2016年6月23日

魂のウニ うつ病報告

私のうつ病体験談です。悩んでいる方の今後に役立てばいいなと思います
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魂のウニ @souluni88

薬も飲んで落ち着いていることなので、うつ病について、報告しようと思います。出来ればtogetterにでもまとめて、拡散してくれると助かります。

2016-06-23 20:15:29
魂のウニ @souluni88

まず私が務めていたのは、至って普通の企業です。残業は月30時間程度、月の休みはまず10日はありましたし、夏休みと冬休みの獲得も可能、充分にホワイト企業なのではないかと思います。

2016-06-23 20:17:49
魂のウニ @souluni88

ではなぜうつ病になったか?というのは、今自分の中の考察ですと「環境への変化に適応できなかった」「自分で自分を責めすぎた」「自身の注意欠陥多動性障害」大きく分けるとこの三つであることがあり、これがうまいことかみ合った結果であるんじゃないかと思います。

2016-06-23 20:19:49
魂のウニ @souluni88

ここで先に言っておきますが、うつ病は「心の風邪」とも言われ、正直いくらホワイト企業だろうが仕事が楽しかろうが、なる時はなります。ですが、風邪なんてものでは済まされないほど症状は過酷です。自身のためにも、安易に考えるのだけはやめて欲しいです。そう願いこちらも経験談を書いているので。

2016-06-23 20:22:22
魂のウニ @souluni88

ではまず「環境への変化に適応できなかった」という所から。さる事情から、私は異動となり、新しい所へと配属される事となりました。新しい所というのは無意識のうちにストレスが溜まります。進展地で新たなことにチャレンジ!という気概もまたプレッシャーになっていたと今では思っています。

2016-06-23 20:25:25
魂のウニ @souluni88

次に「自分で自分を責めすぎた」というのは、結構多くの人にありがちな「心の中でしくじった自分を罵倒する」という行為ですね。後でこれは説明しますが、これを甘く見てると自分で自分を本当にうつにしてしまいます。気をつけてください。私のケースは、これが原因の四割は占めているのではと思います

2016-06-23 20:28:05
魂のウニ @souluni88

最後の「自身が注意欠陥多動性障害」というのは、わかりやすく言うと「ADHD」です。症状は和名を読んだ通りです。詳しくは調べてみてください。当てはまるようでしたら早めに対処しましょう。ADHDによるミスの多さが、自身での叱責を増やし、結果として自壊してしまったのが私のうつの形です。

2016-06-23 20:31:18
魂のウニ @souluni88

ここからは、私がそのような環境の中で、どういう過程をもってしてうつ病へとなっていったのかというのを、経験談で語っていきたいと思います。あくまで私の経験ですので、これに当てはまらないからお前はうつじゃない!甘えだ!などと思わないでください。うつの可能性は誰しもが秘めていますので。

2016-06-23 20:33:21
魂のウニ @souluni88

今から二ヵ月前、新しい職場にも慣れてきたかな?と思う頃から今思うとその予兆はありました。自分では全く気づきませんでしたが。まず現れたのは、何故か早く起きてしまうということです。これはうつの症状らしいですが、自分としては「お?仕事に適応できてきた証拠か?」と寧ろ前向きに考えました。

2016-06-23 20:36:04
魂のウニ @souluni88

そしてそこから一週間くらいすると、仕事に対しての集中力の低下や、仕事意識の低下を「なんとなく」程度で感じてきました。正直こんなん甘えだなと自分は思いましたし、それでも気合の入らない自分に活を入れるために先述の心中の活の罵倒もより過激に、時には自身を叩くこともありました。

2016-06-23 20:39:54
魂のウニ @souluni88

ですが、この程度、正直誰にでもある話でしょう?ここら辺で甘えかうつかの区別っ正直非常に難しいです。というかうつ病は真面目な人がなりやすく、この選択でうつと判断するのは非常に難しいです。というかこの文章見ても多分そういう人って自分は真面目とさえ思ってないんじゃなかろうか……多分。

