「凛、さっきの穂乃太たちの話だけど」「んー?」「キミ、今までアダルトビデオみたことないってホントか?」「うん」「そうか…あー、そういえばボクの家にあったなーその…ビデオ。興味あるか?一緒にみるか?」「えー別にいいよ~」「ヴぇ…」一人でAV見るの恐くて凛くん誘うマキくんの話してえ
2014-12-20 20:31:43「かよちんかよちん!」「あ、凛ちゃん」「マキちゃんがね!家でビデオ一緒にみようって!かよちんも来る?」「ビデオ?何の?」「なんか変なやつ」「変なやつ…?うーん、いいよ。一緒にいく」「やったー!じゃあ、今度の日曜日!10時に向かえに行くね!」「うん!」
2014-12-20 20:34:04日曜日、玄関をドアを開けると仲良く並んで立つりんぱなが…「凛!ちょっと来い!……キミはバカか!?」「む、なにがー?」「こんなときに女性を呼ぶだなんて何を考えているんだ!!」「マキちゃんは男とか女とか気にしすぎー」「キミが気にしなさずぎなんだ!!」「あの…私帰ろうか?」「いや!」
2014-12-20 20:37:36テレビの中で行われている行為を、凛はぼんやりとした気持ちで眺めていた。男の人に身体を触られるたびに女の人が変な声を出す。おっぱい触られただけでそんな変な声が出るものなのだろうか?ちらりと視線を隣に移すとかよちんの顔ま真っ赤になっていた。
2014-12-20 20:41:37(ねえねえ、かよちん)(…っ!…なに?)(おっぱい触っていい?)「えっ!?」(だめ?)(だめっていうか…その、少しだけなら…)凛ちゃんは嬉しそうな顔で花陽の後ろに回りこんだ。(え、後ろから?)(だってほら、ビデオで…)(う、うん)
2014-12-20 20:43:50(んー?ごわごわって感じ?)(それは…ブラが…)(はずしていい?)(…ダメだよ)(じゃあ、いいや、そのままで)凛ちゃんの手がブラウスの裾から滑り込んできてブラをずらす。(ちょ、ちょっと凛ちゃっ)(なんかツンツンしてる…)(…言わないで)
2014-12-20 20:48:35「凛!キミは花陽と付き合ってるのか!?」「へ?」「花陽はキミの彼女か?」「違うよかよちんは友達だよ」「花陽!キミは凛に恋愛感情があるのか!?」「え…そうじゃなくて…凛ちゃんは仲良しの友達で…」「ボクだって友達だ!だったらボクにも触る資格があるはずだろ!違うか!?」理系の超理論
2014-12-20 21:08:21「で、でも…」「それとも何か花陽!ボクと凛の間に…明確な…好意の差が……?」「ち、ちがうよ…どっちも大切な友達だよ?」「じゃあ!」「(コクン」「ぬ、脱がすけどいいかな?」変態紳士爆誕
2014-12-20 21:12:35露になった花陽の胸は今まで見たどんな女性の胸よりも美しかった。(ヌード写真集より)先端のピンクの花びらがボクを誘うように神秘的に色づいている。(ポエマー)吸い寄せられるように、ボクはそこに口付けた舌先で転がし吸い付いて歯を立ててからその痕を丁寧に舐めた。(おっぱい大好きマン)
2014-12-20 21:19:53「んっ、あぁ…」頭上で花陽の口から甘い吐息が漏れる度、ボクの心臓はおかしくなりそうだった。胸が苦しい。耳の奥でドクドクと血液が血管を食いやぶろうとしている。ボクは夢中だった。だから、花陽の吐息が嬌声からくぐもったうめき声に変わってもすぐに気づけなかった。
2014-12-20 21:25:22息を切らして顔を上げてはじめて気がついた。花陽の顔に凛の顔が覆いかぶさっている。ぎゅっと目を閉じた花陽と、その唇に自分の唇を押し付けている凛。(そ、それは……もしかしなくても花陽のファーストチッス…)手持ち無沙汰になった凛は花陽の身体を抱えその唇を貪っていた。
