アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.01 サーバー2の救世主?勇者アルマベルタ登場
- sawafrontier
- 966
- 6
- 0
- 0
アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.01 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー パルプンテ:超古代呪文。なにが起こるか全くわからない禁断の呪文。
2016-07-09 11:40:28サーバー2一般状況 アレフガルドの8割方が竜王の支配下にあり、ガライとメルキドが抵抗を続けている。 あらすじ 竜王は光の玉を奪いラダトーム王国に戦争を仕掛けた。王国軍は各地で抗戦したが、竜王軍の総攻撃の前にラダトームの城を奪われ、辺境の町ガライに撤退しなければならかった。
2016-07-09 11:43:00「ローラ様、本当によろしいのですな」「よいのですムツヘタ。多くの兵士が失われお父様も大怪我をして指揮が取れない有様。非常の手段を使うしかありません」ガライの墓を改装した王国軍本部のある部屋でローラ姫と爺さんが相談してるぞ。部屋の真ん中には怪しげに光る魔法陣。なんかヤバそうな感じ。
2016-07-09 11:45:50「でははじめましょう。伝説の超古代呪文パルプンテの儀式を!」賢者ムツヘタ大興奮で詠唱開始「パッパピリプルプロポッポクポ・・・」このムツヘタという爺さんはラダトームの宮廷魔術師で劣勢を覆すための呪文を研究してたらパルプンテの呪文について書かれた書物を偶然発見したのだ「プップリペン」
2016-07-09 11:48:05「パルポップピラ!パルプンテ!」魔法陣が怪しく明滅!・・・しかしなにもおこらなかった「・・・」「・・・」「おかしいですな」「今回は上手く行かなかったのでしょう。別の方法を検討したほうがいいのかも。さあ、次の作戦会議をはじめましょう」二人は部屋から出て行った。その頃精霊界では。
2016-07-09 11:50:49やっと精霊らしい荘厳な今風ローブを着ながら変なアラートチェックしていた「何でしょうこの水晶コンピュータに映る変な点は」すると精霊AIが「外部カラノ侵入者デス」「なんですって」「サーバー2デパルプンテ使用痕跡」「そのせいね。侵入ルートに干渉してこちらに誘導しなさい」「ワカリマシタ」
2016-07-09 11:54:09「まさかパルプンテを唱える者がまだいたなんて」意外ながら古代呪文使用にルビス様焦っているのだ「さて侵入者を面接して問題なければ通してあげましょう」キラキラした宇宙みたいな空間に出て身だしなみを整え威厳たっぷりのルビス様。すると部屋の真ん中にどす黒いのと輝くのが混ざった雲が出現。
2016-07-09 11:56:23雲が晴れるとそこにはブロンドヘアをなびかせるサーコートにレイピア着用の女の子が立っていた「私は、一体」「ようこそアレフガルドへ」エコー効かせてかっこよくルビス様登場!「私はアレフガルドの精霊ルビス。あなたは?」「私は・・・私は・・・ううっ思い出せない」なんか記憶を失ってるみたい。
2016-07-09 11:58:18「あなた、記憶がないの?私はこの世界の創造者ルビス。力になれるかもしれません」「創造者?創造?ううっ創世・・・なんか少し思い出せたような。はっそうだ私の名前は勇者アルマベルタ!なんか違うような気がするが多分そうだ!そして私は確か、力を欲していた。そうだ力だ。よいぞ思い出してきた」
2016-07-09 12:00:18「ふはははは中途半端に思い出してきたぞ」アルマベルタが高笑いすると周りの床に変な黒いトゲトゲ円形魔法陣が書かれて回転しだし、やがて槍や矛みたいなとんがったのが無数に飛び出して怖い「こっこれは創世の魔力!しかもなんか禍々しい。こんな悪そうな力を発する者を通すわけには行きません」
2016-07-09 12:01:36創世の魔力!それは世界を作り出す大いなる力!ルビス様もその力を使ってアレフガルド作ったのだ。それと同じ力を禍々しく発揮する変なのが進入してきたとすれば「追い払うのが良いようですね」「なんだ私に刃向かうか。ふははやってみろ!」勇者アルマベルタがあらわれた!なんかヤバそうな奴だ!
2016-07-09 12:03:14その頃イックス達は「アンケート出たぜ。なになにギョウジャのオヅノ」「わしがオヅノですじゃよろしくたのむわい」ヨボヨボした爺さんが仲間になった「えーっ?かっこいい女戦士とか選択肢にあったぜ?なんでだぜ?」「イックスダメだよ、お年寄りには親切にしなくちゃ」行者オヅノの実力とは・・・。
2016-07-09 12:05:08