2016-06-23 20:42:25
魂のウニ @souluni88

そこから3日くらいして、うつのトリガーになる出来事が起こりました。出来事という程ではありませんが、上司が死ぬほど不機嫌な日に自分が絶不調で、アホだのなんだのととにかくdisられ叱られました。この日から決定的にあらゆることが変わっていきました。

2016-06-23 20:45:20
魂のウニ @souluni88

まず集中力の低下がより顕著にひどくなりました。よくあるミスが増えるとかじゃなく、まず当たり前だったこともミスる、そんなレベルまで低下しました。ある日は腕にやることを書けば忘れないと腕に書いたのに、それを一日中忘れるということさえありました(これはADHDが原因かと思いますが)。

2016-06-23 20:49:22
魂のウニ @souluni88

当然それによりミスは倍近くまで増えます。そして謝罪する時、「ミスをしたこと」に謝れなくなっていました。もうこの時には「ミスをする、こんなゴミのような自分がいることへの謝罪」にしかならないんです。「ごめんなさい」と言えないんです。「クズでごめんなさい」こうとしか言えなくなりました。

2016-06-23 20:51:35
魂のウニ @souluni88

そして情緒も不安定になりました。自分への怒りも止まらないで、力任せに叫んでしまってたり、少しの間だけやけくそに仕事をしたと思えば「やけくそでこれか……」とたそがれ、泣き崩れたり。そんなふうに狂っていく自分をふと見て、もう泣き笑いしかできませんでした。

2016-06-23 20:56:32
魂のウニ @souluni88

そして仕事の意欲がここで完全になくなりました。集中力の低下も相まって、放心しながら仕事をしてるように我ながら思いました。「早く終わって欲しい」これしか考えられません。早く終わっても気持ちが晴れることもないのですけど。

2016-06-23 21:00:27
魂のウニ @souluni88

そして情緒不安定の一つですが、常に泣くようになりました。「仕事が出来ない自分」「壊れてしまった自分」「やる気になろうとしても体も心も追いつかない自分」そういった自分が悔しく、悲しく、親や上司等へ対しての謝罪の気持ちで常に泣いていました。職場についた途端泣くこともありました。

2016-06-23 21:05:53
魂のウニ @souluni88

また、この頃にはありがちな症状の「趣味へ対するやる気の低下」も出てきました。私は音ゲー、エロゲー、オーディオを趣味としてましたが、その全てが出来ませんでした。やる気になれず、やろうとすると頭痛、吐き気、気だるさに襲われました。唯一出来たのは自殺をテーマとした鬱曲を聴くだけでした。

2016-06-23 21:09:43
魂のウニ @souluni88

そして体の気だるさ、頭痛、吐き気、そんなものもやはり出てきました。仕事の時間が近づく度に、職場に近づくごとに、とにかく消えてしまいたくなりました。どうすれば逃げられるか、消えられるか、死ねるか。そんなことしか考えられませんでした。

2016-06-23 21:15:16
魂のウニ @souluni88

さらには食欲がなくなり、味覚も薄まりました。私の場合は普段の1/3程度まで食欲が一気に減衰しました。さらに何を食べても味がほとんどせず、脳には「あ、これはこういう味が“するんだろうな”」という情報だけが伝わります。そんな自分にもまた涙が止まりませんでした。

2016-06-23 21:18:23
魂のウニ @souluni88

そして最後に一番怖かったのが、「あらゆるものと死(自殺)」と結びつけてしまうようになりました。常に死にたい、誰か俺を罰してくれ、殺してくれとは思っていましたが、電車や車を見ると飛び込みたくなり、高所に行けば飛び降りたくなり…そういったことが“反射で”起こります。

