TRPGシステム『異能使い 第二式』紹介記事 その2

異能使い 第二式についてつぶやいた内容まとめのその2。 ちょっと長くなってきたのと記事の内容が変わってきたので、二つ目を作成。 前のまとめはこちら。 http://togetter.com/li/29665
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武内 梓 @mag026

第7回。オボロをやったならこっちもやらなければなるまい『天老院』『天武八家』について。日本において一番幅をきかせている異能機関で、通常PCが一番多く所属することになるであろう組織でもあります。基本の目的は異能者の管理、指導、そして魔性や異能者が起こす事件の解決です。 #inou2

2010-06-27 21:04:11
武内 梓 @mag026

天老院と言う組織は『御前様』と呼ばれる少女をトップにいただいた上で、それぞれ八つの系統を扱うことを得意とする『天武八家』によって運営されています。どちらも歴史は古く、日本で知られる異能者の多くはこの8つの家の関係者か、あるいはその『分家』に当たるといわれています。 #inou2

2010-06-27 21:07:57
武内 梓 @mag026

当然日本の異能者たちに対する影響力は絶大で、彼らによって日本の異能者たちは見事に組織化されている・・・かというと、そうでもありません。八家は天老院の中でも担当する部署が別れていて、その中で主導権を握るために互いに足を引っ張り合っているからです。 #inou2

2010-06-27 21:11:49
武内 梓 @mag026

現在の天老院では、強大な戦力を持ちかなり強引に魔性を狩る“独立退魔部隊カグツチ”を組織し、功績をあげている火神家が席次第一位。 次に遊撃忍務を得意とする風間家がつけていて、この二家が中心となって暗闘が繰り広げられています。 #inou2

2010-06-27 21:15:54
武内 梓 @mag026

このような状態なので、必ずしも天老院と天武八家の名前は異能者たちから尊敬を受けているわけではありません。むしろ、厄介ごとを嫌ってできるだけ距離をとろうとする異能者もそれなりの数存在しているようです。 #inou2

2010-06-27 21:19:02