NHKクローズアップ現代「傷だらけの帰還 探査機はやぶさの大航海」

@makoto_maruさんのtsudaりをまとめました。 宇宙クラスタ全体の反応は→ http://togetter.com/li/28319 全部書き起こしたいのがみたい→ http://d.hatena.ne.jp/Imamura/20100611 続きを読む
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まこと。 @makoto_maru

HBTTEの説明、はやぶさの説明、小惑星からサンプルリターン、 NASAのインタビュー 世界の宇宙計画に影響、 はやぶさの旅路はピンチの連続、エンジン故障、燃料漏れ、そのたびにはやぶさを救ったのは研究者、あと3日で帰ってくる 以上、イントロ!

2010-06-10 19:32:00
まこと。 @makoto_maru

はやぶさの説明、日本が独自の技術、イオンエンジンなど。 はやぶさが向かったイトカワの説明、 軌道が1年半。 なんで小惑星?太陽系の出来た状態を保存、地球誕生のなぞの解明、到着は3日後、ピンチの連続でした。 以上、ナレータの紹介

2010-06-10 19:33:55
まこと。 @makoto_maru

打ち上げ映像、7年前に旅立った。 往復4年、往復5万キロの予定、 川口先生登場、計画は宇宙開発の技術力を世界に示すチャンス、力を入れたのは最新型イオンエンジ、イオンエンジンの説明、電気駆動とか、推進量のできかた

2010-06-10 19:35:15
まこと。 @makoto_maru

太陽電池で電力さえ得られれば、少ない燃料で推力、 川「これで宇宙探査の幅が広がる。やり遂げてやるという気持ち」 打ち上げから2年後、2005年ほぼ計画通りイトカワに接近、姿をとらえた。 500m、ピーナッツ、岩のかたまり。

2010-06-10 19:36:18
まこと。 @makoto_maru

2005年11月、着陸、世紀の快挙、この時トラブルに…HBTTEの映像・・・っぽい。 すぐに上昇する予定が、実際には着陸後に横倒し、上昇できなかった。その後、なんとか飛び立ったが、新たなトラブル。着陸から1月後通信途絶。補助エンジンで燃料漏れ、期待制御不能、

2010-06-10 19:38:03
まこと。 @makoto_maru

ソーラーパネル、あんてながぶれぶれ、これまでロストして復旧した探査機はなかった。 インタビュー:普通は見つからない、生き返らない。 誰もが諦めるしかないと思った時、川口先生の提案、宇宙空間をさまよううちに電力回復の瞬間があると考えた。指令を送り続けろ!!

2010-06-10 19:39:27
まこと。 @makoto_maru

川:ここで終るわけにはいかない。勝算があったかと言えば、やれるだけのことをやろうという気持ち。臼田さんの映像、忍耐を強いる持久戦。 通信を担当する狩野さんらは電波の監視、宇宙にはさまざまな電波、はやぶさからの電波は弱く埋もれてしまう。ひたすらチェックする日々。

2010-06-10 19:40:44
まこと。 @makoto_maru

狩野:信号がないか毎日、毎日探した。 行方い不明になって1月半後に発見、うれしくて仕方がなかった。通信回復の喜びもつかの間、深刻な事態に。11個あるバッテリーは空っぽ、ヒーターがきれて-50度で冷凍状態。この状態で気体安定は無理。でも、太陽に向けないといけない。検討を重ねた。

2010-06-10 19:42:23
まこと。 @makoto_maru

目を付けたのはイオンエンジンの装置、エンジンは使えないがガス吹けば姿勢制御できるんじゃね?作業は容易ではなく、本来の用途じゃないから誰もやり方わからない。川:腰を据えて考えないといけない。最後まであきらめない姿勢が大切。さまざまな試行錯誤2か月、制御成功。太陽パネルに安定した光

2010-06-10 19:43:42
まこと。 @makoto_maru

スタジオ、的川先生! 燃料漏れや行方不明の心境は? 喜びの反動が大きく、だれもが諦めた。川口先生の諦めの悪さ、負けず嫌い。リーダーがしっかりしていると、気持ちが移っていく。ちょっといいニュースがあると、それをきっかけに復旧していく。

2010-06-10 19:45:07
まこと。 @makoto_maru

科学探査はメーカーもひっくるめて、一致団結していたのもよかった。 ナレーター:当初4年の予定が7年になってしまった。 映像に 去年11月のトラブル。エンジンの故障。長時間に耐えられなくなった。川口先生、さすがにこのときは打開策を見いだせなかった。絶体絶命と思われた時画期的なプラン

2010-06-10 19:46:50
まこと。 @makoto_maru

国中先生、イオンエンジンに20年携わってきた。ニコイチ説明。国中先生は”こんなこともあろうかと”既に部品は取り付けていたんだよ!!!

2010-06-10 19:48:19
まこと。 @makoto_maru

はやぶさは質量制限、トラブルに対処する予備部品がない中、いざというときに備えようとしていた。 国中:500キロの非常に小さい探査機なので、電力やコマンドの追加なんて無理、決められた設計の範疇でどうにかするしかなかった。

2010-06-10 19:49:11
まこと。 @makoto_maru

この方法のリスク、地上でテストしてなかった。川口:テストしてないし・・・これに切り替えても。8割諦めていた。  結果は成功! そして今月、帰還決定!! 相次ぐトラブルに対して、決してあきらめなかった技術者たちのもとに、はやぶさが帰ってくる。

2010-06-10 19:50:29
まこと。 @makoto_maru

川口:ミッション達成でほっとしている。はやぶさに助けられた。忠実以上にやってくれた、はやぶさが助けてくれた。 スタジオ:事前に組み込んでいたのには驚き 的川:予算がないので、プロジェクトをやっている人が隅々まで知っていて、知り尽くしている。

2010-06-10 19:51:48
まこと。 @makoto_maru

予算が少ないからよかったといえば語弊があるが、苦労したからこそできた。  オーストラリアから中継。はやぶさのカプセルの落下するウーメラから10分のプレスセンター、TCM4終って東西100kmの団円領域への落下が決定、40名の回収班、

2010-06-10 19:52:51
まこと。 @makoto_maru

スタジオ:石はある? オーストラリア:開けてみないとわからない。 入っていたとしても微量。結果がわかるのに数か月。 ナレーター:はやぶさは終わったら燃え尽きてしまう。悲しくないですか。 的川:そうですねー。5歳になる明日香ちゃんからのお手紙、はやぶさがなくなる話をききました。

2010-06-10 19:54:05
まこと。 @makoto_maru

だけど、はやぶさのことを一生忘れません。そういう気持ちには励まされた。 ナ:はやぶさプロジェクトから学んだことは? 的:チームの大切さ、アメリカが目をつけて、イオンエンジンを日本と共同で売ろうとしている。商業見いだせた。はやぶさによって、高い技術への抵抗が減った。

2010-06-10 19:55:54
まこと。 @makoto_maru

はやぶさは3日後に戻ってきます。石は入っているのでしょうか。  おわり

2010-06-10 19:56:14
@hadukino

カプセルの中に入ってるのは希望に決まっているじゃないか

2010-06-10 19:56:54
MOOK【STUDIO(さらにいくつもの)MOOK】 @STUDIOMOOK

カプセルの中に「タダイマ」とサンプルが並んでたら仕事休んで泣く RT @oimomonster: ><。 RT @STUDIOMOOK カプセルの中身?…入ってるさ!俺達と、プロジェクトチームと…はやぶさたんの気持ちロマンが…な!(吐) #hayabusa

2010-06-10 20:33:39