垂木いすゞ氏「闇の原価厨「（材料）原価はこんなもんだろ！ ぼったくりだ！ 原価でよこせ！」」 2016年1月22日

垂木いすゞ @Isuzu_T

闇の原価厨「（材料）原価はこんなもんだろ！ ぼったくりだ！ 原価でよこせ！」 光の原価厨「自分で作れば原価0円だ！ すげえ！ お得！」

垂木いすゞ @Isuzu_T

闇の原価厨「（材料）原価はこんなもんだろ！ ぼったくりだ！」 闇の同人作家「せや。こんなボロい商売見逃す手ないわな。君もボッタクリで稼ご。イチから教えたるさかい……コンサルタント料は売上の三割でええで」

垂木いすゞ @Isuzu_T

同人作家「お前はいつかの原価厨！ なぜお前がサークル側に！」 原価厨「俺は気づいた。同人作家になれば新刊を物々交換できる」 同人作家「それはどうだろう」 原価厨「みんなが欲しがるメチャシコ同人誌を作った。これで行ける！」 同人作家「いやそんな……メチャシコだあ……一冊ください」

垂木いすゞ @Isuzu_T

同人作家「君はいつかの原価厨じゃないか。どうしたんだこんなところで」 原価厨「木を育てているんだ」 同人作家「木？」 原価厨「木から紙を作れば原価は0円だ。太陽と水と土があれば同人誌は作れるんだ」 同人作家「そうか……完成はいつだい」 原価厨「いつかな……でも、必ず完成させる」

垂木いすゞ @Isuzu_T

なんかすげえRTされててあーこれは「原価厨がそんな簡単にメチャシコ同人誌を作れるわけ無いだろ！ いいかげんにしろ！」とか「新刊を物々交換するわけないだろ！ いいかげんにしろ！」とか言われそうですね―という顔になっている。 ごめんなさい許してください！

垂木いすゞ @Isuzu_T

自分で作ったら原価0円ということはないです！ 勘弁して下さい！

垂木いすゞ @Isuzu_T

『原生林に現れた野人！　現代の仙人が語る人生哲学、「自然のめぐみは原価0円。生きてるだけで丸儲け」』 同人作家「あのときの原価厨だ……！」

垂木いすゞ @Isuzu_T

ある原価厨が同人作家に「紙代だけで売れ」と迫った。ねばったすえしぶしぶ差し出しされた本をひったくり、帰って読んだら表紙以外真っ白である。次のイベントで原価厨は同人作家のもとに殴りこんだ。紙束を売りつけるとはどういう了見か。同人作家答えて曰く、「インク代は頂きませんでしたので……」

垂木いすゞ @Isuzu_T

原価厨は今度は紙代とインク代で本を売れと迫る。同人作家はしぶったがあまりに粘るので嫌そうに本を差し出した。ちょろいもんだ、次からもこうしよう、と喜んで家に帰る。そうして本を開いたところ、今度は真っ白なページの中に1ページ、真っ黒なページが挟まっていたということである。

垂木いすゞ @Isuzu_T

同人作家「拾った石にストーリーを刻む、名づけて同人石！ 材料原価ゼロ！ これで赤字はない！」 一般参加者「狂気の沙汰」 原価厨「原価でください」 一般参加者「無理だろ」 同人作家「5キロありますけど」 一般参加者「いいんだ！？」 原価厨「いただきます」 一般参加者「貰うんだ！？」

垂木いすゞ @Isuzu_T

同人作家「拾った葉っぱに漫画を書く！ 材料原価ゼロ！ これで赤字はない！」 一般参加者「いっそ風流」 原価厨「原価でください」 一般参加者「無理だろ」 同人作家「一万枚ありますけど」 一般参加者「いいんだ！？」 原価厨「これがホントの万葉集ってね」 一般参加者「うるせえバカ」

垂木いすゞ @Isuzu_T

同人作家「地面に巨大な漫画を書く！ 材料原価ゼロ！ これで赤字はない！」 一般参加者「はえ～すっごい」 原価厨「これは流石に大きすぎるかな……残念」 一般参加者「貰えたら貰うつもりだったのかよ」 【はるか未来】 ガイド「これがナスカの地上絵です」 ツアー参加者「はえ～すっごい」