感

2016-05-27 22:27:50
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

月光ゲームも単体でキャラ小説として読めるかっていうとウーンな気がするし 姑獲鳥の夏だけも微妙だな~ 明らかにラノベの文脈に近い最初がJDCだったということなのだろうという気はする

2016-05-27 22:28:39
@keskikiki

となるとやはり島田荘司の御手洗シリーズが原点なのだろうか。そこから奇矯な探偵×がっつりロジックの組み合わせが受け入れられていって、後者は新本格ウェーブになり、前者はJDCで開花した、?(京極の姑獲鳥〜はどちらに重きを置いた作品なのかで混乱して黙殺されてたはず)

2016-05-27 22:29:27
両片想いすれ違いBLソムリエ @suzushi211

御手洗はまだ占星術と挨拶しか読んでなくてピンときてないのよなあ

2016-05-27 22:30:07
@keskikiki

姑獲鳥の夏の当初の評価は ・ミステリではない() ・戦後を舞台にしている割に口語の言葉遣いが現代のもの=時代小説? で推理小説として定義しがたい雰囲気があったとは読んだな……姑獲鳥か魍魎の文庫解説

2016-05-27 22:31:11
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コメント

言葉使い @tennteke 2016年5月28日
非公開ID の人のツイートばかりで読めないからよく解らないんだけど、宇山日出臣の名前は出てきているの?
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catspeeder @catspeeder 2016年5月28日
こういう話題で栗本薫の作品にまったく触れられていないのはちょっと違和感ある。
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ぴよよ @ki0yo0yo0 2016年5月28日
(ある種の)女オタがキャラクター小説じゃないと愛せないという前提があるんだとして、ミステリを読みこんでいったら、神津恭介とかはもちろん、結局エラリー・クイーンとか通りながらオーギュスト・デュパンまで遡っちゃうんじゃないだろうか。
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フレーバー @stflaver 2016年5月28日
この前の斎藤工主演でやってた火村英生シリーズの火村ってこんなキャラだったっけ?昔読んだ時はこんなにぶっとんだ感じじゃなかったよな…って思ったらもう色んな出版社から作家アリスシリーズが出てるのを知って、講談社から出てる国旗シリーズしか知らなかったのでびっくりした。
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@6roku3 2016年5月28日
栗本薫先生をですね・・・ Wikiより抜粋適当に編集「作品には(略、同性愛傾向が見られるものも多い。1979年に刊行された『真夜中の天使』は、1975年にTBSテレビで放送された沢田研二主演のテレビドラマ『悪魔のようなあいつ』の男性登場人物たちの関係性に触発され草案を練ったものだという。現在のボーイズラブに繋がる源流的な作品として、ジャンルの創始に一役買った作品でもあるとされる。1978年の耽美小説誌『JUNE』の創刊にも深く関わっており、」
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@6roku3 2016年5月28日
栗本薫は「いとしのリリー」という島村ジョーと高倉健のやお・・同性愛的な(いいのか、オイ)小説を書いておりまして真夜中の天使から朝日のあたる家までのシリーズでかなりの数のなにも知らなかった女子を目覚めさせてしまった気がするんですよ。
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牛乳 @birdbook_bb 2016年5月28日
ミクロな話で申し訳ないけど、その人が最初にハマったミステリがそこでの発生ということもある。自分は森博嗣でした。 当時本格ミステリがかなり盛り上がっていたこと。会話が重要でキャラ立ちしやすいこと。少女漫画の土壌の人が作家にいたこと。キャラ小説とミステリと女オタは親和性が高かったと思います。小説も好きなオタクの自分が、本格ミステリに足を踏み入れたのは必然でした。 面白いミステリがたくさんあって、作者同士の横のつながりもあったので、誰に勧められる訳でもなくいろんな作家を読んでいったんですよね。
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こーだか @tsu_7 2016年5月28日
かつくら創刊号で島荘と若木未生が並んでるってのが潜在層と作品の出会いって意味では象徴的じゃなかろーか感。その前から銀英伝同人とかもあったし、逆にルビー文庫とかXハート、ミラージュ、オーラバ辺りの読者層もいたわけだし。アリス京極森の一種アイドル的な人気と清涼院に対する当時の体感に比べてコズミックの(過大にも感じられる)扱いの差が面白い。いきつくとこまでいっちゃったなぁ、というある意味特異点であってそこが起点とは思わんかったもんなぁ。
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牛乳 @birdbook_bb 2016年5月28日
