【IARC（国際がん研究機関）会議 山下俊一氏講演「放射線と健康影響：実際の放射線健康リスクと公衆のリスク認識の間のギャップ、蓄積された科学的知見を超えて」】関連ツイートまとめ(2016.6.5作成)

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IARC's 50th Anniversary Conference 2016 7-10 June 2016 iarc-conference2016.com Shunichi Yamashita iarc-conference2016.com/build-preview.…

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IARC50周年記念会議「世界的ながん：発症、原因、そして予防への道」 2016年6月7〜10日　フランス　 iarc-conference2016.com/index.php?lang… 山下俊一氏が「疫学：放射線」セッションで講演 @PriamalFear twitter.com/PriamalFear/st…

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IARC（国際がん研究機関）会議での山下俊一氏の講演タイトル「放射線と健康影響：実際の放射線健康リスクと公衆のリスク認識の間のギャップ、蓄積された科学的知見を超えて」 アブストラクト iarc-conference2016.com/build-preview.… @PriamalFear

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山下俊一氏の、6月10日のフランスでのIARC会議での発表のアブストラクト和訳 放射線と健康に関する基礎的データという意味では、放射線影響研究所（RERF）による原爆被爆者の長期の調査研究は、外部放射線被ばくの影響とがん死亡率を評価するために最も正確なものである。（続）

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（続）痛々しく悲劇的な原爆投下は、その他の放射線被ばくに関連したデータとともに、科学的知見の蓄積と、電離放射線の線源と影響を数年ごとに再検討する原子放射線の影響に関する国連科学委員会（UNSCEAR）の創設に貢献した。

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（続）さらに、原爆被爆者の追跡調査は、国際放射線防護委員会（ICRP）の活動の根底となっている。ICRPは、1920年代末から、放射線被ばくに関する職場での規制のような、原子力安全の基準と政策案に取り組んできている。

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（続）国際原子力機関（IAEA）はその国際基本安全基準（BSS）を、その（ICRPの）科学的知見と政策案に基づいて策定した。日本を含む諸国は、これらの勧告に基づいて、各々の状況に即した原子力安全対策を考案した。

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（続）しかしながら、福島原子力発電所事故以降からこれまでの放射線被ばくリスクに関する議論や討論を聞いていると、しきい値なし直線（LNT）がんリスクモデルを用いて放射線防護の視点から設立された国際水準は、実際の健康リスクそのものを反映していないように思える。

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（続）特に、LNTモデルの意味と低線量放射線被ばくの生物学的影響は、十分に理解されてきていない。ゆえに、放射線生物学と分子疫学の不十分な知識から不十分な理解が生じていることが明らかになってきた。

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（続）われわれの科学的理解と、恐怖や不安、そして放射線や放射能に対する怒りとしても現れる公衆のリスク認識の間のギャップを、早急に狭める必要性がある。ここでは、福島での現在の状況と関連した問題を、福島県民健康調査の結果に焦点をあてて紹介する。（異常、じゃなくて以上）

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「LNTモデルの意味が十分に理解されていない」って、どういう意味ぞな？？

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訂正：山下俊一氏の発表は、6月10日ではなく、6月9日です。 twitter.com/YuriHiranuma/s…