「貨幣」の検索結果

まとめの中から「貨幣」の検索結果を表示しています。

  • 吉澤昌恭『市場・貿易・分配・貨幣』まとめ

    ヒュームの貨幣数量説によれば、物価は財貨量と貨幣量との比率に依存する。ここで留意すべきは、貨幣数量説は貨幣量の増減が物価や財貨量に影響するという考え方であり、物価や財貨量が貨幣量に影響するというものではない、という点だ。(吉澤昌恭『市場・貿易・分配・貨幣』)(吉澤昌恭『市場・貿易・分配・貨幣』)(吉澤昌恭『市場・貿易・分配・貨幣... 続きを読む
    1212pv 1 2013年10月25日
  • 岩井克人『貨幣論』まとめ

    貨幣論の長い伝統の中では「貨幣商品説」と「貨幣法制説」が長らく対立してきた。前者は貨幣それ自体が価値ある商品に由来し、交換が繰り返される過程で自然発生的に一般的な交換手段に転化したという説。後者は貨幣の起源を君主の勅命や国家の立法に求める説である。(岩井克人『貨幣論』1998)貨幣とは共同体的な存在である。貨幣貨幣として使われるのは... 続きを読む
    20994pv 6 1 user 1 2015年1月18日
  • 貨幣論

    それは、貨幣の「ない」世界から貨幣の「ある」世界へと歴史が跳躍したあの「奇跡」のときのことである。」なぜ商品は貨幣と交換されることに(続)(続)「たとえば、本書でわたしが貨幣をめぐる二大神話としてともに批判した貨幣商品説と貨幣法制説との対立は、言語学におけるフレーゲ=ラッセル流の記述主義とクリプキ流の反記述主義との対立に正確に対応してい... 続きを読む
    744pv 1 1 user 2014年12月1日
  • 貨幣乗数理論という完全なる虚妄

    ビル・ミッチェルの「貨幣乗数、及びその他の神話」 や、「貨幣乗数 ― 行方不明にて死亡と推定」 などもご一読願いたいが、銀行融資というのは、単に銀行負債=銀行預金の新発という形を取るのであって、融資自体は現金準備or拠出を必要としない。既に長らく、そして重ね重ね論じてきたことだが、改めて貨幣乗数理論の何が間違いかについて論じておこう。 で... 続きを読む
    2938pv 17 2 users 2018年12月13日
  • 貨幣の価値は何から生じているのか? ――MMTの説明に対抗して

    経済学では、この貨幣の価値の源泉について、「貨幣商品説」「貨幣法制説」など、さまざまな説がある。今日も、「MMT(現代貨幣理論)」の話をします。MMTでは、貨幣の価値をどう考えているか?そのとき、商品を売る側は、「貨幣を買う」。ここでは貨幣が意思表示の手段になっている。結論から言うと、貨幣の価値が税にあると、私は考えない。MMTでは、貨幣を... 続きを読む
    2287pv 5 2019年11月6日
  • 「商品貨幣」と「信用単位としての実物財利用」を厳密に区別する

    あと、鎮目先生に限らないのだが、貨幣単位に商品が利用されることと、商品貨幣論(貨幣となる商品の実物価値に応じて、レートが決定し、貨幣的売買が行われるとする貨幣論)がきちんと区別できていない印象がある。 ここを区別しないと、信用起源説が理解不能になるのでは?全ての商品貨幣が実質的に信用起源であるから、商品貨幣は存在しない、ということ... 続きを読む
    792pv 8 2020年1月26日
  • 通貨は財ではなく信用から生まれた―信用貨幣と計算貨幣―

    こうして、物々交換経済の先行無しで、計算貨幣を用いた通貨経済が生ずる。 この場合、重要なのは、そこで用いられる計算貨幣の価値は、利用された実物に依存しないことである。ある計算貨幣の価値は、基礎となった貸借関係に依存するのであって、例えば改鋳によって実物価値が下がっても、それに応じて交換価値が変化する、ということはない。当該計算貨幣... 続きを読む
    7610pv 64 28 users 2 2017年3月19日
  • uncorrelated氏と望月夜の貨幣論争 貨幣の本質は財か負債か

    のバーグルンドの項で、実物貨幣の会計処理が考察されていて、租税によって実物貨幣が還流したとき、貨幣の実物価値が政府保有となる事実と整合させるには、市中貨幣の実物的価値も政府負債として計上すればよいらしい。(十分な)消費価値を持たないにも関わらず当該貨幣が流通するには、その貨幣が生産者から財を引き出す何らかの力を持っていなければならな... 続きを読む
    3119pv 7 2 users 2016年11月10日
  • 【古代の貨幣?】スパルタの「串形オボロス」について