アラサーやそれ以降の世代にとって、本格ミステリを考える時に「新本格」や「メフィスト賞」を中心に考える人がいるのかも。自分は完全にそう。だから栗本先生は言及されていないのかも。 コミケに行って京極同人を見つけて喜んでいた世代なので、サークル当事者としてムーブメントを作ることや、また「本格ミステリ」を考える場合はもっと上の世代の話が必要かもしれないですね。 ただ、新本格周辺が当時のオタクに刺さったのはあります。腐も、女オタも、サブカルも、新本格に転んだ人は良く見た。
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yshl @yshl0000 2016年5月28日
赤川次郎とか内田康夫の浅見光彦シリーズとかどうだったんでしょうか。
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フレーバー @stflaver 2016年5月28日
yshl0000 赤川次郎はともかく内田康夫のは本格と考える人がいないので最初から除外してると思いますよ。
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うちゅぎひのえ @uchugi 2016年5月28日
自分の周りではかつくら創刊で表に出てきた感はあるかなあ。それまでは島壮読んでてもこれに腐萌えしてるとは周りに言いにくい薦めにくいみたいな趣味だった。小・中学生の頃にコバルト文庫で星子ひとり旅とか読んでた世代だけど
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トゥルー ⋈ 餡子@なろう @anko_futaba 2016年5月29日
門外漢ですが…ミステリー女子の呼び水として小野不由美さんの存在は多分にあったのではないかとこっそり呟いてみる ホラーとミステリーって隣接してるし京大ミステリー研出身だし旦那様が綾辻さんだし(ご本人も後にミステリー上辞してますし)…関係ないかな?
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あずみゃー @zmysk 2016年5月29日
タイトルの「本格」を「新本格」に訂正してほしい話の流れです。
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深井龍一郎 @rfukai 2016年5月29日
キャラとして読まれる探偵が日本でメジャーになったのは角川映画の金田一シリーズからに決まっとろうが。
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🌿蔓葉信博 @tsuruba 2016年5月30日
読めなかった方のツイートが、今、読めるようになったのでコメントをあらためて。「女オタにおける本格ミステリブームはどこから発生したの?推察まとめ」はそのタイトルと裏腹に、狭義の「本格」ではなく、広くミステリになっているのでそのあたりのフォローは必要かなと思いました。
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🌿蔓葉信博 @tsuruba 2016年5月30日
あと女性のオタクの方が二次創作を行うことが、ある種のムーヴメントになったのはキャプ翼前後でしょうから、その意味では栗本薫の名前があがるべきでしょうが、栗本薫作品が有栖川作品などと比較するほどの大きさになったことはないはずなので、「存在の有無」と「勢いの大小」、「影響があった/なかった」はそれぞれ区分されるといいなとも思います(Twitterだから難しいところはあると思いますが)。
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もうだめぽ @moudamepo150701 2016年5月30日
金田一少年からそのジイサン()の金田一耕助に行ってハマったんじゃないの?w
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タチバナ ミヨシ/高瀬 未来 @tac_miyoshi 2016年5月30日
ミステリに限らずデスが『ぱふ』→『かつくら』で小説系二次創作が盛り上がったのは確かかと。
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masano_yutaka @masano_yutaka 2016年5月30日
「本格」の後の時代。 コバルトやティーンズハートとかでも「刑事もの」「警察もの」的ミステリの時代から、「新本格」の時代って流れだと思う。 例えば「林葉直子のとんでもポリスシリーズ」はミステリだけど、X文庫だし。
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波平の1本毛をフライにして食べたい @tri_man 2016年5月30日
伊集院大介シリーズが新本格に分類されてないのって、作風がフーダニット寄りではないからなのか、作者が大御所だからなのか、その他の理由なのか、どうなんだろう。 絃の聖域が1980年なんで、時期的には問題無さそうな気がするんだけど。
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@mizuasagi 2016年5月30日
