
解説 タックスヘイブン
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解説タックス・ヘイブン 日時:6/17(金) OPEN 19:30 START 20:00 会場:高円寺パンディット 出演:かまやん(経済語り) ご予約はこちら pundit.jp/events/2121/ pic.twitter.com/RE3FoTBksl
2016-06-16 12:40:24

ありがとうございます! 本日は #経済にデモクラシーを の観点からタックスヘイブンについてお話できたらと思ってます。 経済と政治の二分法では解けない問題のひとつがタックスヘイブン問題です。 twitter.com/onoyasumaro/st…
2016-06-17 06:47:06
選挙前で皆さん忙しいとは思うけど、これ行ける人はちょっとムリしても行くと吉。私も予約しました。 twitter.com/taxhaven617/st…
2016-06-17 00:13:07
タックスヘイブン=法人税や所得税などがゼロ、あるいは税率が低い国や地域。「脱税天国」という意味ではない(ヘイブン=避難港)。顧客情報を開示しない、自国の住民や企業が持つ資産を把握していない=不透明。
2016-06-17 20:19:39
世界の金融資産 9000兆円のうち、700兆円(一番控えめな試算)がタックスヘイブンに隠匿されている。最大試算は2300〜3500兆円。
2016-06-17 20:26:51
2300兆円は、アメリカと日本のGDPを合わせた規模。 @audrey_biralo twitter.com/audrey_biralo/…
2016-06-17 20:28:49
金持ちが収める税金が減っている。税率上げると、金持ちはタックスヘイブンに逃げると脅す。 政府が消費税に拘るのは、取りっぱぐれがないから。この傾向がひどいのが日本。
2016-06-17 20:37:46
国境を利用したタックスヘイブンへの租税回避は大企業と富裕層しかできない。合法だからと言って、公正ではない。正義に反する。単に経済の問題ではなく、民主主義の問題。
2016-06-17 20:43:10
例えばトヨタと下請け企業には、乗り越え難い非対称がある。資産があるかどうかの違いだけで、収益に著しい格差が生じる(資産があるというだけで、租税を回避でき、格差が広がっていく)。
2016-06-17 20:47:02
アメリカ、人口の1%への富の集中、1928年と2008年にピークに。1928年の後、富裕層の富が減ったのは、戦争で海外資産が灰燼に帰したから。司会のラークさん「戦争で格差が解消されるというのは、ある意味、恐ろしい」
2016-06-17 21:00:14
ドルは本来アメリカの通貨。アメリカが金との交換を保証していたので基軸通貨に(1971年まで。ブレトンウッズ体制)。そのドルを自由に貸借することで、ロンドンは国際金融市場としての地位を保ってきた。
2016-06-17 21:30:17
ドルが国際的に流通するようになるが、1960年代になると、イギリス、ドイツ、日本が復興。ドルの価値が下がり、1971年にニクソンがドルと金の交換を停止。アメリカに戻ってこないドルを、ロンドンが世界に貸し付け。それでロンドンは地位を保ってきた。
2016-06-17 21:34:17
アメリカの域外でアメリカの管理監督を受けず、ドルを取り引き=ロンドン金融市場。タックスヘイブンは大英帝国に関わる地域が多い(帝国主義の遺産)。それをシティが利用(1960年代から)。
2016-06-17 21:38:57