2016-06-23 21:22:16
魂のウニ @souluni88

この自殺願望は後でまた説明しますが、うつがある程度和らいでからも続くことで、これが本当に怖かったです。衝動のようなものなので止まれないこともあります。私は一度自殺しかけてます。最後の最後に踏みとどまれたのは父親の顔でした。この衝動は本当に恐ろしいものです。

2016-06-23 21:24:47
魂のウニ @souluni88

こんな状態が続き、病院に行ったところ、うつ病との診断を受け、会社に電話をし、次の出勤日から即日休職となりました。このような対処をとってくれた本当に会社には感謝しています。例の自殺衝動でどこかしらで身を投げて死んでいたと思います。これが私の経験したうつ病となるまでの経緯、症状です。

2016-06-23 21:26:59
魂のウニ @souluni88

これだけは本当に肝に銘じて欲しいのですが、このトリガーとなる出来事からうつ病の診断を受けるまでたったの1週間です。1週間で人間うつにまで落ちます。うつ病は「徐々になるもの」というイメージがありますが、そんなことはありません。なる時は一瞬です。親でさえ気が付かなかった始末でした。

2016-06-23 21:30:48
魂のウニ @souluni88

ここからは、うつ病から今、ほぼほぼ治って職場復帰可能になるまでの一ヶ月をお話します。先に言っておきますが、私の場合はかなり早めに医者に打診できたから早めに回復も出来ているだけで、もっとかかる人は沢山います。3ヶ月以内に完治する人は全体の1割です。俺でもこの中には入れなさそうです。

2016-06-23 21:34:16
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コメント

椋鳥のジェプ @jeptlu 2016年6月24日
病気は段階進行とは言うけどやっぱ鬱はこわいなー、外からみたらおかしい段階があるけど中から見たらこれ鬱だって自覚するの難易度が高すぎる
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九銀@半bot @kuginnya 2016年6月24日
最悪の場合死に至る病なのに、何かと理由をつけては軽視されやすい。例えば仕事は手に付かないけど趣味はできるという場合、鬱病がまだそのぐらいで済んでいる・悪化させないように気をつけようと見るべきなのに怠けてる呼ばわりされる。そして周囲の理解を得られないのが悪化の引き金になりかねないという。
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夏越丸@ねんくり引き取り先募集 @nagoshimaru 2016年6月24日
自分は最初の欝はまず体の不調からきたな。指一本動かすのも辛いほどのだるさだった。体中への不快感もあった。あれなんだろう?ぞわぞわする感じ。自殺衝動は「これは鬱の症状だ、薬飲まなきゃ」って思いながらも足が車の前へ飛び出そうと動く。必死で方向転換。親の顔も猫の顔もなかったな。「これは薬で落ち着く」って必死で念じてた。
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夏越丸@ねんくり引き取り先募集 @nagoshimaru 2016年6月24日
鬱で死ぬのに根性とか要らないと思うわ。よく自殺する根性があるなら生きろとか言う人いるけど「死にたい」じゃなくて「死ななきゃ」って思う場合もあるし、気が付いたらそっちに向かってたりするし。
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evacuated_man @evacuated_man 2016年6月24日
身内でも気付けないんだよ……。ちょっと元気がないかな、くらいに思ってしまう。医者は「周囲が気付いて下さい」と具体例まで出して言うが、現実には医者の言う例よりも健康そうに見えるんじゃないかな?本人が頑に弱みを隠したり、(僕は周囲の聞き方も相当問題あると考えるが)相談する人を間違えたり、潜在的に愛着のこじれやパーソナリティに偏りがある人は、相乗効果でよりリスクが高い。医者はどう思っているのだろう?
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evacuated_man @evacuated_man 2016年6月24日
医者にかかれるかどうかって、これまでの学習の結果や他者への信頼感でかなり変わってしまう。
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はいねこ @hayneko 2016年6月25日
ここまで重くなかったけど、自分と重なる部分が結構あるなあ。自殺志願サイト見て「ああ私はまだマシなんだ」って確認するのが日課だった。
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