講談社ノベルスを中心とした所謂新本格ブームでコズミックまでたどり着いた記憶。あと、島田荘司のファーストインプレッションは金田一少年の事件簿が占星術のトリック流用してるって騒ぎだったかな。そこからのながれで異邦の騎士を読んだ記憶。
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ななしの @nanashino 2016年5月30日
当方アラフォーの腐女子ですが、90年代は今ほど女性向けラノベ(BL等)の出版数が多くなかったこともあり、萌えを求めてミステリ小説を読んでいたように思います。このまとめの頻出以外では栗本薫、高村薫、篠田真由美(桜井京介シリーズ)が好きでした
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ななしの @nanashino 2016年5月30日
このまとめとは直接は関係ないけど)最近の日経新聞で有栖川有栖が、ミステリ小説の探偵キャラに焦点を当てたエッセイ「ミステリー国の人々」を連載しててそれも結構面白いです(毎週日曜朝刊)
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ぐるぐる @suzushi211 2016年5月31日
タイトルを変更、かつ冒頭に「まとめ主たちの近年の女オタにおけるミステリ事情について」なる文章を追加しました。私感ですのでいろいろと問題もあるかと思いますが、何かありましたらご報告ください。ツイート追加はまた後ほど行います。
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🌿蔓葉信博 @tsuruba 2016年5月31日
tri_man 新本格ミステリは1987年に刊行された『十角館の殺人』からはじまるミステリムーブメントを指すことが一般的なので、『絃の聖域』を新本格に含めるのはつらいと思います。ただ個人的にはプレ新本格として『絃の聖域』から『天狼星』シリーズまで、重要な作品群かとは思ってもいます。
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unndoukaisirogumi @unndoukaisirogu 2016年5月31日
当時ミステリ近辺にいた(京大さんたちとも交流あった)&腐女子だけどコズミックがどうのっていうのは全くない気がする。 印象と記憶だけだと御手洗ブーム→新本格ブーム→読者増えるって経緯でみんなが読んでたから流行った、そして当時は流行りものはぱふが取り上げて特集するもので、それで盛り上がったのもあるけど、盛り上がってたから取り上げたんだと思う(ぱふは今で言う赤ブーやyouのオンリーみたいなジャンルの取り上げ方だと思ってもらえれば)
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unndoukaisirogumi @unndoukaisirogu 2016年5月31日
で、その頃BL本とかも出始めで腐女子近辺で活字文化が盛んだった。数年前に魔王伝とかぷちってたし、別に意識されたものではなく、アニメ・マンガが流行るのがデフォで時々ゲームや半生が流行るっていう現代の選択肢に昔は小説って選択肢も入ってただけで(今も入ってると思うけど頻度は少ないかも)、その小説でブームが起こって人数増えたら腐女子も増えたってだけなんだけど、今となってはこんなに追跡困難な話だとは
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unndoukaisirogumi @unndoukaisirogu 2016年5月31日
普通におそ松さん盛り上がってるねー→女ヲタ増える→女ヲタだらけに見えるっていうのと同じ。 そういえばメフィスト賞はメフィストって雑誌からでこれは小野不由美からとったって書いてあったけど普通にメフィストシリーズが講談社に移ってからだから、メフィスト系の話(受け取る側にはニアホモ)ありなんだなとは思ってた。
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unndoukaisirogumi @unndoukaisirogu 2016年5月31日
まとめずにだらだら書いたけど魔王伝魔界都市ブルースなどの伝奇ニアホモがあって、新本格ブームがあって、ここに伝奇ニアホモが合流し、インターネット・ニフティ等での新本格批評があって、新本格が先鋭化しっていうときにコズミックその他先鋭化した新本格が出てきたって流れで、その流れ上で京極が出てきてって感じだと思う 言いたいのはブームで読んでる人が多かったから流行ったってだけで、流行ったからミーハー層も来ただけっていういつもどおりのブームだよってことです
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unndoukaisirogumi @unndoukaisirogu 2016年5月31日
書き終わってから突然思い出したけど、ニフティのパティオだった! パティオ内で作家アリスをかつくら一位に工作するキャンペーンやって、それで順位上げたんだった。今で言うクラスタの人が鍵付きで順位の密談をするようなものですね。ちらっと書いたけど、ネットやパソコン通信とミステリブームは親和性があって、特にニフティではミステリ腐女子がわいわいやってた記憶が…
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夕海 @yuuumitwitta 2016年5月31日
