【みのさんシリーズ】なぜ女性は幻想的クリエイティブな人が多いのか
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女性にはなぜ幻想的なクリエイティブ活動をしている方が多いのか 繊細かつ愛にあふれた文化的作品をなぜ作り続けられるのか 男性は努力しなければクリエイティブになれないが、女性は生まれついてその活動ができるのはなぜか この謎を解説してしんぜよう
2016-03-28 10:33:11幼児期の発達段階でエディプス期というものを体験するのだけれども、これは簡単にいうと性自認をするときなのね。原始的な男女差をここで理解することになるのだ
2016-03-28 15:41:30原始的な、だよ! 幼児は自分の身体について自覚できるようになる。そこで気付くわけだ。「ワイにパパンみたいなこう・・・またにぶらさがってる・・・なに? あれ付いてないやんけ!?」ってね
2016-03-28 15:42:54面白いのが、この時期の幼児はまだまだ現実⇔幻想の区別がついていないところ。だから、こう考えるの。「なるほどな。もうちょい成長したらワイにもあれが生えてくるんじゃろうな」ってね
2016-03-28 15:44:03で、この後に女児は現実を知るのね。「あれ、そういやママンにも付いてないやんけ・・・大人になってもアレは生えてこないん? マジで? そんなー」ってね。
2016-03-28 15:47:52男児の場合は、「ワイに付いてるこれの用途なんなん? あ、もしかしてママンに使うんじゃ・・・パパンごめんて、冗談やって、ちょんぎらんどいて!」となります。「他者へ使うもの」という幻想体験と、「父親にやられる!」という挫折体験を得ます
2016-03-28 15:50:03幻想と挫折体験、ここに大きな男女差があります。これは成長すると、無意識のコンプレックスとなり、なんとかこれを解消せんとして人は原動力化します。
2016-03-28 15:51:08男女で対象と目的がまったく異なるようになります。女性は相手の存在は重要ではない、むしろ存在が無くても「自身のうちから外」へ何かを出そう出そうという心的欲求がたかまります
2016-03-28 15:54:56肉体的においては、出産に通じるものとなります。子供を産むということは、すさまじいクリエイティブ活動と言い換えてもいいでしょう。しかし、それだけではありません。 出産機能が失われた、あるいはそれを選択しなかった女性を思い浮かべてください。 とてもクリエイティブな生き方をしているはず
2016-03-28 15:58:41むしろ、女性の活動家の方はそのような方が多いかもしれません。とても力強く、繊細で、かつ多くの作品群を世に輩出し続けている・・・
2016-03-28 15:59:36幻想が始まりなので、満足というものは得ることができません。次のものを、次のものを、と自身の内側から輩出しなければならないという焦燥感にさいなまれることになります。それが女性の不幸であるといえるでしょう
2016-03-28 16:01:48生き方にも如実にあらわれることになります。 男性は人生経験を積めば積むほど、他者にやられる体験をすることになるため、諦める方向へいってしまうことが多いです。 女性は自身の内から外へ出さなければとし続けるため、そのためには内に取り込まなければともなるため、貪欲にも見える生き方となる
2016-03-28 16:05:10でもそれは決して本当にマイナスではないというのは、理解に易いところでしょう。羨望が含まれていることもあります。湯水のように、常に活力が沸いてきているわけですからして
2016-03-28 16:07:25幼児期の幻想体験をなんとかして取り戻し、満足しようとする心的活動。これが女性がクリエイティブな存在であるということにつながるのです
2016-03-28 16:08:26