【基本編】クリスタ講師がまとめる画像素材レイヤー(随時更新)

デジタル情報を発信してくださる皆様へ、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます！
◎疑問・質問は当まとめコメントや、まとめ主へどうぞ。
……………………
2016.06.16 公開 2018.07.08 更新(★部分)

●最新情報
●画像素材レイヤーとは？
　・不要部分を隠す
　・挿入位置の設定
　・拡縮の基準を中心にする
　・拡大縮小回転・自由変形
●こんな風に使ってみよう
　・線画の一時変換でPCの負担を軽減
　・モノクロ線画に変換★
　・タイリング
　・サンバースト
　・デフォルト素材
●トラブル解決・豆知識
　・画像素材レイヤー専用オブジェクトツールの作り方
　・ラスタライズ時にマスクを適用
●濃度変更のしかた
　・カラー
　・トーン化
●透明・半透明部分がある場合の注意点
　・オートアクション掲載
●公式対応中
　・素材トーンの自由変形についての要望
　・素材貼り付け時の位置ズレについて
　・トーン歪み
　・トーンのサンプル表示についての要望
●検証TL

↓他のシリーズはこちら

■■■■■■■■■■■■■■■

最新情報

■■■■■■■■■■■■■■■

画像素材レイヤーとは？

ダイアログの隅が緑の●で囲まれている画像です。
レイヤーパレットでは、「山と空のようなアイコン」がついています。
拡大・縮小・変形をしても、基本的に画像がシャギりません。
キャンバスやレイヤーパレットにドラッグして使います。

「素材パレット」に入っているものがよく知られていまが、デスクトップなどから「レイヤーパレット」に画像をドラッグすることで、「画像素材レイヤー」として表示できます。

「レイヤーパレット」へドラッグする場合、「赤い枠」が出た状態だとレイヤーが置き換わります。
まずは「赤い線」が出た状態でドラッグするようにしましょう。

……………………

不要部分を隠す

【方法１】レイヤーマスクを使う

レイヤーパレットにマスクのアイコンがない場合、パレットの左右の幅を狭めすぎて隠れています。
↓こちらで対策を説明。

↓マスク領域の表示・非表示はコマンドバーに追加もおすすめ