コメントで思ったんですが栗本薫とニフティ活動やメフィスト系中心の推理小説ブーム、小野不由美や角川ルビー文庫の創設期など少女小説とミステリと商業801小説の勃興時期が繋がっていた気がします。そしてハリポタに指輪物語、あと何故か挙げられてない「バトル・ロワイアル」、この辺で推理からファンタジー、そして映画にと緩やかに分散していったのも一因がある気がします。あと推理小説ブームの一段落、京極等流行りジャンルの続刊に間が空いて燃料不足になったのも。全部私見ですが。
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神林匋平 @kamanobe 2016年5月31日
ファンロードの96年12月号・金田一&推理もの特集が当時の雰囲気を知るのに役立つかも。新本格二波が小説だけでなくサウンドノベルや金田二、コナンなど多面的な影響を受けているのが察せられます。コズミックは「大説()」「もぅミステリにっぃてぃけなぃょ…」という反応しか見たことなかったので、なんでこんなにピックアップされてるのか謎なんですが、実際女性向けで盛り上がってたことあるんすか……。
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神林匋平 @kamanobe 2016年5月31日
栗本薫の二作目『ボクらの気持ち』は少女漫画家殺人事件ですが、途中でコミケで主人公と相棒が腐女子のやおいネタにされてるシーンとかありましたね……。京極堂やアリスが盛り上がっていた当時は伊集院大介の影は薄かったように思いますが、後の2chでよく三行半つきつけられてたので公式が需要を満たしすぎて同人活動には及ばない例だったのかなと思ってました。
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神林匋平 @kamanobe 2016年5月31日
なんか追記の文章を読んで栗本薫はBLでの業績と迷走時期ばかりが取り沙汰されてて、特に初期の本格推理&SF小説群の功績が軽視されがちなのだろうかとも思った。(本格推理のコアの一人って印象だったので)京極&アリスが盛り上がっていた当時は高村薫や長野まゆみ、内田康あたりも含めて小説ジャンル全体で元気がよかったような記憶があります。
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山田◎σ @kymd62 2016年6月1日
コメントにパソコン通信(ニフティ)の話題があるんだけど、インターネットしか知らない世代にはこの情報の重要性がわからないと思う。どちらもネットではあるんだけど、ガラケーとスマホぐらい違う。そして、96年、97年に何があったのかを側面からとらえる意味で重要。
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山田◎σ @kymd62 2016年6月1日
ニフティの会員数が100万人突破して日本一になったのが95年。200万人になったのが96年、97年には現状維持。以後衰退していく。95年にインターネットが台頭し徐々にすそ野を広げていき、ニフティからインターネットへ流出。 会員が倍増しているのに衰退が始まっているという端境期。
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山田◎σ @kymd62 2016年6月1日
原因の一つは、文字のみのパソコン通信から、画像を扱えるインターネットへ。 小説(文字)から漫画やアニメ(画像)へと広がるネット世界。
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バレルロール @zoahunter 2016年6月1日
勉強になります。ニフティと云えば、ワープロ通信からの世代です。(文字のみ・ベクター画面)  90年代~00年前後は“キャラ探偵作品”は少年漫画雑誌で最盛期、秋田書店・朝日ソノラマは“女性向ミステリー漫画作品”推しをしたりして、漫画界は賑わいを見せてました。浅井シリーズだけはイジり易かったのか、商業パロディ作品を数多く生み出してましたが、全体的にSF・ホラーブームに押され気味で、確かに、文芸二次創作には燃料不足の時期でしたねえ。
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バレルロール @zoahunter 2016年6月1日
「キノの旅」が含まれている件に、ん?と感じましたが、その頃の電撃文庫と云えば「ブギー・ポップ」「嘘つきみーくん」「狼と香辛料」とかの“ほんのりミステリー要素作品”が多くて中高生には手に取りやすかったんですね。 ネットの拡大につれ、安心感を持って購買したい層が『このミステリーがすごい!』ブックランキングを利用し始めたり、911テロ以降、家庭で多チャンネル化が進み、上質な海外ミステリー・ドラマに触れられるようになったのも、ごく自然に新本格ファンが拡大していった要素だと思います。
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バレルロール @zoahunter 2016年6月1日
