- narucho109
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えーっと。深夜に失礼します。 前に、プラバン作る時のメイキングやる(*`・ω・´)と宣言したと思います。 ので、ぼちぼちとアップさせていただきます。 タグを #なるちょプラバン工房 とさせていただきます(〃・д・) -д-))ペコリン 今夜はプラバンを焼く前まで…
2016-06-05 03:09:15主な材料はこんな感じ。メインで使うのは、ダイソーのB4サイズのプラバンです。今回は全て色鉛筆で手描きです。愛用はトンボ色鉛筆。ちみ幼稚園で使ってるものと同じ(笑)これに白色を単色で。紙ヤスリは#360使用 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/K5V1aQnCiS
2016-06-05 03:12:121枚のプラバンで複数作ります。なるべく形を揃えたいので、まずカットするラインを油性マジックで。その時、配置する向きなど注意している点を2枚目に説明しています。 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/czqDit3EIu
2016-06-05 03:14:37次に、原稿を下にセットして、紙ヤスリで絵を描く部分を2枚目くらいまで削ります。その際、一方向だけに削ると傷が目立ちやすくなるので、円を書くように削ってます。余白を透明にしたい場合は削らない様にご注意を。 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/54ISufVf6m
2016-06-05 03:18:59余談ですが… 私はコスパを検討した結果紙ヤスリを選んでいますが、つめ磨きの目の荒い方を使ってる方もよくお見かけします。 自分の使いやすいほうを選んで良いかと。 紙ヤスリの場合は、#400 前後を使ったほうが色鉛筆の色がのりやすいかと思います #なるちょプラバン工房
2016-06-05 03:21:53色鉛筆で絵を描きます。紙ヤスリで削った傷を色鉛筆で埋めるような感じでやると、しっかり色がつきます。が、擦ると汚くなるので注意。 柔らかい感じにしたいので、主線は茶→黒と重ねて入れてます。 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/Yl4bYbCQqH
2016-06-05 03:25:19全部塗り終わったら、周りをカットしていきます。ハサミで切る場合、一気に力を入れて切るとヒビが入ったりするので、力加減やハサミを入れる方向に注意。この時点で切り口のガタツキや角を紙ヤスリで落としておきます #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/vca5lqqTML
2016-06-05 03:28:26あと、丸カンをつける部分をパンチで開けます。あまりギリギリの部分をパンチで開けようとすると、プラバンが歪んだり割れたりしやすいので、余白を多めに取ってから穴あけ→余分をカットするのが綺麗に仕上がります #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/ujVxJxxxr1
2016-06-05 03:31:19今回は焼成後にレジンコートをするので、この時点では色鉛筆の定着処理は行っていません。なので、焼きあがってもなるべく色鉛筆が擦れないように注意してください。せっかく綺麗に色をのせても、擦れて色がよれて汚くなります(´;ω;`)ウッ #なるちょプラバン工房
2016-06-05 03:34:16手には油分がついているので、できれば脱脂処理を。ヤスリがけの前に、手持ちのネイルリムーバーなどでプラバンを拭いてから作業することをおすすめします。マジック等で描く時など、皮脂でインクが弾く(もしくは剥がれやすくなる)ことがあります。 #なるちょプラバン工房
2016-06-05 08:01:52デザインですが、初心者の方は細長いものは避けたほうが無難です。焼く時に、くるくる丸まってくっついた(ノД`)…という失敗に陥りやすいかも…(経験談)恐らく熱が均等に伝わりにくい事が要因かと。まずは、丸や正方形に近い形でプラ板の習性に慣れていきましょう… #なるちょプラバン工房
2016-06-05 08:10:07プラバンの形の修正や穴あけなどは、出来るだけ焼成前にやることをおすすめします。焼成後にピンバイスで穴を開けたりヤスリがけもできますが、形を変えるまで削るのはかなり労力を使います_:(´ `」 ∠):_穴あけやカットのコツは、また改めてご紹介できれば… #なるちょプラバン工房
2016-06-05 08:25:31焼く時間は、はじめは3~4分の間で様子を見ながら。続けて焼く場合は、庫内温度が上がっているので、少し冷ましたり焼く時間を短くする…などで調整しています。これも、人それぞれなので、自分の素材等に合ったパターンを実験して見つけていってください(^_^;) #なるちょプラバン工房
2016-06-05 09:35:43プラバンを焼成するときの温度設定ですが、自分の場合は160℃で余熱→扉を開けたまま焼いてます。ビビリなもんで…プラバンやトースター等によって違うので、いろいろ実験してみてください。熱すぎても変形・変色等の原因になるみたいです。 #なるちょプラバン工房
2016-06-05 09:33:42…というわけで焼きました。余熱、熱すぎたかな…プラバンがクッキングペーパーにちょっとくっついたりして、少し縦に伸びた…(´;ω;`)ウッ 3枚目は収縮の比較です。 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/klsGrqwgmv
2016-06-05 10:15:06@narucho109 色味の比較です。もっとふんわりした色使いがよければ、薄めに塗っていってもいいかもです。 pic.twitter.com/8xYdLtcsTy
2016-06-05 12:01:26ここからは仕上げの工程です。表側はレジンでぷっくりと。一層目はノーマルなレジン。レジンを伸ばす際に、絵をゴシゴシ擦らないように注意しながら、気泡も少しずつ取り除いて伸ばします←実はこれが苦手(;´Д`) #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/LNRGraxIsp
2016-06-05 17:29:09一層目で凹凸が出たら、二層目で少しずつなだらかになるように修正。ダイソーのラメハード使いましたが、ラメが偏っていたせいかほとんどラメが分からず…orzなるべく、丸カンを通す穴は塞がないようにしてます。 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/dQQatWE7IO
2016-06-05 17:31:51三層目で星のメタルパーツ仕込んでみました。んで念の為もう一層目のせてます。わかりにくいかもしれませんが、そこそこぷっくりさせてます。 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/7AZdywRVOK
2016-06-05 17:33:47次は裏面。ドット柄の折り紙を貼り付けました。先に折り紙にレジンを伸ばして染みこませます。コピー用紙程度の厚みだと、インクがのっていない部分はレジンが染み込んで、少し透けたような仕上がりになります。 #なるちょプラバン工房 pic.twitter.com/VCVw6Zwfo0
2016-06-05 17:36:38@narucho109 説明漏れが… で、プラバンの裏にもレジンを塗って、貼り合わせてさらに硬化。絵がある部分はUVライトの光が当たりにくいので、しっかり当ててください。 んで、硬化が終わったら、はみ出した部分を少しずつ切り取っていきます。
2016-06-05 17:39:00その後、もう1度ピンバイス等で丸カンを通す穴を開け直して、裏面と側面をもう1度レジンでコートします。 折り紙によっては毛羽立ちができて、凹凸や気泡ができやすくなります( ´•ω•` )これの改善策は目下研究中です… んで、パーツをつけてできあがりです。 #なるちょプラバン工房
2016-06-05 17:41:07…と、長々と書いてしまいましたが、今回プレゼント企画用に作成しているプラバン作品のメイキングを終了します。 ピンバイスは百均で売ってるものでも大丈夫ですが、一気に力を入れると、レジンとプラバンが剥がれたりすることもあるので、少しずつ丁寧にやってみてください。
2016-06-05 17:44:45