インド式のミルクティー「チャイ」は、今ではすっかり日本でもポピュラーな飲み物になっている。甘さと香辛料の風味のバランスが好きな人も少なくないだろう。
現在Twitter上で、そんなチャイのレシピメモが話題になっている。
母親が25年前に描いたチャイのレシピが凄い https://t.co/kJdXQkoBwf
— シェイク ソフィアン (@sofiand2014) 2017年2月2日
上記の見事なイラスト付きのレシピメモは、投稿者の母・ををくまあきこさんが25年前に描いたものだという。パキスタン式のチャイと、モロッコ式のミントティー「シャーイ」の作り方を解説してある。プロのイラストレーターかマンガ家が描いたのかも思うほど、挿絵の民族衣装やオリエンタルな模様といった細かな描き込みが素晴らしい作品だ。
紙が少し黄ばんでいるのは古いせいだろうか。しかし、それすらも味となって、まるで貴重な書物の1ページのように見えてくる。レシピの内容も詳細に書かれていてわかりやすい。
@sofiand2014 書物とか雑誌に載っていそうな雰囲気ですね( Ꙭ )! すてきです✨
— せぐを (@sgp_1582) 2017年2月2日
@sofiand2014
母上様、この絵でイラストレシピ本出されたら
ぼく飛びつくだろうなぁ
写真+イラストのレシピ本って眺めてるだけで
たのちっぃいいしね
— とろこ (@TorosukeToro) 2017年2月3日
森薫先生の世界だ・・・。 https://t.co/9IkPvbCFds
— プレイランド店主 (@Ptensyu) 2017年2月3日
センスが光るレシピメモには、Twitterユーザーも驚いたようで、「雑誌に載ってそうな雰囲気で素敵」「この絵でイラストレシピ本出されたら飛びつく」といった声のほか、人気マンガ『乙嫁語り』などで知られる森薫先生を想起するユーザーも。
@sgp_1582 実際我が家ではこのレシピで作るので、味も折り紙付きです✨
— シェイク ソフィアン (@sofiand2014) 2017年2月2日
@sofiand2014 よく見たら「牛乳を適当に入れ、適当に煮る」って肝心なところが適当だった
— シェイク ソフィアン (@sofiand2014) 2017年2月2日
投稿者の家では、実際にこのレシピでお茶を淹れており、味も折り紙つきとのこと。ただし、レシピは一部「牛乳を適当に入れ、適当に煮る」といったアバウトな箇所も…。
こちらのレシピを参考にお好みに合わせてアレンジしつつ、ご自宅でお茶を楽しんでみてはいかがだろうか?