主さん達はまだお若いので、もう少し落ち着いた年齢になられる頃、澤田ふじ子や松本清張とかの「時代劇ミステリー」ジャンルに流れらればまた、新たなムーブメントが起きるかもしれませんね。古典もいいですよ。 特にアシモフの『黒後家蜘蛛の会 the Black Widowers』はオススメです。昨年ファンゲーム(Win用フリー)が発表されたりして息の長さを実感し、嬉しかったです。(ほぼ男性キャラだけの短編集ですので、二次創作し易いです)
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あずみゃー @zmysk 2016年6月1日
Windows95発売以降のパーソナルコンピュータの急速な普及だとか、巨大マーケットとしての団塊ジュニアの存在とか、そういう話になってくるんですかね。
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nekosencho @Neko_Sencho 2016年6月1日
こうやって謎解きが進んでいくんだな……あとは名探偵の登場を待つばかり
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ぶっか⛩️☀️🌙 🌟 @bukkabuka 2016年6月1日
20世紀末当時、探偵萌えのために新本格を読むのはいかがなものか、みたいな意見もネット上で見かけたんだけれど、とある作家さん(たぶん森博嗣だと思う)が「ホームズだってキャラ萌えの力で生き返ったんだから動悸が不純だとか考えなくてもいい」というような内容の発言をしてくれてちょっと安心した記憶がある
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
雑誌ではFR、活字倶楽部だったが、ここでオンラインのミステリ界隈からML「ミステリー'z」出身の俺参上。2000年くらいからあったのかな。ミステリー'z自体は腐女子向けではなかったが
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
「とりあえず京極夏彦からの分厚い講談社ノベルスは全部読んだ。オルガ、次はどうすればいい」という俺に創元推理を教えてくれた皆さん。流石に創元推理で腐萌えは難しい――と思ったけど猫丸先輩があったよ! 講談社に移ってからの方が挿絵もついてキャラ萌え向けになったけど創元推理の頃から同人誌はあったはずだ!
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
BL二次が作家側からも無視できないムーブメントになっていた1999年『入神』の話はどうですか https://twitter.com/korumono/status/738102081785987073
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
ミステリ腐女子たちは「隠れるも何も、このアシスタントをした皆さんは、この界隈のことを、皆、知って、ハイ」となるしかなかった<『入神』
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
1998年、『御手洗さんと石岡君が行く』で「あ、あれ? 我々は、隠れなければならないのでは?」となっていた腐女子たちは『入神』でどこにも逃げ隠れできないことを悟った http://www.amazon.co.jp/dp/4562030666/
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
そして1999年『桜井京介のゲストハウス』。腐向けってほど腐向けだったかどうか覚えてないのだが心ある人は「あっ(察し)」となった http://www.amazon.co.jp/dp/4931396437/
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
ってこのまとめは「女オタ」向けなので腐向けかどうかはいいのかな
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フラワードクトリン@東5テ33a @flowerdoctrine 2016年6月2日
栗本薫は、ゆとり世代が腐に傾き始める、もとい多感な時期(90年代末~00年代)に、ミステリやSFの新刊が出ておらず、その頃すでにBLやファンタジーで名が知られている。 ディープにミステリに浸かってたような人でもない限り、栗本薫がミステリで評価されてたどころか、書いてたことすら意識に上らないんじゃないかな。江戸川乱歩賞を取った「ぼくらの時代」が1978年でそのシリーズは80年代90年代で新刊終わりだから、そら知らんと思う。
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フラワードクトリン@東5テ33a @flowerdoctrine 2016年6月2日
少し前のコメントで言及されてますが、金田一少年が1992年(ドラマ化95年~)、コナンが1994年(アニメ化97年~)に連載が始まり、この二つがヒットしたこと。このヒットを受けて90年代末まで、推理要素のある漫画が増加傾向にあったこと。これに御手洗京極堂有栖川の新作出版などが重なって、若い世代が、ミステリ小説を読む、手に取るハードルが低くなって、ファンの裾野が広がった。それが、ミステリジャンルCP数が97年頃からいきなり右肩上がりに増加する、一つの要因だと思います。
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フラワードクトリン@東5テ33a @flowerdoctrine 2016年6月2日
