怖い話したい…したくない？メンヘラ女編

えっちピクチャーいいね男 @_HENTAI_NIPPON_

怖い話したい…したくない？

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すげぇ前の話なんだけど、コンビニでバイトしてた時、ちょっと地味な感じだけど可愛い女の子のレシートに電話番号と上がりの時間を書いて渡した事がある。 電話来ねぇだろうな〜、と思ってたら上がりの時間に速攻電話かかってきた。 話を聞くと、近所の公園で上がりの時間まで待っててくれたとか

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流石に夜22時過ぎてたし 家の近くまで送ってくよ〜、みたいな感じで雑談しながら家の近くまで送り、その時に赤外線通信でアドレス交換してその日は別れた。 家に帰ってからも寝落ちするまでメールして下らない話をしてたんだわ。 それからその子は俺がバイトの度に店に来るようになった

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最初の頃は社員さんとかも「あの子さー、恋々ちゃんに気があるんじゃないの〜？」みたいな感じで茶化してきたのさ。 俺からすれば好みの顔してたし、丁度彼女とも別れたばっかりだったから、なるようになればなー、と思ってた。 毎回バイト終わりに電話来て、毎回家の方まで送って〜の繰り返し

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ある時、その子が「恋々さんの家に遊びに行ってみたい」的な事を言ってきた。 いろいろ思うところはあったけど、相手は未成年だし(俺も一応未成年だったけど)家に来たらやる事なんてヤるくらいしかねぇし、って思ってやんわり断ってた。 そもそも俺の家とその子の家の方向は真逆だったし

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ある日を境目にピッタリとその子がコンビニに来なくなった。 高校生だし、彼氏でも出来たのかな〜と思って特に気にもせず。 メールなんかも俺からはあまりするタイプじゃなかったから、そのまま疎遠になっていった。 と、俺は思ってた。

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家でぼーっとしてたら、例のその子からメールが来た。 内容はうろ覚えだけど、「この前はなんで家に連れてってくれなかったんですか？」的な内容だった。 シコ寝間際のメールに若干苛立ちながらも「実は恥ずかしい話なんだけど、友達の家に転がり込んでるんだ」みたいな事を返したと思う

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また何日かしてその子がコンビニに買い物に来るようになった。 俺のレジに来る時はいつもニコニコしてたのに、その日は何故かその子の目つきが恐かった。 商品をドサッと乱雑に置く。 生理とかでイラついてるんだと思って特に触れはしなかったんだが、帰り際に「うそつき」とはっきりと吐き捨てた。

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俺なんか嘘ついたっけ〜？と考えながら家に帰ると、家の前に人影が見えた。 こんな時間にAmazonで頼んだオナホが届く筈なんか無い。目を凝らしてよくみると家の前の郵便受けを覗いているその子の姿が見えた。 正直おしっこ漏れそうになった。

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俺は近所に住む先輩に応援要請のメールを送り、夜中まで先輩の家に転がり込んで事のあらましを説明した。 先輩は「んなもんお前ちんちんブチ込めば終わりでしょ」とヘラヘラ笑ってる。 仮にちんちんブチ込んで気持ちよくなっても、家を突き止めるような怖い子とは付き合いたくないと説明した。

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その後「実は俺バイで彼氏出来たんだよ作戦」という幼稚園児も騙せなさそうな作戦を立案した。 先輩に付き添ってもらい、俺の家の方へと向かう。 だが既に女子高生の姿は無い。 先輩は「なんだよ拍子抜けだよ」みたいな事を言ってきた。 先輩のこの言葉が俗に言うフラグってヤツだ。

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郵便受けの中に可愛いらしい便箋が入れられていた。 先輩が悪ふざけで「ラブレターじゃねwwwラブレターっしょwww」と茶化して来たが、開いてみたら先輩が徐々に青ざめる。 古いケータイの頃の画像だから画質アレだけど、これが入ってた pic.twitter.com/uulEF4Ou7R

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ちょっと怖くなったけど、流石に俺も少し怒った。 女子高生に電話した。 女子高生は「恋々さ〜ん」みたいに少しテンション高めだったけど、俺は一言目に 「こういう事って良くねぇんじゃないかなぁ！？」と少し強めに言った。 しばしの沈黙の後、電話の向こうから変な音が 「カチカチカチ…」

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何の音かと思ったら受話器の向こうから「あぁぁぁぁぁ！！」みたいな叫び声が聞こえてきた。 耳が痛くなるような甲高い声に、流石にケータイを耳から離す。 しばらくして聞こえてきたのは「恋々さんがいけないのに」「恋々さんが嘘つくから」 と繰り返す声。 俺はそっと電話を切った。

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次の日に俺はバイト先の人に事情を話し、もしかしたら辞めるかもしれないと言う話をした。 最初はオーナーに「仕事中にナンパしてんじゃねぇ！」とタイキック食らったけど、オーナーも「でも恋々ちゃんに辞められても困るんだわ。その子が来たら俺から話す」と言ってくれた。

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その日、その子はバイト先には来なかったが家には来てるんじゃねぇかと踏んであえて電話してみた。 「恋々さんお疲れ様」 「どこにいるの」 「恋々さんの家の前」 「帰れマジで」 「嫌」 こんな感じの押し問答が続く。 俺は意を決して 「あ、じゃあ俺今日漫喫行くから」と言って電話を切る。

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もちろんマジで漫喫に行くつもりは無く、その子が帰っただろうと思って家に帰る。 普通に家の前にいた。あの時俺は人生終わったかと思った。

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その後は特に面白い事も無く、女子高生を説得して家に帰らせた。 今度は家の近くまで送る、ではなく家まで送り届けた。 女子高生が「帰る間だけ手を繋ぎたい」と言って手を出してきたが、手首辺りがザックザクになってた。

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それからは特に変わった事とかは無く、俺はバイト先でちょっとしたトラブルを起こしてバイトをクビに。 女子高生とは連絡を取り合ってたが、相手に彼氏が出来ただかなんだかで連絡は取らなくなった。 でもたまに思う 「あの時、素直に本能にしたがっておけばよかった」と