    古典史料に見出せるものですと、例えばビュザンティオンでは古典期において鉄製の貨幣が流通していたようです(アリストファネス『雲』247)どうもこうした鉄貨の使用や、あるいは貴金属貨幣の忌避は、前7世紀に伝説的な立法者であるリュクルゴスが制度として定めた…と古代の著述家たちは捉えたようです。それは ①鉄の棒が貨幣だとする証言(プルタルコスとポ... 続きを読む
    7907pv 12 1 user 2016年7月12日
  • スレイヤーズ貨幣考察

    したがって国により貨幣は独自と考えるのが自然。下手したらロードの領地ごととか、地方貨幣ありそうです。ただ、別の地域の貨幣が通じないということはなく、国の信用や貨幣の質により通貨に強い弱いはあるでしょうね。セイルーンやゼフィーリアの通貨は結構どこででも通じる強い通貨な気がします。スレイヤーズの謎: ヨーロッパほどの広さがあり国も独立し... 続きを読む
    3182pv 1 user 2010年5月23日
  • 貨幣外生説の罠、IS-MP、NK vs MM

    では内生的貨幣供給論を概説できたし では信用貨幣論を概説できた。 両方を通じて租税貨幣論についても整理できたはず。 あとはStock-flow Consistent modelとJGPか貨幣外生説に則った経済モデルだと、財政支出は必ずマネーサプライに中立ということになっている。 でも基本的に財政赤字はマネーサプライを増やしてしまうから、このモデルは暗黙に「増税ないし税収増で... 続きを読む
    1893pv 13 2017年7月28日
  • たまごん さんと織原然のマルキシズムの外生説性(商品貨幣論)と内生説(信用貨幣論)との比較対論 他

    ②マルクスの貨幣論は商品貨幣(小口決済用)と信用貨幣(大口決済用)の2段仕立てて、国定貨幣としてその二つを一緒にしてしまって違いが分からないのが貨幣の現状と述べたものでした。12.⑤-⑧までは②-③で説明した、「大口決済用の商品貨幣=価値決定貨幣(法定貨幣、国定貨幣)」が如何にして「信用貨幣の代わりに足り得るか」という話だと認識しました。31.⑬... 続きを読む
    1538pv 15 4 2019年11月5日
  • 貨幣とは何か

    逆に、貨幣の「貨幣としての」価値は基本的に統一されています。1000円札は骨董品屋以外なら何屋さんに行っても1000円です。貨幣と事物のイコールがずれるのは事物の側では。いしてぃんさんの理論だと、権利量=貨幣のため、貨幣がその国家内では絶対的基準となってしまいますが、実際は貨幣も事物と同じで、絶対的基準とはなり得ないと思いますが、いかがでし... 続きを読む
    662pv 4 2013年4月18日
  • 貨幣論から普遍経済論へ #貨幣 #資本 #金融 #経済 #普遍経済 #心的経済論

    経済学者・岩井克人、「23年後の貨幣論」を語る| :貨幣の本質は「信用」にある。だが「信用」という「心的幻想」が「貨幣」を生み出すためには「共同性」を獲得することが必須の条件になる。 #貨幣現在は「国家」(という共同幻想態への信用)本位制で貨幣が発行されている。それ以前は「金」(という稀少で美的な自然物への信用)本位制で貨幣が発行されて... 続きを読む
    7501pv 62 1 2012年4月17日
  • 産油国の無税国家説批判、租税貨幣論・表券主義の構造、アイリッシュ・パブの小切手、明銭・宋銭の流通について

    信用貨幣論において、租税貨幣論は「必要条件」だと考える望月さんに対して、信用貨幣論は正しいが、租税貨幣論はその「十分条件」にしか過ぎないので、租税貨幣論が無くなっても、信用貨幣論は成り立ち得ると考えるのが私ですね。その点は意見の相違かと思います。掻い摘んでポイントを述べると、 租税貨幣論、表券主義の基本は「国家による受領が貨幣貨... 続きを読む
    1748pv 35 2 users 2020年4月12日
  • 債務・債権としての貨幣 貨幣は常に誰かにとっての負債である

    "貨幣"は信認があれば貨幣ですよ。貨幣の定義の細部はありますが、大筋のところそんなものです。老婆心ながら申し上げておくが、貨幣的性質はあらゆる物が持ちえるということは強調しておきたい。 それは実物資産においても当然あり得るし、それどころか財やサービス自体も通貨たりえるのである。実物貨幣と呼ばれ、歴史上実在したものである。また、違うこ... 続きを読む
    7858pv 30 10 users 2016年7月16日
  • 「財政出動でマネーストックさえ増やせば良い」というのは、貨幣が常に経済活動に使われるという貨幣数量説に基づいた理論。

