優れた少女マンガを読むと、つくづく「女子というのは子供の頃から心理戦の英才教育を受けてるんだな」と実感します。あのね、こんなん読み込んできた相手にさ、『魁! 男塾』とかばっか読んで育った男子が大学とかで出会うわけですよ。もう勝負になるわけがない。いや男塾も名作だけども。だけども!
— たられば (@tarareba722) 2013年6月27日
先日、上記のツイートがにわかに話題になった。吉田秋生作の少女漫画『ラヴァーズ・キス』を読んだことが投稿のキッカケになったという。
確かに少女漫画は、少年漫画に比べキャラクターの心情を丁寧に描く傾向にある。
ほかのキャラとの会話より“心の声”で話が進んでいくことも多いほどで、当然のように恋愛の駆け引きなども複雑に展開。
そんな少女漫画に、長年触れていたとしたら…女性が「相手の感情を読み取ろうとする」「自分の感情を探られまいとする」といった“心理戦”に長けた存在であるというのも頷けるのかもしれない。
@tarareba722 その心理戦を面白いと思う感性がいちばんの差ですよね。女子は子どものときからそれがデフォルトだからなあ。
— さいとうかいじん (@KaizinKaizin) 2013年6月27日
@tarareba722 @3pf
男が読むもので頭脳戦なんて、
ウォーズマン理論みたいなものばっかりですしねw
基本勢いとハッタリw
— Xephyr (@Xephyr2009) 2013年6月27日
敵うとか敵わないで終わらない、あっちが呆れる、というのがデフォルトでそこからまた問題がこじれる。反動つきで年上男性が有利になり、性交渉の偏在と騙された女子の恨みは積もっていく。でもまあなるようになれだが。二次嫁や腐もあるさ|https://t.co/x24CbIntsz
— ジョエーウ (@joejoeu) 2013年6月27日
ほかのツイッターユーザーも反応。
概ね賛同する意見が多く、「女性ならではの感性だろう」といった声が多数挙がった。
@tarareba722 とても単純な疑問なのですが、優れた少女マンガを女子が読む時期に男子も読んだとして、「面白い!」と思うものでしょうか?
— nico(yu) (@ohanico) 2013年6月27日
同時にこんな声もみられ…新たな疑問が生まれた。“心理戦の英才教育”は、女性だけがするべきもの…?
あなたはどう思われるだろうか。