竹の子書房語録 「非夜視昼蚊」(ひやしちゅうか) ……日中に確認できた筈の蚊が、夜には姿を眩まし、生き血を啜る様。~終わりました、が付くことによって、秋の訪れを告げる季語的要素を持つ。
2010-09-08 20:58:37竹の子書房語録 「実は快談」(じつは(わ)かいだん) ……BL・GLというジャンルに部類されているが、個人的な欲求を満たす話。隠れ~マニア、という存在が多く、何かのきっかけで目覚めることが多い。 ≠ 実話怪談
2010-09-08 21:07:45竹の子書房語録 「如来如記」(ニョキニョキ) ……あるがままに降りてきたものを、あるがままに書き記す様。またはその教え。 『緑神記』によると、天から緑神が降臨し、その教えを説いたことが始まりといわれている。
2010-09-08 21:32:59つらつらと暴走文を書いてみて、自分の本性というか、方向性(好み)に気付く。これも人目に晒すことに意味があるんだなぁ~と。晒さないと、どこかで躊躇してしまう。 深夜の会話は大きな財産w
2010-09-08 21:43:48竹の子書房語録 「翔布羽呼」(しょうふばこ) ……創作のジャンル。それぞれの著者が思いのたけをキーボードに叩きつけ、生まれた作品を称する。 由来はその名の通り、『羽根が生えたように自由に飛ぶ布』(一反木綿)から生まれた。縦横無尽に世界を構築したい、という意思表示として使われる。
2010-09-09 18:39:59竹の子書房語録 「羅慈男架」(ラジオか) ……時には阿修羅のように怪談を語り、またある時には慈愛に満ちたBL・GLを語る集団。その男達に架せられた十字は、重く大きい。
2010-09-09 18:40:31竹の子書房語録 「界修 焼甲木」(かいしゅう しょうこうき) ……古から伝わる占い。焼いた木片を甲羅に押し当て、入ったヒビで吉凶を占う様。 世界には修行に勤しむ『ニョキニョキ』という謎の集団がいる。
2010-09-11 22:15:31竹の子書房語録 「百四十慈乃真智門」(ひゃくよんじゅうじのまちかど) ……人生を悟る為のありがたい経文。慈愛を説いており、百四十回読むことで安らぎを得られる。 開祖は、『久真』や『嵐倶羅』と諸説あるが、最近では『津九音蘭像』が通説になりつつある。
2010-09-11 22:34:46竹の子書房語録 「濡絵」(ぬえ) ……その姿を見たものは必ず涙するという伝説の生き物。恐怖によるものか、笑いによるものかは意見が分かれる。涙する理由として、『手にしたバールのようなもの』が挙げられる。~ような、と使われる以上、バールではない可能性が高い。ポッキーという目撃例あり。
2010-09-13 19:28:27竹の子書房語録 「招香奇」(しょうこうき) ……その狭い空間に不思議と人は呼び寄せられる。下品な香水やポマードなどの臭いが充満するが、一定時間を過ぎると、自然に淘汰される。この道の第一人者エレ・ベータ氏は、「招香奇は下品な臭いを吸い、Co2を吐き出す生き物で温暖化の元凶」と語る。
2010-09-23 18:20:56竹の子書房語録 「仁忍四竹」(ににんよんちく) ……その昔、国の四方は、『竹』の名を冠する四忍に守られていた。しかし、進むべき方向性の違いから、争いに発展する。戦を治めたのは、緑老師の一言。「なんでもアリでいいんじゃね。じゃ、それで……」 その思想を忘れぬよう、生まれたスポーツ。
2010-09-23 18:21:20