日本共産党及び日本共産党杉並区議会議員の原田あきら(@ harada_akira)さんに対する公開質問

少し疑問に思う点がありましたのでまとめました。
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原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) @harada_akira

みんな知ってるかー!?麻生太郎副総理ってのは「麻生鉱業」(現「麻生セメント」)の出身で、戦時中朝鮮人や欧州の捕虜に強制労働させて、死んだ人の遺骨調査さえ拒否してるっていうスゲエ政治家なんだぜー!ナチスに学ぶ必要なし!十分習得してるっしょ!!

2013-08-01 23:11:00
原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) @harada_akira

麻生さんに身に覚えのない「出自」を問題にしている?ご冗談でしょう。今の麻生さんの話ですよ。遺骨調査を妨げてきたのはまさに麻生太郎氏本人なわけで、5歳の時の話でなく、“いま”の話なのですね。こんな人が副総理でいいのか?国際社会が注目しています。

2013-08-03 09:42:27
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

@harada_akira はじめまして、突然申し訳ありません。以下のツイートの中の件についてお伺いします。http://t.co/6kS0EUdQkc 麻生太郎氏が「死んだ人の遺骨調査さえ拒否してる」という件につきまして、何か参考になるテキストはありますでしょうか。

2013-08-04 20:39:53
原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) @harada_akira

麻生鉱業による朝鮮人の強制労働問題や2005年からの遺骨調査の遅れについて、党の見解を求められましたので、2006年の記事が詳しいのでここに↓ 【http://t.co/I6xaT0ksWv

2013-08-03 09:31:14

主張/朝鮮人の遺骨返還/戦争責任 言葉でなく行動で
 福岡県の麻生鉱業は七つの炭鉱で朝鮮人を強制労働させた企業です。麻生外相が社長を務めた麻生セメントの前身です。ところが、麻生外相は実態調査を要求されても「何ともお答えのしようがない」と答弁するだけです(二〇〇五年二月六日)。

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

@harada_akira 党の見解ということは、公式に訂正をお願いしてもいいんでしょうか。まず、「麻生外相は実態調査を要求されても「何ともお答えのしようがない」と答弁するだけです(二〇〇五年二月六日)」は、日付が間違ってますね。2005年(平成17年)12月6日です。

2013-08-04 20:57:47
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

@harada_akira 2005年(平成17年)12月6日の参議院沖縄北方特別委委員会の、喜納昌吉氏の質問に対する麻生太郎氏の回答ですね。「国家総動員法の時代の話だと存じますので、この当時の資料がどれだけ残っているかにつきましては(続く)

2013-08-04 21:02:02
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

@harada_akira (続き)「今の段階でどの程度残っているかという点に関しましては、私どもに関しては、全くちょっと、今言われても何ともお答えのしようがございません」資料は「今言われても」、何とも答えられない、ですかね。

2013-08-04 21:03:44
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx

@harada_akira 国会の会議録で確認できるかぎりでは「実態調査を要求されても「何ともお答えのしようがない」と答弁するだけです」というのは明らかに共産党(赤旗)の誤読もしくは誤誘導で、「実態調査の要求」ではなく「資料」に関する言及ではないのでしょうか。