    支出先は何でも良い」 「財政出動でマネーストックさえ増やせば良い」というのは、貨幣が常に経済活動に使われるという貨幣数量説に基づいた理論。 実際に貨幣が使われなければ意味が無い。 そして実際に貨幣は使われなくなっている。貨幣流通速度ですね? 単純に読むと 単位時間あたりの貨幣移動量 と読めますがそれでよいかな。 だとすると、貨幣を使用する... 続きを読む
    767pv 1 2019年10月14日
  • 信用貨幣論批判への反論 / 資産効果についての考察

    第四の陥穽としては、そもそも歴史的な貨幣研究の結論として、貨幣は信用(貸借関係)の記述手段として生まれ、信用関係(貸借関係)に基づいて貨幣は生まれ、流通しているという認識を批判する形で、岩井克人的な「貨幣の循環的論理」を強弁する向きが後を絶ちません。 彼らの言い分ではつまるところ、貨幣というのは「それが先方に受け入れられるであろう... 続きを読む
    2472pv 10 5 users 2018年2月18日
  • ワルラスの法則と貨幣供給の不足 (貨幣の退蔵) #keizai |

    また、貨幣数量方程式に即して言うと、“V(貨幣流通速度)が低下し、1/V(貨幣需要)は上昇。民間主体は貨幣を退蔵”(宮尾龍蔵氏)この結果に「意図された貨幣需要>実現した貨幣需要」となる。つまり貨幣需要の実現値が過小。通貨高→貨幣の超過需要(供給量<需要量)→金融緩和→貨幣の超過供給(需要量<供給量)? RT : 貨幣の需要不足と供給超過は裏表だ... 続きを読む
    9552pv 14 2 users 4 2011年2月6日
  • 『貨幣という謎』誤りと議論のポイント (ビットコインに関する部分)

    つづいて西部忠さんによる『貨幣という謎 ─ 金と日銀券とビットコイン』。貨幣論として面白く読めました。私は地域通貨の電子化の研究をしてきたので、参考になるところも多かったです。ただ、 #ビットコイン に関するところは、誤って認識されているのかな、というところも散見されました。『中国では取引でのビットコインの使用は禁じられました』 #西部忠 ... 続きを読む
    4931pv 34 1 user 13 2014年6月18日
  • 石倉雅男『貨幣経済と資本蓄積の理論 第2版』(大月書店, 2019年)、「はしがき」の引用 by @bktmskma..

    第2章「貨幣経済の分析視角」では, 「どの種類の商品も, 貨幣を得るための手段になりうる」という貨幣経済」「の構造を考察するためには, 「交換の媒介物」としての貨幣の機能ではなく, 「商品の価格を表現する」貨幣の機能に注目すべきことが指摘される. そして, 諸商品の価格形態に注目する貨幣経済の分析視角として, ケインズ『貨幣論』における冒頭の貨幣分... 続きを読む
    206pv 6 6日前
  • 清末期の貨幣について

    あの貨幣もさいきん面白そうだなと思ってる前近代における資本蓄積を貨幣のみに限定するのもどうかなと思うし事実貨幣は分立してたとは言え洋務運動において一定程度資本を蓄積して運営する試みはあったしどうなのかなぁと。貨幣が分立されていたから資本の蓄積が起こらなかった(黒田明伸先生)そもそも統一貨幣を流通させるのは力がある政府でも無理だっ... 続きを読む
    15508pv 66 13 users 1 2012年11月9日
  • 「いまあらためて、貨幣とはなにか?──『教養のための経済学 超ブックガイド88』刊行記念イベント」(2020/07/..

    『日本史に学ぶマネーの論理』飯田泰之(PHP研究所)貨幣とは、貨幣の未来とは何か。貨幣と国債に違いはあるのか。インフレーションは悪夢なのか。日本史の事例から考える貨幣論。 #ゲンロン200721コロナ禍の経済対策や貨幣について議論されています。番組後半では貨幣論! ☆番組URL: >【7/21(火)19時〜生放送】飯田泰之×井上智洋+松尾匡「いまあらためて、... 続きを読む
    626pv 2020年7月29日
  • 野口旭氏「MMT(現代貨幣理論)の批判的検討」に反論する

    内生的貨幣供給論(ひいては信用貨幣論)というのは、貨幣供給が経済の生産に応じて、受動的に増減する、それも主には、商業銀行の融資・返済を通じて、商業銀行貨幣が増減することを指すのであって、中央銀行のアコモデーションとはまた別の次元の話です。続いて、MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(2)─貨幣供給の内生性と外生性 について論じようと思います。... 続きを読む
    37890pv 87 4 users 171 2019年8月19日
  • 清末期の貨幣について 続き

    まぁ、清末の白銀の貨幣の話は私なんかより林さんの著作のほうがわかりやすいとおもいますね。英語だが(つ∀ ̄) いまいち、話を聞いてると貨幣経済がうまく回ってない感じがあるなぁと。 そう言えば、明清だと銀行制度に類するものは出来なかったのかな? 続きを読む
    3842pv 13 1 user 2012年11月10日
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