コミケのジャンルコードでみると、87年夏に文芸(ミステリ)が出来て翌年88年春にコードが消えているのでこの時期に一瞬だけ流行ったこともあるのかな。近い時期に出来た、銀英伝・魔王伝など小説ジャンルの独立コードが5年あることを考えると、かなり短い。
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高橋弥生 @takaya82 2016年6月2日
私、ブームのど真ん中の世代なんだ…
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有村悠%1/22砲雷撃戦・に-10 @y_arim 2016年6月2日
京極夏彦が世に出たころ生まれたミステリ読みは何を読んできたのだろうか。後輩にもいるけど
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しばらく断筆します @hijmsawaji 2016年6月2日
文豪ストレイドックスのコラボ企画みたいなので綾辻行人の能力が「Another」になってて、綾辻行人はanotherの人になったんだなぁとなんか感慨深かった。
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たさか(隣人部員) @ktasaka 2016年6月2日
90年代にミステリばっか読んでましたけど(有栖川有栖も京極夏彦も読みました)、ワタシが読んでいたのは新本格の作家のみなさんが読んでいた本、つまり海外ミステリです。クイーンとかそのライバルとか。
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たさか(隣人部員) @ktasaka 2016年6月2日
まとめられてる方々が「96~7年ごろ何があったの!?」っておっしゃってますが、ご自分のツイートをたどられたらよろしいでしょ、ご自分で「80年代末からはじまった新本格ムーブメント」って。96~7年って最高潮だった時期でしょ。
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たさか(隣人部員) @ktasaka 2016年6月2日
あのころメフィスト賞がミステリ小説の分野に火をつけたのは間違いないですし、メフィスト賞出身作家はゼロ年代もどこの出版社のミステリ部門でも引っ張りだこでしたね。
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たさか(隣人部員) @ktasaka 2016年6月2日
個人的には「ミステリとラノベの幸福な融合」は薬屋探偵などありましたね。
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のぶたけ デレマス7th大阪両日参戦 @nobutake1102 2016年6月2日
中学の頃に親が読んでたからひたすらミステリ読んでたなぁ。ほぼ島田さんとか綾辻さんとか有栖川さんとかの新本格と呼ばれた最初期の人たち。 後、なにを思ったのか親が御手洗さんと石岡くんがいく、は買ってたなぁ。普通にあれは好きだったけど
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judy @Daddylonglegs98 2016年6月2日
90年代の新本格ミステリにお詳しい方、ぜひ情報を!
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汀こるもの@探偵は御簾の中 @korumono 2016年6月2日
…女オタがミステリを離れて別のジャンルの本に移っていったの、ハリポタブームとかもあるけど、この90年代後半の「腐女子いじり」にドン引きして去っていった人もかなりいるんじゃないかな…
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しらす @hoshishirasu 2016年6月2日
金田一少年の公式の解説書だったかクイズブックだかにミステリのタイトルを紹介されてそっから乱読してた記憶が。確かドグラマグラとか魍魎の匣とかあたりが載ってた覚えてたがありますねー
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りり@原稿中 @pomechiwaneko 2016年6月2日
浅見光彦で兄×弟妄想をしていたおばちゃんが来ましたよ。少ないけど、新本格とはいえないけど、浅見シリーズで二次創作してらしたサークルさんもいらっしゃいましたよ。しかしかなり長いことミステリ同人の読み専やってたけど、このまとめで清涼院流水がこんなにピックアップされてるのがすごい違和感で、若手との溝を感じる…
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りり@原稿中 @pomechiwaneko 2016年6月2日
新本格系の作品に限って言えば、たぶん御手洗シリーズで腐萌えしていた人たちが作家アリスシリーズでヒートアップして、クロスオーバーで薄い本出し始めたのが隆盛の始まりじゃないかな。で、その後京極堂が来て、建築探偵が来て、有栖川・京極二強体制に至ったイメージ。この手のミステリの二次創作だとどうしても腐向けが強くなるから、女性キャラが前面に出た作品はあんまり盛り上がったイメージ無い。清涼院流水は作品萌というより作家萌えの範疇じゃないの?
