【名著復刊】前川恒雄『移動図書館ひまわり号』(夏葉社)

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夏葉社 @natsuhasha

【お知らせ】7月15日取次搬入で新刊を出します。久しぶりの復刊。『移動図書館ひまわり号』(前川恒雄著)です。図書館が1つもなかった市に、本が広がっていく歴史的な記録。感動します。本の可能性、「本と町」の可能性を教えてくれる名著です。 natsuhasha.blog54.fc2.com

2016-06-30 19:17:44
牟田都子 Satoko Muta(単著準備中) @s_mogura

うわあああ 私の一生を変えた本。まさか夏葉社でまた読めるなんて。こんなことってあるんだ。 twitter.com/natsuhasha/sta…

2016-06-30 20:24:52
夏葉社 @natsuhasha

@s_mogura こんなことって、あるんですね。びっくりです。

2016-07-01 12:26:23
牟田都子 Satoko Muta(単著準備中) @s_mogura

@natsuhasha 数ある本の中から、よくこの一冊を復刊しようと決断なさったと思います。驚きましたが、いま読むときっとあらたな発見も多いことだろうと納得もしました。全国の図書館で働いている若いかたがたが手にすることができるようになるのもうれしいです。刊行を楽しみにしています。

2016-07-01 13:32:45
夏葉社 @natsuhasha

@s_mogura そんなふうに言ってもらえて、光栄です。ぼくもこの本を読んで、目からうろこが落ちた気持ちです。堅いことをいうと「資料を要求して、それを理性的に検討し自己の意見を自主的に決定する(略)、つまり民主的能力の培養ということ」こんな言葉が、いま、特に琴線にふれるんです。

2016-07-01 17:45:01
夏葉社 @natsuhasha

@s_mogura 読むと、とにかく元気がでます。もっともっとやれるはず、と思います。若い人たちに読んでほしいです。

2016-07-01 17:45:42
牟田都子 Satoko Muta(単著準備中) @s_mogura

@natsuhasha 前川先生のことばには、読む人の心に火をつけ、かりたてる力がありますね。こうしてはいられないといてもたってもいられなくなる、行動したくなります。「民主的能力の培養」を根本の目的として持つという意味では、図書館も書店も、本そのものも同じかもしれません。

2016-07-01 23:22:39
towa coco @towacoco

うれしすぎて、なんだか泪でそうになった。移動図書館ひまわり号、が夏葉社さんから復刊してくださるなんて。とても、とてもうれしい。

2016-07-01 02:45:50
towa coco @towacoco

図書館の世界では、インドのランガナータンが「図書館は成長する有機体である」と語った5法則というのがあるのですが、ハコものをつくるのではなく、ひとのもとに、バスで本を届けて、そこで生まれる有機体的交流というか、存在のチカチカともりゆく、エネルギーの交換をほりおこして、耕して

2016-07-01 02:47:40
towa coco @towacoco

そうして生まれた、日野の市民図書館・そこには、前川さんの、はこものつくってなんになる、まずは、そこで、ひとのなかに、芽生えるものがあって、はじめて、のあついあつい思いがあって。それがそのまま、有機体の運動のようで、明滅のようで、いつもそれを、はこのなかにいても、灯していた。

2016-07-01 02:48:40
towa coco @towacoco

バックヤードには、無数のまちのひとがいて。そう、そうだった。たくさんのひとがさわる書棚は、そのまま、まちのひとの足跡だった。持って帰られた分だけの本が、そのひとごとの家に灯っているように。

2016-07-01 02:49:22
towa coco @towacoco

確実に、わたしを構成する9冊の一冊になるのに、入れてなかったなあ。。。忘れていた。今夜、夏葉社さんのひまわり号のことを知れて、ほんとうに幸せでよかった。。。

2016-07-01 02:50:22
towa coco @towacoco

離れても、どこかで、ずっと、図書館員でありつづけるのだとおもう。19歳、まちの図書館で、まちのひとに出会ってから。のなにかが、ずっとこの先も、からだのなかに息づいていくのだろう。

