揖保乃糸の木箱に『鋼の錬金術師』全巻がシンデレラフィット!?意外すぎる活用術を考えた人に聞いた
X(Twitter)で、そうめん「揖保乃糸」の木箱に『鋼の錬金術師』全27巻がピッタリ収まる、という知見が話題になっている。
この箱めちゃくちゃキレイに鋼の錬金術師全巻入るのでオススメです https://t.co/ijHYuhg3WW https://t.co/YWxbXoVxuG
— tokoroten (@umatkrtn52) 2024年5月6日
元は別のXユーザーが、そうめん「揖保乃糸」の特級品をもらったという内容の投稿が発端。投稿には9kg入りという大容量の「揖保乃糸」を収めた木箱の画像が添付されている。
これを受けて、木箱の活用方法を投稿したのがtokoroten(@umatkrtn52)さんだ。前述の投稿をリポストする形で「この箱めちゃくちゃキレイに鋼の錬金術師全巻入るのでオススメです」とコメント。添付された画像には、『鋼の錬金術師』コミックス単行本の全27巻が箱にすっぽりと収まった様子が写っている。
「揖保乃糸」の公式通販サイトによると、木箱のサイズは幅160×横424×高さ212mm。これを本棚のように横に置くと、新書判サイズ(幅103×高さ182mm)の単行本がちょうど収まる寸法になる。収納後、単行本の上に数cmほどの隙間ができるので、取り出しやすさという意味でもちょうどよいサイズ感だ。
tokorotenさんの投稿に対しXユーザーからは「新たな知見を得た」「こういうライフハックからでしか得られない栄養素がある」と目からウロコが落ちたとばかりに絶賛するコメントが相次いだ。
tokorotenさんはどうやってこの収納方法を思いついたのだろうか? 本人に聞いてみた。
ジャストフィットした時は「驚いて笑いました」
揖保乃糸の箱に『鋼の錬金術師』全巻を入れようと思った経緯を教えてください。
元々は小物入れに使っていましたが、友人から「これ中がツルツルで本に傷が付きそうにないから本棚に良いんじゃない?」と言われ、手元にあった『鋼の錬金術師』全巻がジャストフィットしたという感じです。
リプとか引用で変色しないかってあったけど10年以上置いといて小口の変色が無いからオススメだよ https://t.co/aPGf9llOQC
— tokoroten (@umatkrtn52) 2024年5月8日
ぴったり全巻が入った時の率直な感想は?
友人とシンプルに驚いて笑ってました。
揖保乃糸の箱の使い心地は、他で使われている本棚(箱)と比べていかがでしょうか。
漫画を取り出すために指を入れる上の隙間があってちょうどいいです。奥行きもそこまで深くないので幅も取りにくく、既にある本棚の上にも乗せやすいです。
もう一つ持っている揖保乃糸の箱も、ピッタリではないですが他の本の本棚に使っています。
かねてから「揖保乃糸」の木箱が立派だとは感じていたが、本棚(?)として再利用できるとは…。「これぞX」と思わせるライフハックだった。