【自分メモ】お茶の需要の谷的な歴史的なw
この記事には無いが、これ、工業的な面があるね。缶詰の技術と、PETボトル普及の時代が、商品を変えてる。 : 「よく飲むもの」…若者は「水」、年配者は「緑茶」好みが変わる境目は40歳 | レスポンス response.jp/article/2014/0… @responsejpさんから
2014-08-02 15:56:15子供の頃に、缶飲料の「缶」が発達し、自動販売機の性能向上とあわせて市場が拡大したた。それが今の40代なんだな。 缶の変化より数年遅れでPETの普及が進んでいて、自動販売機は、多様な商品を扱う為に高機能化が進んだ。 その転換点あたりで、飲料の好みも変わっている。
2014-08-02 16:01:19缶やPETの普及は、生活習慣を変えた。 昔は、お茶は自分の家で淹れるものだった。(まあ、昔は、なんでも自分の家でやるのが当然なんだが) だから、ジュースのような「家庭では作らないもの」が、缶飲料で売られてたわけだな。 なので、お茶は、清涼飲料としては「後発」なのだ。
2014-08-02 16:05:55ボトル技術向上で、家庭に様々な飲料が入ってくるようになった時、お茶は「衰退」する立場だった。 それが、後発組として、PETボトルでお茶が売られるようになって、改めて復活した。
2014-08-02 16:07:23その「時間的空白」がある。 2014年現在に40歳あたりで飲料の好みが変わるというのは、ちょうど、技術的な転換のあった、40~30年前が子供の時期だった世代。
2014-08-02 16:08:57自販機やPETボトルなど、明らかに「工業」の歴史なのだが、 それを道具として使う「商品の変化」によって、生活習慣のほうも変化し、「お茶の歴史」を作ったのだな。
2014-08-02 16:12:21ちょっと検索してみた。 缶入りウーロン茶の発売が1981年3月。 この頃には、お茶は自分の家で淹れる物で、買ってくる物じゃなかったので、「お茶を買う」という発想が世の中に存在しない。 それで「ウーロン茶」という「違う種類」であるところに商品企画があった。
2014-08-02 16:16:10例えば、ポカリスエットの発売が1980年で、「清涼飲料の多様化」というのはだいたいこの辺りの時代だ。 「清涼飲料としてのお茶」は後発。 この、お茶が衰退していた時期に子供だったのが、いま40歳程度。 その後、お茶は復活して、今、清涼飲料市場でお茶はかなりのシェアなので
2014-08-02 16:26:57これから10年ほど後には、「最近の若者はお茶が好き」と言われるんだろうな。 ん〜、20年後には「老人はお茶を飲まない」という言葉の方が出てくるかなw
2014-08-02 16:28:36