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鎌倉市図書館 @kamakura_tosyok
おはようございます! 市内5館のうち、中央館、腰越館、玉縄館が開館しています。 開館している図書館は午後5時まであいていまーす! ★尚、深沢館、大船館は特別整理で休館していますm(_ _)m
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鎌倉の図書館には、御家人の子孫ですという方からよくお電話をいただきます。よくいただくので、「あ、そうですか」と普通に受け答えしてしまい、「本当ですよ!調べたんですからっっ!!」といわれることもままあります。
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疑ってるんじゃなくて、よくあるお電話なんでびっくりしないだけなんですう~。それで、最近よく聞かれるのが、「わたしの先祖の屋敷は鎌倉のどこにあったんでしょうか?」えっと、これ、すごーく難しい質問なんです。
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まず、住宅地図があったわけではありませんから、『吾妻鏡』などの史料の記載から推測するしかない。史料に記載がなければどうにも知りようがありません。あったとしても何丁目何番地と記されているわけではありません…。
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まして、御家人が全員鎌倉に屋敷を持っていたわけではございません。国会議員が全員、東京都千代田区に自宅があるわけではないでしょ(笑)?
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御家人さんは自分の領地を「一所懸命」経営していたのですから、多くは、自分の国の自分の領地にいたのであって鎌倉にいたわけではありません。だから「いざ鎌倉」で、地元から鎌倉に駆けつけるのです。
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鎌倉に宿所や屋敷を持っていた御家人も、VIPならともかく、いつもそこにいたとは限りません。用事がなければ自分の領地に戻り、宿所には留守番の人を置いていました。
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時にはそこが旅人や町の人に貸し出され、家賃収入を得たりしていたことも。 そんなわけで、御家人の子孫の皆さま。ご先祖のお屋敷が鎌倉になくてもがっかりしないでくださいね。ご先祖さまは地元でがんばっていたのです。
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ぜひ、ご先祖が領地を持っていた地元の自治体史(県史とか市史とか町史とか村史)を開いてください。鎌倉にある本より、よほどご先祖のことがわかる場合がありますよ~。
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おおっと、大事なことをつぶやき忘れていました。鎌倉の御家人さんの邸宅の場所が知りたいときの参考資料:『全譯 吾妻鏡 別巻』(新人物往来社)新版でも旧版でもOkですが、「鎌倉幕府御家人邸宅一覧表」が載ってます。
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ほかにも資料があるはありますが、みんな『吾妻鏡』が元になってますので、内容は同じです。これに載っていない御家人さんの邸宅は、なかなか、相当、場所を知るのは難しいと思ってくださいませ~。

コメント

AstLayer @Cyrfy_AstLayer 2016年6月29日
武者の自宅を調べるのは割と無茶と…
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