- samasamasamatan
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卑弥呼と肩を寄せながら一緒に二人の未来を占いたい。そんで一回は不吉な結果が出るんだけど「大丈夫だよ」って言いながらキスすると「あ、運命変わったかも」って彼女は言うんだ。
2011-01-23 22:55:03卑弥呼が10年過ごしたこの街を離れる電車に乗り込む直前に「忘れ物だぜ」って言いながら彼女が3ヶ月前から無くしていた金印を投げ渡すと号泣しながら「ありがとう、ありがとう」って。
2011-01-23 23:00:04深夜まで占いの練習してる卑弥呼にコーヒーを持って行ってあげるとそっけない感じで「ありがと」って言われるんだけど、僕が去った後で自ら壁に貼った決意表明を見ながらしっかり気合を入れ直すのが可愛い。
2011-01-23 23:13:24試合を控えた選手達の空気がピリピリしているところで「占いでは『負ける』と出た」とは言い出せずに「絶対に勝てるから」と激励する卑弥呼の複雑な心中について。
2011-01-23 23:17:00卑弥呼と喧嘩してその場の勢いで「あんた死ぬわよ」って言われて、その日の帰り道で敵に襲われて窮地に追い詰められるんだけど「嗚呼クソッタレここで死んだら愛しの卑弥呼が言霊的な意味で責任を感じちゃったりするから死ねないじゃん」っていう状況ね。
2011-01-23 23:30:31遅刻のために急いで走って学校に向かう途中、曲がり角でパンをくわえた卑弥呼とぶつかることで始まるストーリーを置き去りにして宮崎あおいに夢中。
2011-01-25 23:58:52「金印? 何それウケる~」 「だっさ~、ねえ捨てちゃおうよそんなもの」 ――もうイヤ。弱い自分がイヤ。大切なものを守れないのはもうイヤ。 「ちょっとミカ!その手どうしたの!」 「何コレ、ちょっ、卑弥呼あんた何したのよ!あ、あ、いやぁああ!」 見せてやるわよ、邪馬台国女王のチカラ。
2010-08-31 23:09:18ゴールが遠い、と確かに感じた。ハードルを越えていく快感が徐々に私を昂らせていくのに、その度に足が重くなる。夢にまで見たオリンピック。狙う色はもちろん金。そう、金印と同じ色。「卑弥呼! 卑弥呼!」――声が、聞こえる。誰かが私を応援してる。「やってやるわよ。私は、邪馬台国の女王よ!」
2010-11-15 02:20:42「卑ー弥ー呼っ、これお前のだろ」 「えっ、これ金印……どうしてアンタが?」 「例の貝塚で落としたのを見たんだ。そんなに大事な物なのか?」 「う、うん。ありがとう。それより、どうしてここがわかったの?」 「お前は昔から、悲しいことがあるといつもここに――高床式倉庫に来るから」
2010-11-15 02:46:15