スズメバチの対処

めぐ姐 @yuduriha11meg

野外活動に出かけることが多くなる夏～秋の行楽シーズンには、スズメバチによる集団刺傷被害が多く発生します。野外活動に出かける際は万が一に備えて次のような点に注意しましょう。

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長袖、長ズボンを着て、露出部分を少なくしましょう。軍手もするといいですね。 なるべく白っぽい服装をし、頭には帽子をかぶる。スズメバチは「黒」を攻撃するので、バックやカメラなど持ち物も黒ではないものにしましょう。

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整髪料、香水をつけないようにしましょう。 蜂がいる場所で、ジュースや熟した果物を飲食しないようにしましょう。 ハチの毒を吸い出す道具を携行していると、万が一刺されたときに役に立ちます。 道以外の場所へは踏み込まないようにしましょう。

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スズメバチに限らずハチの巣をみつけたら、近づかないようにしましょう。もちろん、石や棒で刺激を与えたりするのは言語道断です。 スズメバチが近づいてきても大声を出したり、手で払ったりしてはいけません。ハチを興奮させてしまい、仲間を呼び寄せてしまいます。

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スズメバチが近づいてきたときは、姿勢を低くし、髪の毛や目を手のひらで覆いながら後ずさりに静かに離れましょう。スズメバチは横への動きに反応しやすいので、急に向きを変えるのは危険です。 スズメバチが近づいてきてカチカチ音がしたら、スズメバチの威嚇警報と思ってそっと逃げましょう。

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スズメバチは外敵から巣を守るために，人が巣に近づくと次のような警戒や威嚇の行動をとります。 1.警戒：相手の周りをまとわりつくように飛び回る→相手に狙いをつけて空中で停止（ホバリング）する 2.威嚇：あごをかみ合わせて”カチカチ”という音をたてる 3.興奮 4.攻撃

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スズメバチに刺されたら･･･ ・刺された場所から離れる ・傷口を流水（水道水など）でよく洗い流す ・患部に虫刺されの薬を塗る ・速やかに医療機関を受診する

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刺された場所から離れるときには、姿勢を低くして静かに離れましょう。手で払ったり、急に方向を変えたりしないようにしましょう。

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傷口を水道水などの流水でよく洗い流すときには、指でつねって毒液をしぼり出すようにしましょう。このとき、口で吸い出してはいけません。口内に傷があるとその傷口から体内に入ってしまうため危険だからです。吸引器があればそれを使って吸い出しましょう。

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虫刺されの薬（副腎皮質ホルモン含有の抗ヒスタミン軟膏）があれば塗りましょう。アンモニアはまったく効果がありません。注意してください。

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出来るだけ速やかに医療機関を受診してください。 少しでも変わった症状がみられたら、アナフィラキシー症状の可能性がありますので速やかに医療機関で受信してください。アナフィラキシー症状は極めて短時間（早い時は数分)で起こります。

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8～9月はスズメバチの駆除件数がピークになり、10月頃にかけて、スズメバチに注意する必要があります。 野外活動などで、スズメバチがいそうな場所に出かけるときには、十分に注意してくださいね！