2016-07-01 02:51:20
towa coco @towacoco

私にとっては、この懐かしい表紙が、ひまわり号そのままに。夏葉社さんの本はぐっとシックになって。夏葉社さんから出るということで、この本に初めて触れる人が、きっと、また、ひまわり号の運んだものについて、ぐっと深めてくださると思う。感謝images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/211AB…

2016-07-01 02:55:51
towa coco @towacoco

夏葉社復刊。「移動図書館ひまわり号」 ああ、また読みたい。natsuhasha.com

2016-07-01 02:56:51
towa coco @towacoco

前川恒雄さん、だいすきなひとだった。あこがれたり、尊敬のひとがいる世界で、お仕事をさせてもらってきた。本当に、うれしいことだった。ああ、著作集も、手元におきたくなってきた。また、『市民の図書館』をあわせてよむと、当時の図書館へのみんなの思いがまた迫ってくる。

2016-07-01 02:58:51
towa coco @towacoco

そうして、図書館法の制定にも、こころがとんでいく。今の図書館の無料の、閲覧利用のかたちも、戦後のみんなに触れるところに、探すものがあるように、の学びや様々な自由を、表現の自由を保障するものの前提の知る自由にかかわるもの。それが、たくさんのひとの願だったから実現した。

2016-07-01 03:00:47
空犬(空犬太郎) @sorainu1968

『移動図書館ひまわり号』、1988年、筑摩書房刊の元本で読んでるんだけど、実におもしろあった。書名には移動図書館とあるけれど、移動図書館のこと「だけ」が書かれた本ではないので、図書館のこと、本のことに関心のある方は、ぜひ夏葉社版のチェックを。

2016-07-02 22:30:53
空犬(空犬太郎) @sorainu1968

『移動図書館ひまわり号』、元版にはない図版なども収録されているそうなので、元版を読んでいる人もあらためて手にとってみるといいかも。ぼくも夏葉社版を買い直すつもり。

2016-07-02 22:31:37
towa coco @towacoco

ほんとうに。図書館のこと、という範囲でおさまらない、ひととひとのであいというか、そのひとのなかのわくわくが大きく広がり育って行って、そこには・・・というような。とても、わくわくして、心熱くなる光景の数々。 twitter.com/sorainu1968/st…

2016-07-06 14:54:09
夏葉社 @natsuhasha

発売前ですが、岡崎武志さんが『移動図書館ひまわり号』のことをブログに書いてらっしゃいます。 「ぼくは『ひまわり号』と呟くだけで、目に涙がにじむ。」 d.hatena.ne.jp/okatake/touch/…

2016-07-05 19:32:36
towa coco @towacoco

岡崎さん「「図書館」とタイトルにつくと、読者が限定されそうだが、いやいや、これは「プロジェクトX」「忠臣蔵」「七人の侍」「ここに泉あり」に連なる、どん底から、チームで革命を起こす、すばらしい話なのだ。」ほんとそうです。。。 twitter.com/natsuhasha/sta…

2016-07-06 14:55:14
cumin @bacumin

@natsuhasha 2012年富士正晴記念館での講演でも話者であった岡崎武志さんは『移動図書館ひまわり号』のことを熱っぽく話されてたのをよく覚えています。私が以前暮らした滋賀は日本における図書館先進県とか~それは前川氏を県立図書館長に迎えたのが大きな一歩と当時もよく聞きました

2016-07-05 20:19:48
夏葉社 @natsuhasha

@bacumin 岡崎さんの講演をお聞きになったんですね。羨ましい。ぼくはブログでその熱に触れ、本を手に入れました。滋賀県での前川先生のお仕事の素晴らしさは、この本を機にいろいろなところで伺います。前川先生の志をほんの少しでも引き継げたら。そんな僭越なことを夢想しています。

2016-07-06 12:31:57
萱原里砂 @SUPRAENDURA

@natsuhasha もしかして私が住んでいた日野市の高幡台団地にやってきていたあのひまわり号?昭和50年代、私はお世話になりました。ジャックタチの映画を見たとき「ひまわり号の曲だ!」と思いました。本を載せたバンをいつも楽しみにしていたのです。あのひまわり号の話なら読みます!

2016-07-05 21:43:35
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