編集部イチオシ

SAIを使ったメイキングまとめ(7/8更新)

ハッシュタグで知りたい事云々を募集したら、結構色んな部分に散らばってたので、全部説明しました。人物のみですが、参考になれば幸いです。書き忘れていましたが、キャンバスサイズは2100×2700。解像度は設定忘れてましたが、この時は72。個人的には300辺りを設定する癖をつけたい所。
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さく(朔だけに)っとメイキング! 下書き・ラフ → 線画 線画の過程は手書き説明です。汚いですごめんな! pic.twitter.com/8J4dWP5jGP

2016-07-07 00:43:39
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【追記】転写は下のレイヤーへと転写されて行きます。転写する時は新規レイヤーを作成する訳ですが、パーツごとにレイヤーを作る人は、あっちこっちやらずに、髪なら髪、服なら服、とやっていかないと、途中でミスる可能性があるので注意しましょう。

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【色分け】 選択範囲  ↓ 選択ペンで指定にならなかった部分を指定にする を繰り返していきます。色ごとにレイヤーは分けます。選択範囲で「ああー!選択範囲がはみ出したー!!」って事故は申し訳ありませんが、あんまりなった事ないです。 pic.twitter.com/jiEYq1c89A

2016-07-07 00:50:22
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【追記】後の追記でお話しますが、レイヤーフォルダは「領域検出元に指定」してあると便利です。

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【着色・肌】 光源を意識して、メリハリつけつつ、肌の柔らかさを意識します。なんかこう詳しいアレコレはデッサン詳しい人に聞いてごめんな。影は赤過ぎるかな?くらいが割と丁度いい気もします。正直好みだし、褐色肌はまた別問題です。 pic.twitter.com/WsZM7SIxhC

2016-07-07 01:23:55
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【着色・目】 これも手書き参照。透き通ったお目目を意識します。 pic.twitter.com/d2DYuOc9Vk

2016-07-07 02:11:10
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【追記】「全て塗りはマーカーです」と描いてありますが、誤解が生じそうなので、訂正。影付けの類はマーカーで行っています。はっきりくっきりした色を乗せたい時は、鉛筆にしています。白目の部分がいい例だと思います。

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【補足】言い忘れてたけど、白目部分の影には「水彩境界」を入れてます。太さは2です。ない人は手書きでも出来ると思います。ファイトッ!!

2016-07-07 02:12:42
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【着色・髪】 手書き説明だと足りないのでアレですが、影の形ははらいを利用したり、削って整えると綺麗です。髪の影を太さをバラバラにしたりするとサラサラしてるように見えます。気合が全て。 pic.twitter.com/DORn3PiR7J

2016-07-07 02:37:49
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【着色・服】→【完成!】 影の色は素材の色等で変えるといいと思います。ちなみに、細かいパーツは後から描き足してます。影は全て、髪の工程で使ってるアレと同じもので、変換入れてるだけです。簡単でしょ? pic.twitter.com/YzEe9aBJ2B

2016-07-07 03:01:18
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実は完成した絵をpngで保存する際、目のレイヤーフォルダ(白目関係を除く)を統合したものを、髪の毛の部分だけ切り取って、別レイヤーとして貼り付けて、不透明度を50%まで落とす作業が入るのだが、それを忘れてる事に気づくのはまだまだ先のお話。

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【補足2】 ちなみに、洋服にハイライトを入れると、ボンテージ?みたいなテッカテカ素材になてしまうので、オススメはしないけど、入れたいなら止めはしません。でも入れるなら、水彩筆とかでぼかすといいと思います。

2016-07-07 03:04:03
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説明不足を発見したので、補足その3。知ってる人は知ってるわボケコラァってなるかなって思ったけど。 pic.twitter.com/T8xgsVzFiR

2016-07-08 01:26:09
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【追記】当然の事ながら、「透明部分(精密)」を使用するので、検出元に指定したフォルダの中には、全体を白く(色付きも含む)塗りつぶしたレイヤーや、余計なレイヤーを入れてはいけません。

塗りつぶしてしまうと、透明な部分が失われてしまい、領域検出できません。それと同様に、余計なものが描かれたレイヤーも、そこが検出出来なくなります。もし入れるのであれば、非表示にしましょう。

「透明部分(曖昧)」「色差が範囲内の部分」は余計な所を指定する場合があり、汚い選択のされ方をする場合があるので、基本的には使用しません。

解像度について蛇足

解像度はたまに聞く単語かもしれませんが、その絵を何で使うかで、設定が変わってきます。事細かに説明しているサイトもあったりしますが、今回の72はパソコンやウェブ上で使用する分には綺麗に見えます。ただ、印刷物に使うとかなり小さくなったり、大きさを維持しようとすると、綺麗に出力されません。

印刷物に使う際は、私達がお絵かきしている「RGBモード」ではなく、「CMYKモード」で出力されるので、色がくすんでしまう事も覚えておくといいかもしれません。(byお節介おばさん)

閲覧ありがとうございました!