アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.44 太陽の石ずっと守ってた爺さんと竜王様の新たな作戦
- sawafrontier
- 1058
- 4
- 0
- 0
アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.44 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 太陽の石:ラダトームの城地下の爺さんが守ってる。爺さんはずっと昔から爺さんのままで何年生きてるか謎。
2016-06-24 11:32:40前回までのお話 ドムドーラを失った大魔道イトゥサは影の騎士の援軍を得て夜襲をしかけ総大将グレイ暗殺を狙った。しかし見えないものが見える精霊ベラのせいで影の騎士が死ぬという不運に見舞われ失敗して死んだ。かわいそうに。あとロトの末裔アレフは一度ラダトームに戻った。
2016-06-24 11:37:45ラダトームのお城「アレフ君よくぞ戻った。今何してんの?」「竜王島に行くためにアイテムを集めてます」「聞いたことありますわ雨雲とか太陽の石とか」「そういえば城のどっかの地下に太陽の石持ってる爺さんがいたのう。わしが子供のころから爺さんだったような」「魔物ですか」「多分違うじゃろ」
2016-06-24 11:38:55早速探すととんでもない所に隠し階段。降りると爺さんがいた「こんにちはロトの末裔アレフです」すると「おお・・・おお!」爺さん口パクパク「そんな、ロトの勇者が。いやありえん何百年前の話だ」混乱。実はこの爺さんロト本人と面識があり、ルビスの力で物凄い長寿をもらったのだ。石守るために。
2016-06-24 11:41:00アレフは蘇生時にルビス様がロト本人の顔の記憶を頼りに整形したのですごく似てる「私はロトの末裔なんです」「おおそうじゃな信じる、信じるとも、あれじゃな太陽の石」爺さんが祭壇から何か取ってきて渡した。アレフは太陽の石を手に入れた「道中気をつけてな」爺さんは急に老け込んだ顔でよたよた。
2016-06-24 11:42:36奥の部屋に引っ込むと、だるそうにベッドに寝転んだ「大丈夫ですか」「ふう、少し休ませてくれ。やっと役目を・・・」「あの」へんじがない。ただのしかばねのようだ「・・・確かに受け取りました」そして玉座の間「あったかの」「はい。でも」話して爺さん埋葬の手配「ルビスもひどいことをするのお」
2016-06-24 11:44:30「アレフ様何となく悲しそう」「ローラ様大丈夫です。使命を果たすだけです。ただこれからどうすればいいのか」「そうじゃ兵士の報告でリムルダール南にロトの末裔を待ってる危ない魔法爺がいるとあったぞ」「行ってみます」アレフはまた旅立った。一方竜王城では「竜王様良い知らせと悪い知らせが」
2016-06-24 11:46:48「悪い知らせから聞こう」「ドムドーラが陥落しロトの鎧を奪われ大魔道イトゥサが戦死しました」「ふむ、ロトの鎧はまずいな。良い方は」「メルキド攻略部隊の大魔道ゴトゥサが帰還しました」「それだけか」「本人から報告を」ゴトゥサが入って来ると「メルキドのゴーレムが完全に動かなくなりました」
2016-06-24 11:48:35「はい。私はメルキド包囲の折に大けがをして倒れましたが、商人に化けて市内に運ばれることに成功し、傷の治療を受けながら探っていたらロトの末裔が来て妖精の笛吹いてゴーレムが止まりました」「でかしたぞゴトゥサ」「いまこそメルキドを攻める好機です」「エンドゥサですが賛成です」「黙れ!」
2016-06-24 11:50:33「ほほほ失礼」「エンドゥサ、なんだその扇は」マイラ撤退戦で運よく活躍したのでなんか孔明みたいな羽根扇を持って軍師気取りなのだ。キメラの羽を使った高級品らしい「まあいいゴトゥサよ早速メルキドを攻めよ貴様が総大将だ」「御意」「エンドゥサお前は」「はっいなくなりました」「あいつめ!」
2016-06-24 11:53:37再び竜王軍のメルキド攻撃だ。常に攻めの姿勢で人間を翻弄しないとすぐ本拠地狙ってくるし大変なのだ。そしてイックス達は「街にテントや小屋だぜ」ドムドーラの街が少しずつ再建されてるのだ。商人が物資持って来たり大工が家立ててる。そこへ「ダダンダダン!王国は勇敢な兵士を求める」なんだろう。
2016-06-24 11:55:21