2014-12-20 21:28:54「凛、キミってやつは…」「ぷはっ、え?なに?」「もういい、花陽?こっちも脱がすよ」「…え?」とろんとした目つき花陽にそう言って、下着をつかんで一気に引きおろした。「やっ」咄嗟に閉じようとする足の間に身体を滑り込ませる。「凛、足もってて」「らじゃー」凛は楽しくなってきたようだった。
2014-12-20 21:42:09思い切って指をやってみると、花陽のそこはすでに何の準備もいらないくらい溢れていた。ビデオを見たからか、凛に触られていたから、それともボクか…考えただけで背中がゾクゾクした。「マキちゃん何してんの?」「き、キミは本当にお子様だな!何って決まってるじゃないか!」
2014-12-20 21:49:16自分のを握って入り口にあてがうと、花陽の喉がひゅっと鳴った。「いいか?」「う、うん…」花陽がぎゅっと目を閉じる。「マキちゃん?」凛はまだ状況が飲み込めていないらしい。さっきのビデオ、大事なところは全部モザイクがかかっていたから。得意教科が体育の凛は、保健の時間を睡眠にあてていた。
2014-12-20 22:02:47腰を前へと押し出す。自分のものが花陽の中の押し入っていくのがわかった。そこはひどく熱かった。「う…ぐ…」花陽は指を噛んで必死に痛みを堪えている。それなのに、ボクをもっと奥へと迎え入れるかのように腰を浮かせた。
2014-12-20 22:27:49「ちょっとマキちゃん!かよちん痛がってるじゃん!」わけもわからず凛はボクの肩を押したが、止まれそうもなかった。頭が発熱したときみたいにぼーっとしている。床についた両手が体重をかけ続けたせいで痺れてきた。(ファーストキスは凛だけど、初めての男はボクだからな…)
2014-12-20 22:31:03「う…ぅあ…あぁ…」マキちゃんが腰を動かす度にかよちんの口から押さえきれない声が漏れた。その声がさっきのビデオの音声と重なってかよちんがまるで大人の女の人になったみたいだ。「かよちん大丈夫?」真っ赤にした顔を両手で覆いながらかよちんは何度か小さくうなずいた。
2014-12-20 22:59:02凛が足をもってるからマキちゃんとかよちんのつながってるところがよく見えた。かよちんの中から出てくるマキちゃんのそれがテラテラと光ってるのを見つけて、凛もあそこがムズムズする感じがした。「かよちん、凛も…凛も…ね」指の間から見えたかよちんが少し笑った気がした。
2014-12-20 23:04:02凛がズボンのベルトをはずし始めたからボクは一度花陽から引き抜いた。花陽が身体を返してうつぶせになり、膝立ちの凛に寄っていく。ボクにはしてくれなかったのに、する暇を与えなかったのはボクだけれど。目の前で揺れるスカートのジッパーをおろして抜き取る。花陽は胸だけじゃなくおしりも綺麗だ。
2014-12-20 23:09:32後ろから再び花陽に押し当てると、ぬるりとした感触とともに一気に奥まで滑り込んだ。あまりの快感に達しそうになるのを奥歯をかみ締めて堪える。深い息を吐き出すと、ちょうど花陽の小さな手が凛に伸びていくところだ。怯えた表情の凛。花陽がおずおず握る。
2014-12-20 23:21:09手の中のものに口を近づけキスをする花陽。ずるい。そういえばボクはまだ彼女とキスしていない。赤い舌がちろりとのぞく。ボクは腰を動かした。根元から先端に向かって舌が這う。
2014-12-20 23:25:33その様子を羨望とともに眺めていると、ビュと白濁色のものが飛んできた。え?一瞬の思考ののち、ちょ、キミ、はやっ!その瞬間、花陽の中がきゅっと締め付けてきた。「うわっ」抜く暇もなかった。全部花陽の中にぶちまけた。
2014-12-20 23:27:41