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こぱんだ上等兵 @42cynthia42 2016年6月2日
コメント欄と本まとめの年齢差に頭がクラクラする。コメント欄わたし含め年寄りばかりじゃないか。そりゃあ認識合わないよ。
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ウリオ @nyanbaru 2016年6月3日
JDCでサークルやってた者ですが、同人界で言えば他の皆さんの言うように流水はそこまででもないです。全盛期はそこそこサークルはありましたが有栖川京極にはほど遠かったです。(そして作品が出るたび淘汰された)。同人関係なくメフィスト賞ブームを語るうえでは良くも悪くも重要なポイントだとは思いますが。東浩紀さんや大森望さん辺りの文章で過剰に書かれている気がします。 流水オンリーとかなかったしなー。
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フラワードクトリン@東5テ33a @flowerdoctrine 2016年6月3日
98年冬の同人関係誌で紹介されている同人誌総数約1200冊。その中で小説ジャンル97冊。 その中で50冊がミステリ原作物で、内訳は京極堂23冊、有栖川13冊、御手洗とJDC2冊と続きます。 雑誌の紹介欄ですから多少サンプルの偏りはありますが、そこを考えても 一般人気はさておき、京極や有栖川に比べて流水作品の2次創作はそこまでなかったのでは。
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たさか(隣人部員) @ktasaka 2016年6月3日
そりゃ、まとめられた方々が、「新本格ムーブメントのころに生まれた」ようですから、ジェネレーションギャップは想定してしかるべきでしょうにw
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たさか(隣人部員) @ktasaka 2016年6月3日
彼ら彼女らは字が読めるようになった時にはすでにブームが落ち着いた後で、しかも目の前の箱に気になった文字を入れると結果が出力される世界にいるんですから…。
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夜歩く塩パン @LemonDwap 2016年6月4日
コズミックは凄い作品だったけど余り萌えがブレイクする要素はなかったというか、上にもある通り、シリーズが進むたび偉いことになるという印象で…。少女小説でコバルトだと、マリみてより炎の蜃気楼が与えた影響がはるかに上回ると思うんですよ、何しろゆかりの地に巡礼するファンが大量発生し彼女ら相手に商売が起こるという、今なら当たり前の図式をほぼ生み出したと言ってもいいくらいだし。
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フローライト @FluoRiteTW 2016年6月4日
流水大説をミステリよばわりするとは心外な・・・。
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フローライト @FluoRiteTW 2016年6月4日
せっかくなので切り裂き猟奇もとい霧崎遼樹氏の黒猫探偵倶楽部の名を記しておきたい。あすなろう、あすこそなろう本格作家。あと、この流れで建築探偵まで出てきてるのに、霧舎巧の霧舎学園シリーズが出てこないとは嘆かわしい。
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Niwa of the Dead @I_Wan_B_Ur_Dog 2016年6月4日
新本格世代ど真ん中の同輩たちがコメント欄に大量発生していて、動揺を隠せない。 今の所名前が出ていないのが意外なのですが、新本格ミステリから高村薫寄りに読んでいた人たちが、2000年前後に大きく動いた五條瑛ムーブメントなんかも何気に無視できない気がします。新本格ミステリ読みとの読者重複率はかなり高かったように思います。
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ともえす @Tomo_esu 2016年6月5日
ターニングポイントとなる作品があった、というよりは、2000年前後に「そういうジャンルや読み方の認知度が上がった」ためのような気がする。この時期はインターネットが一気に普及した時期で、猫も杓子も自分のホームページを作り、同じ趣味の人を探して交流するという「文化」ができ、結果として「世間にはこのジャンルの同好の士がたくさんいる」とファンが掘り起こされた、という感じ。
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ともえす @Tomo_esu 2016年6月5日