2013-08-04 21:05:01

一応国会の会議録からベタコピペしておきます。
○喜納昌吉君 民主党・新緑風会の喜納昌吉です。
 まず、麻生大臣に質問します。
 麻生大臣は、三十年以上前、若かったころ、メキシコで行われた世界クレー射撃選手権大会で優勝、個人優勝しています。これは的に対して弾を正確に当てるという、あるいは命中させる能力を十分持っているということを意味していると思います。これから私の行う質問にも是非、的を当ててほしいという、是非よろしくお願いします。
 麻生外相は総務相だった今年十月十五日、福岡県太宰府で一文化、一文明、一民族、一言語の国は日本のほかにないと語って物議を醸し出しています。一九八六年に当時の中曽根首相が日本は単一民族国家と発言した、アイヌ民族から強い抗議を受けたことがあります。麻生さんの十月の発言に対して私たち沖縄民族はどういう立場を取ればいいのでしょうか。アイヌ民族も、朝鮮半島出身者や台湾出身者で日本国籍を持つ人々も私は不愉快に思っていると思っています。私の同僚ツルネンマルテイ参議院議員も国籍上は日本人ですけれども、民族は北欧の人です。このような大和民族以外の日本人は少なくありません。
 私は、自分の主語の言語は自分の沖縄民族の言葉だと思っています。だから、大いに努力して僕は日本語を使っています。もし沖縄民族の言葉が日本語に組み入れられているならば、私は今日は沖縄の言葉で質問してもいいと思っているんですけれども、麻生さんはお分かりになるかなという私は一つ疑問を持っています。
 それで質問します。
 麻生大臣は、あのような発言をしたからには、日本が多民族社会であることを知らないということですか、日本は一つと。
 もうちょっとゆっくり言いましょうか。大臣は、あのような発言、一文化、一文明、一民族、一言語という発言の中で、アイヌも含め、在日の方々も沖縄も含めて、日本民族は多民族ではないという考え方があるんですか。
○国務大臣(麻生太郎君) 御指摘の講演は、十月の十五日の九州国立博物館の開館式典でのあいさつのことだと存じます。
 このあいさつにおきます日本の民族、言語、文化についての発言は、これは話の流れの中で、他の国々と比べて民族、言語、文化が大幅に入れ替わることがなかったのが日本でして、比較的まとまった形で継続してきたという日本の特徴を述べたものなんだと、私は話の流れをもう一回読み返してみてもそうだと思いました、思っております。このように、私の発言が日本国民は一民族であるということを主張するためにあの話をしたものではないという点だけは御理解をいただいておきたいと存じます。
○喜納昌吉君 大まかにそうであるという一つの発言だということですね、それじゃね。
 ただ一つ、麻生さんの発言、大臣からの発言からは、そうではないかということが度々出てくるもので、多分こういう記事になると思うんですけれどもね、誤解される。今後、誤解されないような記事になってほしいですね。
 もう一つ例を取り上げていきたいと思います。
 麻生大臣は自民党政調会長だったころ、二〇〇三年五月、創氏改名は朝鮮の人たちが名字をくれと言ったのがそもそもの始まりだと発言して外交問題になっているんですね。外務大臣として、今後十分に気を付けてもらわないと、やっぱり小泉首相の靖国参拝で重傷を負ったアジア外交という、国益をやはり害する方向に行くんではないかという感がするんですけれどもね、非常に誤解を受けるという、この辺はあると思うんですね、私はね。
 特に、徴用朝鮮人のその遺骨収集や返還問題を日本側と話し合っている韓国政府は、戦時中などに一万人以上の朝鮮人を徴用し、旧麻生鉱業の関係資料が提出されていないとして資料の提出を先月二十八日に求めました。麻生さん自身もこの会社の後身である麻生セメントの社長を務めたことがあり、重要な当事者だと思います。
 そこで質問します。韓国側が要求している旧麻生鉱業の資料を提出しますか、それともしないのか、お答えください。
○国務大臣(麻生太郎君) 朝鮮半島出身の旧軍人軍属及び民間徴用者のいわゆる遺骨の調査、返還問題に関しまして、これまでたしか三回にわたりまして日韓の協議が行われております。しかし、これまでの協議の中で韓国側から特定の企業、例えば麻生鉱業なら麻生鉱業という特定の企業についての資料提出の要望がなされたという事実はございません。
○喜納昌吉君 ああ、ないんですか。ああそうですか。
 それじゃ、もしそれを出されたときにはこたえますか。
○国務大臣(麻生太郎君) はい、何ですって、もう一回言ってください。
○喜納昌吉君 その資料は、韓国側から提出してというあれはないんですか、お話は。この旧麻生鉱業の中での在日朝鮮人の方々のその実態というものの資料はまだ要求をされてないんですか、韓国の政府からは。
○国務大臣(麻生太郎君) 先ほど答弁申し上げましたとおり、個別の企業につきまして、すなわち麻生鉱業とかほかにもいろいろ企業はあるんだと存じますが、個別の企業に関して特定の資料提出を要求されたという事実は過去三回の間ではございません。
○喜納昌吉君 ああそうですか。あれば提出しますか。
○国務大臣(麻生太郎君) これはかなり前の資料で、国家総動員法の時代の話だと存じますので、この当時の資料がどれだけ残っているかにつきましては、今の段階でどの程度残っているかという点に関しましては、私どもに関しては、全くちょっと、今言われても何ともお答えのしようがございません。