遺伝子組み換え蚊はデング熱の救世主となるのか
- kintoki_naruto
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うーーん。今度はその遺伝子組み換え蚊がどういう影響を与えるかが気になるけど…。→デング熱:遺伝子組み換え蚊、140万人感染のブラジルに登場 実験で撃退効果、販売認可へ - 毎日新聞 mainichi.jp/shimen/news/20…
2014-09-15 11:07:09デング熱:遺伝子組み換え蚊、140万人感染のブラジルに登場 実験で撃退効果、販売認可へ
近年注目されているのが、英オキシテック社がブラジル国内の研究所で開発した遺伝子組み換えをした雄の蚊だ。この蚊が自然界の雌と交尾して産まれた卵は成虫になる前に死滅する。
2011年からブラジル北東部で行った野外実験では、蚊が9割減った。遺伝子組み換えが生態系に及ぼす影響には未解明な部分があり導入には慎重な判断が必要だが、現地報道によれば、ブラジル政府は遺伝子組み換え蚊の販売認可に前向きだ。
6月くらいに遺伝子組み換えした蚊を使って蚊を絶滅させる技術が論文に載って賛否両論あるみたいな話があったけど今だったら満場一致で賛成なんだろうな。
2014-09-15 17:55:15メモ「デング熱死亡者の多いブラジルで近年注目されているのが、英オキシテック社がブラジル国内の研究所で開発した遺伝子組み換えをした雄の蚊だ。この蚊が自然界の雌と交尾して産まれた卵は成虫になる前に死滅する。 2011年からブラジル北東部で行った野外実験では、蚊が9割減った。
2014-09-09 03:30:09遺伝子組み換えのオスの蚊を放流し交配させる事で、生殖力をなくした蚊を増殖させ、絶滅に近い数まで減少させることは今の技術で可能だが、生態系にもそれなりに影響を与えるだろう。 #tbs
2014-09-16 17:49:41ブラジルが遺伝子組み換え蚊の認可に前向きな一方で、生態系への影響が懸念されていました。
デング熱、遺伝子組み換え蚊で対抗 生態系破壊懸念も ブラジル ift.tt/1sYXre1 世界の最新ニュースはこちら→ ift.tt/1yk8O3X :写真 pic.twitter.com/7OLCMpKrWI
2014-09-03 16:32:11デング熱、遺伝子組み換え蚊で対抗 生態系破壊懸念も ブラジル
遺伝子操作に懐疑的な専門家からは、GM蚊を放出することで、生態系に悪影響が及ぶ可能性があると危惧する声も聞かれる。
これらの心配をよそに、オキシテックで研究を進める生物学者のソフィア・ピント(Sofia Pinto)氏は、ネッタイシマカがアフリカ原産の蚊で、ブラジルに入ってきたのは近代になってからと説明。「主に都市部に生息する蚊で、訪花して受粉する訳でもなく、またある生物にとっての特定の餌になっている訳でもない。死滅させても大きな影響はない」と反論している。
GM蚊の記事読んだが、虫のサイトとか色々見ていると、蚊が餌になっている虫は相当に多く、環境に影響ないと言い切るのも疑問がある。遺伝子組み換えがどうとかの問題じゃない。
2014-09-09 01:27:33「遺伝子組み換え」という言葉に拒絶反応を示す人や、不安をおぼえる人も。
@ishikawakz かつて、遺伝子組み換え動物は隔離して、自然界に出無いようにと言うのが定説だったが、タカがデング熱如きでこんなの放って良いのかしら? 外来種だって問題になって居るのに全く天敵の分から無い蚊なんて、大量発生したら手に負えなくなると思うのですが。
2014-09-09 10:44:35大体デング熱の蚊を絶滅させる為に、遺伝子組み換えの蚊を作ったとかおかしいでしょ; 普通に殺虫剤で駆除しろよ; 遺伝子組み換えの蚊で、余計デング熱の猛威をふるったのが実験で明らかになったんで…日本に持ち込んだのだろうと推測出来はしないか?
2014-09-11 14:38:49@CybershotTad @zinjoutarou デング熱は遺伝子組み換えの蚊が原因 なんですが 不安を煽るため 自民党利害関係者が ばら撒いたんですか?
2014-09-12 03:53:092008年の『WIRED』に、イギリスのバイオテクノロジー企業、Oxitec社の遺伝子組み換え蚊によって、デング熱の蔓延を抑制できる確証を得たという記事がありました。
この計画は、蚊が自然界ではテトラサイクリンを摂取できないことを前提としている問題点についても指摘しています。
一部の自称エリートの考えなど自然には及ばない…と、誰かが言ってたよな。 英バイオ企業の「遺伝子組み換え蚊」計画から浮かぶ恐怖のシナリオ | 日刊SPA! smar.ws/wFU7I #SmartNews
2014-09-13 18:35:48不安を煽るタイトルですが、一番問題とされるべき点は遺伝子組み換え蚊の研究計画そのものではなく、遺伝子組み換え蚊を開発した企業が適切な承認手続きや告知をせず、それらを野に放つ実験を実施したという点だと思います。
英バイオ企業の「遺伝子組み換え蚊」計画から浮かぶ恐怖のシナリオ
オキシテック社は当初の予定としてフロリダ州キーウエストでも試験放出を行うとしていました。しかし、“GM反対派の運動のせいで”試験放出が中止されたままになったといいます。アメリカでは反対されたからやめたが、途上国ならばいいのか、そうした傲慢な考えが垣間見えます。この後、さらにオキシテック社は次なる実験の場としてインドを標的にしているといいます。こうした流れを見ると、私はひとつ恐ろしい考えが浮かんでしまいます。万が一、GM蚊がデング熱根絶ではない目的で同社が実験台にした国々にばら撒かれたとしたら……。
遺伝子組み換えした蚊を使って生態系を破壊して現地住民を殺すなんて間接的な生物兵器だ・・・ "「GM蚊」南米などで試験放出 :@niftyニュース" s.news.nifty.com/topics/detail/…
2014-09-13 12:15:52「ネッタイシマカが減少しても、ヒトスジシマカの生息数増加を招く危険性あり」というところが印象に残る。=>英バイオ企業の「遺伝子組み換え蚊」計画から浮かぶ恐怖のシナリオnews.nifty.com/cs/magazine/de…
2014-09-13 12:05:06遺伝子組み換えではなく、「ボルバキア」というデング熱を撲滅する力があるバクテリアを保持する蚊を育成するという取り組みもあるそうです。
デング熱、「刺客」の蚊放ち撲滅へ―世界的な実験に着手 on.wsj.com/X9ThpC(Eliminate Dengue Yogya) pic.twitter.com/MBliyvN0hr
2014-09-16 17:11:20「ボルバキア」というバクテリアを保持するよう特別に育てられた蚊の群れを放つ。ボルバキアにデング熱を事実上撲滅する力があると考えられるためだ。チームは最近インドネシアの古都ジョクジャカルタで研究所育ちの蚊を数千匹放ったほか、9月下旬にはブラジル・リオデジャネイロのスラム街で大規模な蚊の放出実験を行う計画だ。
アイデアの仕組みはこうだ。ボルバキアを保持する蚊(主にネッタイシマカ)が野生の蚊と交配すると、ボルバキアがその子孫に受け継がれ、子孫はデングウイルスから免疫を持つようになる。そして、時間の経過とともにデングウイルスを運ぶ能力のある蚊が減っていく、とチームは期待している。