GRAVITY DAZE 開発スタッフさんの動画解説

GRAVITY DAZE の Official CH (http://www.youtube.com/user/GRAVITYDAZEofficial?feature=watch) で公開されている動画についての、スタッフさんの解説。
9
ファミ通.com @famitsu

『GRAVITY DAZE』制作スタッフによるチャレンジミッション動画が公開中。は、はえ~~!! http://t.co/f6lCnWyI

2012-03-01 13:33:04
大倉純也 @ugamunen

作業に余裕が出来てきたので、動画解説始めますか。まずは第一弾の旧市街フリースタイルレースから。連投失礼しますよ。#GravityDaze

2012-03-02 14:33:38
大倉純也 @ugamunen

まずは見れば分かりますが、重力キックでの移動がメインです。理由は「加速時に即最高速度が出ること」「地面すれすれを左スティックでの軌道修正をしても、勝手に地面にアジャストされないこと」です。#GravityDaze

2012-03-02 14:33:53
大倉純也 @ugamunen

もう一つの基本は、進行方向が確定したら、すぐに次のチェックポイントにカメラを合わせ、タイミング良く重力キックで方向を変えます。スタート直後の直角コーナリングが分かりやすい例ですね。#GravityDaze

2012-03-02 14:34:02
大倉純也 @ugamunen

動画26秒付近では、建物にぶつかったときの反射の時間を利用して、すぐに次のチェックポイントに向けてカメラを合わせています。が、実はそれだけではありません。#GravityDaze

2012-03-02 14:34:16
大倉純也 @ugamunen

壁反射した後はすぐに重力キックを出す事が出来ないためタイムロスになります。そこで、反射直後にLボタンで重力解除、素早くカメラを合わせつつRボタン□ボタンと押すことで(続く)、#GravityDaze

2012-03-02 14:34:23
大倉純也 @ugamunen

壁反射後の硬直をキャンセルしつつ、すぐに重力キックを出す事が出来ます。壁反射後の音をよく聞いてみると、重力解除と重力浮遊、重力キックのSEが連続して鳴っているのが分かると思います。#GravityDaze

2012-03-02 14:34:31
大倉純也 @ugamunen

36秒付近の重力スライドへの移行は、重力キックを出したあと、あらかじめ重力スライドの入力をしておくことで、着地時に自動的に重力スライドに繋がります。#GravityDaze

2012-03-02 14:34:37
大倉純也 @ugamunen

最後、看板に重力キックで反射した後に重力解除をすると、ちょうど次のチェックポイントの真上に落ちます。その時にカメラを合わせて重力スライドを入力しておくと、着地と同時に重力スライドに入ってゴールです。#GravityDaze

2012-03-02 14:34:44
大倉純也 @ugamunen

実は36秒以降は見せ技で、ここもすべて重力キックに切り替えることで、ランキングにある00'20"86の記録を出しています。機会があれば、その動画も公開できればと思います。#GravityDaze

2012-03-02 14:34:51
大倉純也 @ugamunen

そして現在1位の人は一体どんな技を使ったのか……うちのカジはもう限界です……#GravityDaze

2012-03-02 14:35:19
大倉純也 @ugamunen

では続いて第二弾。工業地区フリースタイルレース1です。再び連投失礼します。#GravityDaze

2012-03-02 16:16:36
大倉純也 @ugamunen

まずはおなじみの開幕スクラッチトルネードですね。スクラッチトルネードの効能としては「発生は遅いけど飛行スピードは速い」「オブジェクトを破壊しながら進める」「重力エナジー0でも使える」があります。#GravityDaze

2012-03-02 16:16:43
大倉純也 @ugamunen

今回は、2つのチェックポイントを超えるまでの間にある邪魔なオブジェクトを、避けずに全部ぶっ壊して進む事に活用しています。豪快かつ軽快ですね。#GravityDaze

2012-03-02 16:16:48
大倉純也 @ugamunen

気をつけなければならないのはLボタンでの解除タイミングで、早すぎれば最後の柵を越えられず、遅すぎれば余計に吹っ飛んで行ってしまいます。#GravityDaze

2012-03-02 16:16:54
大倉純也 @ugamunen

動画26秒付近での船への落下では、普通に落ちずに重力キックを使った方がいきなり最大速度になるため、タイムを縮められます。また、着地直前にLボタンで解除をすることで跳ね返らず素早く着地できます。#GravityDaze

2012-03-02 16:16:59
大倉純也 @ugamunen

動画30秒あたりからは「チェックポイントに向けて重力キック>重力スライドの先行入力」とやることで、スムーズに重力スライドに移行することが出来ます。180度ぐるりとカメラが回っているのはそのためです。#GravityDaze

2012-03-02 16:17:03
大倉純也 @ugamunen

重力スライドへの移行はカメラが安定するまでは一切Vitaを動かさず、慌てないのがコツです。直前の重力キックの進入方向をうまく調整することで、重力スライドに移った後に次のチェックポイントを目指すのが楽になります。#GravityDaze

2012-03-02 16:17:09
大倉純也 @ugamunen

あとはひたすら重力スライドです。途中の道が狭いので、ここは練習と根性で乗り越えます。最後付近の段差はジャンプを使って乗り越えます。×ボタンを使ったジャンプの方が安定するそうです。押しづらいですが。#GravityDaze

2012-03-02 16:17:14
大倉純也 @ugamunen

でもやっぱり後半の重力スライドジャンプは見せ技で、実際タイムロスになる為、現在の記録00'27"86では、後半を重力キックに切り替えています。また全体的に洗練することでタイムを縮めています。#GravityDaze

2012-03-02 16:17:18
大倉純也 @ugamunen

個人的に凄いと思ったのは、この動画が一発撮りだったことです(第一弾は一日掛けて50テイク目でようやく撮れました)#GravityDaze

2012-03-02 16:17:26