- uchida_kawasaki
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3号機の「湯気」の件だが、25日に東電がこの資料を出している。http://t.co/4cyx0fXTZ4 「湯気」の件は7P以降。基本、雨水が温められ、シールドプラグの隙間から、という説明だが、最後に「参考」として封入窒素ガスのアウトリークについて書いてある。
2013-07-27 00:31:03@kentarotakahash @packraty ボクも読みましたが理解ができない。誰か解説してください。 http://t.co/hGAkukPkVi
2013-07-27 02:10:48ですか。えと、じゃあ、ちょっと解説。 QT @isaac63588042 @kentarotakahash @packraty ボクも読みましたが理解ができない。誰か解説してください。 http://t.co/t977hzEyh4
2013-07-27 08:25:23東電のこの資料。http://t.co/4cyx0fXTZ4 いまだにリンクがどこにあるのか分らない。トップページから行って、到達できる? まあ、それはともかく、「湯気」と窒素ガスの件を解説してみる。
2013-07-27 08:30:367月24日に3号機上部の温度をサーモグラフィで調べたところ、湯気の出ているあたりが高い。といっても、34.3度C。 http://t.co/2BrE43s8Gn
2013-07-27 08:32:337月23、24日に湯気の出ている格納容器上部の線量を調べたところ、湯気の出ているあたりは562mSV/h。格納容器上部の他の場所に比べて、高い訳ではない。2170mSV/hを記録したのは他の場所。 http://t.co/ItG1WOdxzC
2013-07-27 08:37:05湯気発生時の気象条件は共通していて、低音多湿。外気が20度Cくらい。 http://t.co/9mijmquyTP
2013-07-27 08:41:03湯気発生のメカニズム:この図は、一昨日のUSTで僕と後藤政志さんが話したことと重なる。格納容器のヘッドの上には空間があり、その上にシールドプラグと呼ばれる蓋をかぶせる。この空間は燃料容器取り出しの時には水を満たす空間。 http://t.co/AeBXgfIvSu
2013-07-27 08:45:05東電はシールドプラグに隙間が開いて(本来は開いてひけない)、雨水が流れ込み、格納容器ヘッドの脇に溜まったのではないか、としてきた(水色の部分)。が、後藤政志さんによれば、ここにはもともと水が残っているものだそう。 http://t.co/eLJQOwSCGp
2013-07-27 08:51:31「PCVのリークにより持ち込まれた湿分がシールドプラグ下部に滞留」ということは、格納容器ヘッドのフランジのあたりから水蒸気が「漏れている」ということ。水溜まりは常にあり、雨が降るとできるんじゃないんじゃないかな。 http://t.co/XoMOFFFHjc
2013-07-27 09:00:37PCVから大気への直接アウトリークによる放出量:で、漏れてる、漏れてない、という話になると、そもそも、3号機格納容器は内圧が大気圧とイーヴン。毎時16Nm3の窒素ガスの注入を続けているが、毎時3Nm3は漏れてると東電は評価している。 http://t.co/d4EyOHxmcd
2013-07-27 09:06:46このアウトリーク量の評価は、以前からしていたもののようだ。にもかかわらず、雨水が…と言ってきたのだね。 http://t.co/aXEYXCNJSy
2013-07-27 09:08:33この図に戻ると、つまり、格納容器ヘッド(たぶんフランジ)から漏れて、シールドプラグ下の空間に水溜まりができている。その辺りは40℃位。で、シールドプラグも隙間が開いていて、水蒸気が出ていくと、20℃位の外気に触れて、湯気になる。 http://t.co/VdjbQXBXrz
2013-07-27 09:23:04湯気 格納容器から漏出 福島第一3号機 上部損傷?注入窒素も外へ 【東京新聞】 http://t.co/jJum99ULJi 内容的には、このまとめとほぼ一緒です。 http://t.co/qxLXZvpNop
2013-07-27 21:10:17