芝村裕吏氏による「友情について」
ゲームデザイナー芝村裕吏氏による“Twitterラジオ講座”。今回は友情とは何か、その簡単な確かめ方についてと、人の友のお話です。「これからは、多くの作家、クリエイターに、とってファンよりもあったこともない友人、というものが、増えることになるでしょう。 」 /// 前回:http://togetter.com/li/4966 次回:http://togetter.com/li/5311
芝村裕吏
@siva_yuri
両方そろわないといけませんし、親しみとは心が通い合う様でもあるので、男性にとって永遠の謎の一つである女性とは、愛情は成立しても、友情は難しいかもしれません。
2010-02-06 00:25:50
芝村裕吏
@siva_yuri
まず、その人をなくしたら残念だなと思うなら、愛情はそこに、貴方の心の中にあります。 次に、その人に、簡単な質問します。 その答えが実際と余り変わらないなら、そこには親しみがあります。 故郷の地理のような物です。
2010-02-06 00:30:02
芝村裕吏
@siva_yuri
友情という物は地位や立場の差に関係なく発現する点では、愛情と同じですが、これまた愛情と同じように、片思いもありえますね。 ただまあ、慣習的に片思いの友情は友情と呼ばないのが普通です。
2010-02-06 00:35:21
芝村裕吏
@siva_yuri
ということで、相対的無限の記憶力を持つ私は、基本的にファンを持たないわけです。 それらは言葉を交わすまでの、一時的な預け先。…今の時代、昔よりずっと、相互連絡が取れるようになったんで、ファンという概念は廃れるでしょうね。
2010-02-06 00:43:13
芝村裕吏
@siva_yuri
これからは、多くの作家、クリエイターに、とってファンよりもあったこともない友人、というものが、増えることになるでしょう。 それは、いい時代では内科と思います。 素顔はたいしたことなくて、幻滅されるかもしれないけれど、神秘の存在よりは、ずっといいと思います。
2010-02-06 00:45:24
芝村裕吏
@siva_yuri
そしておれのTLがよろしくお願いしますで満ちあふれておる 喜ばしいが、フレンドリーを信条にする私にしては、こりゃまた今までのやり方はよくなかったなと、苦笑い
2010-02-06 01:08:29
芝村裕吏
@siva_yuri
昔、シャチとイルカが別のプールにいました。 一緒のプールだとイルカがたべられるせいです。 が、イルカはきにせず、ジャンプしては隣のシャチの処に遊びにいっておりました。 シャチはイルカを食べることはありませんでした。
2010-02-06 01:20:01