オタマとヴィルザーラがロゼちゃんと採集に行くようです　番外編「オタマによるちょこっと魔法講座」

たゆさい @tayusai

オ「ちょっと唐突ですまないけど正直あたしは魔法の事を知らない人は放っておけない性質でね。ロゼちゃんにも魔法の世界を体験してもらおうと思うわ」 ロ「ええ～(´・ω・｀)　ロゼ、まほうは全然分からないけど大丈夫かな？」 pic.twitter.com/TyDrejXDJU

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師匠の影響で狂的なまでに魔法を愛するオタマにとって魔法の力を知らない人間の事は放っておけないのだ。その人が魔法嫌いなら相容れる余地など無いと無視するがそうでないなら積極的に魔法の勉強をさせるタイプなのだ

たゆさい @tayusai

オ「大丈夫大丈夫マジカを感じること自体はそんなに難しいことじゃないわ。ちょっとそこに座って目をつぶってみな。ほらヴィルもやれ」 ヴィ「俺もか？　俺は初歩的な魔法なら使えるぞ」 オ「いいから座れ」 pic.twitter.com/pQuQC4Hnnv

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たゆさい @tayusai

オ「よおしいいよぉ。ではそのまま”自分にはすごい力がある”と考えてみて。その力はゆっくり、ふつふつと自分の奥底から沸きあがってくるの。それを引っ張り出してみよう。息を大きく吸って～。すぅ～っ、はぁ～っ。すぅ～っ、はぁ～っ」 pic.twitter.com/jBJHZeNmkb

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オ「ちょっとイメージしづらいけど本当に何も考えなくていいの。この力は生まれた時からずっとあなたと一緒にいた筈なんだから。さぁ、すぅ～っ、はぁ～っ、どう？ 体が温かくなってきたでしょ？」 ロ「あ！　何かあったかいよ(*ﾟ0ﾟ)」 pic.twitter.com/HxSb5uuFdu

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オ「グッド！ それが『マジカ』よ！　あなた単純そうだからマジカを理解することなら簡単そうだと思ったけどどうやら当たったみたいね！ 今この瞬間、あなたは魔法を使う上で大きな一歩を踏み出した！」 ロ「ほんとう！　やったぁ(≧∇≦)」 pic.twitter.com/7EdyDRUUVv

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たゆさい @tayusai

ロ「ありがとうオタマさん！　ロゼもまほう使いになれるかな？(*´・∀・｀) 」 オ「あ…まあそれは勉強次第かなぁ」 ロ「む～(・´з`・)　お勉強かぁ～」 ヴィ「で、その、俺は？」 オ「あんたはそのままやってろマジカ上げれるよ」 pic.twitter.com/33nkz1GNs0

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