Camden原則の紹介

ちょっと紹介してみる。
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AntiRacismToolkit4Jp @AntiRacismToolk

Camden原則はARTICLE19(表現の自由のための国際人権団体)が作成した表現の自由に関する原則です。表現の自由に対する制限を最小限にとどめつつ人権を守る為の国家やメディアが守るべき原則を示しています。 →プロフィールから辿ってください。

2016-06-06 07:24:04
k3_neoprotesters @k3_neoprotester

こちらのアカウント⇒ @AntiRacismToolk が紹介しているCamden原則の一部を抜粋。これは、原則12.1の一部分。 ラバト行動計画や一般的勧告35でも、こうした定義を《利用することができる》とされている。 pic.twitter.com/l83chQI04s

2016-06-06 07:56:55
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k3_neoprotesters @k3_neoprotester

これらの用語の解釈の指針、とでも言うほうが正しいのかもしれない。たとえば「扇動」という用語は「~差別、敵意、暴力の切迫した危機を作り出す声明に関する」といされている。たぶん、「扇動」という用語について「思ったより狭い目に解釈するんだな」と感じる人も多いのではないだろうか。

2016-06-06 08:00:54
k3_neoprotesters @k3_neoprotester

また、「ⅳ」の所をみると、どこであっても「日本万歳」的なのも、「韓国万歳」的なのも、「朝鮮万歳」的なのも、ヘイトスピーチには「ならない」という事が解る。まぁ当たり前といえば当たり前ではあるが、こうした事もCamden原則ではコマメに書かれている。

2016-06-06 08:03:34
k3_neoprotesters @k3_neoprotester

このCamden原則の内容については、各国は「利用することができる」とされているもので、MUSTという訳ではないが、ヘイトスピーチの問題を考える上で、極めて有益な示唆が詰まっている。興味のある方は読んでみては如何でしょうか?

2016-06-06 08:07:27
k3_neoprotesters @k3_neoprotester

URLはこちら⇒ antiracismtoolkit.jpn.com/data/camden-JT… Camden原則は、本当に「ヘイトスピーチと法規制」というテーマを考える上で、非常に参考になる文書です。 pic.twitter.com/oZJvFnFpLl

2016-06-06 08:12:08
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k3_neoprotesters @k3_neoprotester

なを、このCamden原則を書いているのはARTICL19というグループ。 タグラインに「GLOBAL CAMPAIGN FOR FREE EXPRESSION(表現の自由のためのグローバルキャンペーン)」とある。 pic.twitter.com/rJsi2eJW9g

2016-06-06 08:17:06
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k3_neoprotesters @k3_neoprotester

「差別撤廃」ではなく「表現の自由」の立場から、これらは作られていると見るのが正しいだろう、と思う。この点も、大変示唆に富む。2009年に発行されたようで、ラバト行動計画や一般的勧告35がいずれも2013年に発行されているのと比べると、かなり早い。

2016-06-06 08:20:27
k3_neoprotesters @k3_neoprotester

もひとつ、原則5を貼ってみる。 Camden原則の内容はこちら⇒ antiracismtoolkit.jpn.com/data/camden-JT… 。 興味のある方はぜひどーぞ。 pic.twitter.com/rfeTqRPN4F

2016-06-06 08:38:29
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