仕事してる場合じゃない!激レアな「アオザメ」を見るため水族館へ行かせてくれた職場がありがたい
Twitterユーザーの空白寺(@vanity_temple)さんが投稿する動物の写真はたびたび話題になり、トゥギャッチでも以前に紹介している。今回、会えるのは「一生に一度のチャンス」というアオザメを撮影した様子が話題になっている。
一生に一度見れるかどうかのサメを撮りに水族館行っていいですか?と言ったら「すぐに行け」と言ってくれた上司に感謝です
ところで会社を出るときの「帰ってこなくていいぞ」は「今日は」という意味ですよね?あした席がなくなっていたらどうしよう https://t.co/08SdG1KFJj
— 空白寺 (@vanity_temple) 2019年11月21日
アオザメの展示は葛西臨海水族園にて、2019年11月20日から22日の間に行われた。なぜ「一生に一度のチャンス」なのかというと、外洋性のサメは水槽での飼育が難しく、水族館で展示されることはほぼないためだという。水族館の水槽の中でこうして泳ぐ姿を見られるのは、非常に貴重な機会なのだ。
@fZu3RCqpxCWD6lc 外洋性のサメなので水槽での飼育が難しく、人類史上水族館での展示はほぼありません
この目でアオザメが泳いでいるのを見たときは感動で涙が出てきました
— 空白寺 (@vanity_temple) 2019年11月22日
なお、空白寺さんは「会社に行ったら席がないかも」と冗談めいたツイートをしていたが、出勤すると上司から「サメ太郎」と呼ばれたそうだ。
出勤したら席はあってホッとしたのですが上司からおはようサメ太郎とあいさつされたことをご報告します https://t.co/G6J4Ok6F8P
— 空白寺 (@vanity_temple) 2019年11月22日
投稿を見たTwitterユーザーからは「上司『フカい意味はない』」「その程度でシャークに触るような上司とは思えんなw」と、サメ関連のダジャレが続出していた。
11月22日の朝、アオザメの展示は終了した。貴重な姿をこうして見ることができたのは空白寺さんの上司のおかげなので、我々も感謝したいところだ。