源氏物語は、宮中の人々にどのように伝わっていったか
「源氏物語は、誰が書いているのかと宮中で噂になったと聞いた。宮中の人たちはどうやって読んだのだろう。宮中の人々に行き渡る
ような写本体制が整っていたとは思えない。
原本を回し読みしてたろうか。貸出し図書館の役割をしていた人がいるのだろうか。」
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藤若亜子
@akof
# 源氏物語は、誰が書いているのかと宮中で噂になったと聞いた。宮中の人たちはどうやって読んだのだろう。宮中の人々に行き渡るような写本体制が整っていたとは思えない。原本を回し読みしてたろうか。貸出し図書館の役割をしていた人がいるのだろうか。
2011-02-10 09:29:19
りりぱ/Matsuki@通販あります!
@liliput
@akof 源氏物語の写本は現在確認できるだけで100部くらい存在したらしーので、その量の本があるならあとは適当な回し読みでいけるのではないでしょうか。
2011-02-10 09:31:21
lastline
@lastline
@akof 源氏物語に限らず、当時の日記や物語がどの様に読まれていたか気になりますね。じっくり読みたい場合は写本するってスタンスだったのかも
2011-02-10 09:32:03
Tony Ohta
@TonyOhta
@akof 朗読する人が原本(かそれに近い写本を持って)宮中を巡回していたんじゃないでしょうか。ちょうど、DVD プレイヤみたいな感じで扱われていたことでしょうね。で、挿絵つきの巻物は、「DVD 特装 BOX」ということ ですな
2011-02-10 09:34:30
藤若亜子
@akof
源氏物語には写本が沢山あるとはきいていましたが、現存するだけで100部以上とは驚きました。凄いなぁ、貴族がいかに人的・知的リソース持て余していたとしても、その手間をかけても情報共有するに値すると大勢が思ったんだなぁ。
2011-02-10 09:42:31
Tony Ohta
@TonyOhta
@akof 古代ローマを研究している学者のいわく、当時のローマ市民(と貴族)は、まさに現代人のような生活をしていたのだそうです。家電や乗り物などの機能は、下人や奴隷が使役担当していたというわけです。平安の時代もそう云うものだったのでしょうね
2011-02-10 09:47:26
AT
@ATborderless
@akof あと物語が書かれた要因が朗読会(?)で帝を渡らせるためだったとすると、朗読をもれ聴いた女房たちが式部に「私にも写させて」となって次から次へと又写しが広まっていったのではないでしょうか。更級日記を読むとかなり普及してた様子ですね。 http://ow.ly/3TEBQ
2011-02-10 13:34:05