「稲わら等汚染」疑い牛の現況まとめ by Kontan_Bigcatさん

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「稲わら等汚染」疑い牛は、全国で約5,000頭が出荷され、これまでにそのうち約1/3が検査され、暫定基準超えは137頭だった。単純な推計では、およそ400頭の基準越えの牛が出荷されたことになる。(twitterに続く http://t.co/FcICHME8

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続き2）検査されなかったもののほとんどは、既に我々の胃袋の中に入ってしまった。現在でも流通在庫の検査結果がちょっとずつ出てきているが、それが流通にのることは原則としてない。その意味では過去の事件とも言える。（続く

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続き3）こんな事件 http://t.co/2AbEvHFC （10/20朝日）を見ると、流通業者の不注意で汚染肉が流通したかのような印象を受けるが、この牛肉の個体番号が公表されたのは9/3のことだったので、流通業者の手落ちではなかった。（続く

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続き4）一般にはそれほど知られていないが、「稲わら等汚染」疑いの牛肉は、8/8に決定された「国産牛肉信頼回復対策事業」によって、基準値以下であっても、全て国費によって買い上げられて処分されている。 http://t.co/3A2YcwGN （続く

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続き5）但し、ひき肉や加工品、切り落とし肉など、個体番号付きの流通が義務でない肉については、どのような対策が取られているのかは不透明となっている。（注：個体番号付きで流通する切り落とし肉も多くある。） （続く

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続き6）また、牛から取れる「枝肉」以外のもの、内臓、皮、牛脂その他については、解体された時点で牛トレーサビリティーから離れるので、これらについての対策も不透明となっている。（続く

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続き7）ちなみに、「稲わら等汚染」疑い牛の県別の頭数はこんな感じ。尚、数字については完璧にチェックできてないので、若干の誤差があります。（ちなみに厚労省の集計にもいくつか集計漏れがあるのを確認しています。）（終わり） http://t.co/9TT0q14F

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上海II @shanghai_ii

岐阜の一件はそういうことだったのか。これ、名前を晒された流通業者には気の毒な記事になってたんですね（消費者のためには名前は示さないとアカンでしょうけど）。 http://t.co/ImR2dwLi

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大半の個体番号は8月上旬までに指名手配されたのだけど、宮城、岩手などはその後も追加があった。 http://t.co/IqtXn8VK 特に8月下旬以降のものは、どういういきさつだったのか全く公表されていない。 @shanghai_ii 岐阜の一件はそういうことだったのか