2000年前後は、多くの人がホームページを立ち上げ、コンテンツとして書評や作品紹介を提供し、リンク集をたどって趣味の合うページを探し、掲示板(BBS)で交流し、時にオフラインでも交流する、というのをみんな熱心にやっていたと思う。少なくともミステリ界隈ではそれが顕著だった。
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ともえす @Tomo_esu 2016年6月5日
それ以前は、専門ジャンルの商業雑誌を買わないとアクセスできず存在も知らなかったファンのコミュニティが、インターネット上で手軽にアクセスできるようになったわけで、「マスメディアでは扱われることの少ないジャンルの隆盛」という点にそれなりのインパクトがあったと思うのだけど、どうだろう。
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Sakuya Hanada @Giselle_Umbriel 2016年6月7日
わー、これちょうどその頃(90年代~00年頃)即売会とか行ってた口なんだけど、自分は小学1年生(ちょうどその頃に犬神家の一族の映画で横溝ブーム)の頃に横溝正史読んでて、ミステリが先に土台としてあったからなぁ。
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きのこそば[腐] @kinokonosoba 2016年7月13日
96年頃に46番目の密室でミステリ腐入りしたんだけど、その頃にインターネットが普及しはじめたのね Yahooも手動登録されてた頃で、有栖川有栖で検索すると一番上にファンサイトが出てた。 火村助教授の研究室だったか、通称ヒム研ってとこ。 そこに掲示板が2つあって、1つは一般向け、もう1つが腐向けの、通称ピンクの掲示板。 そこで腐話してましたね。
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きのこそば[腐] @kinokonosoba 2016年7月13日
当時はネット環境も貧弱だから画像載せるなんてとんでもなかった(100kb超えるなら注意書きが必須だった)から、文字のみで萌えのやりとりできる小説ジャンルはインターネットにぴったりだったな
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きのこそば[腐] @kinokonosoba 2016年7月13日
そこで昔から御手洗やってる人に出会い、京極も流行り出して(京極夏彦ネットコミュニティー通称京ネコが溜まり場だったかな?)、少し遅れて森が来たね 有栖川京極森が三大で、摩耶や倉知がちらほらいたかな
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きのこそば[腐] @kinokonosoba 2016年7月13日
なんせ新刊待ちが長いからミステリ腐はいろんな作家を掛け持ちしてたな ただ当時の大学とかのミス研は本格的にミステリ研究してたから、腐女子は疎まれてたね メフィスト系の新本格はキャラ小説だってバカにされてたし
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きのこそば[腐] @kinokonosoba 2016年7月13日
数少なかったミステリ腐がネットを通じて仲間を得て、急速に数を増やした感じはあった また、同人界の画力も今より格段に低かったから、外れが少ない文字本は流行ったんだよ 幽白で参入した学生腐とかマジで落書きレベルだったからね(自分含め) 当時のジャンプに大当たりジャンルがなかったのもあるのかな
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きのこそば[腐] @kinokonosoba 2016年7月13日
あ、あとミステリは作家とファンの関係が近かった 森センセもサイトで普通に交流してくれたし、有栖川センセもオフ会やるって手紙に返信してくれた 島田センセはあんな感じでしたしね~ まぁとにかく倉知センセイ新刊まだですか?ってことだよ
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華月@暁に死す @kazuki_ss0824 2017年9月27日
作品どうこうには口出せるほど詳しくないのだけど「ミステリが女オタ向けキャラクター小説という色を持った」よりも「女オタが同人文化に出会って、ミステリをキャラクター小説という目線で見始めた」が先な気がします。
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えきどな@大将&FF11バハ鯖 @senryuu2 2020年7月19日
個人的に90年代の新本格ブームをリアルタイムで体験した身として、神津恭介、御手洗潔、中禅寺秋彦、九十九十九を一括りにされるのはざっくり過ぎる
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