民衆が怖い― 「敵」から城=議事堂を防衛したい為政者のホンネ―Hyo Yoshikawaさんの連ツイ

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Hyo Yoshikawa @HyoYoshikawa

国会前に行くたびに感じるのは警察が何を気にしているかということ。絵を撮らせないもあるだろうが議事堂前交差点を突破されることは何としても防げと厳命が出ていると思う。今まで何度か危うい場面があった。そして人々の力には絶対対抗できないということ。力で抑えようとするならそれは必ず破れる。

2015-07-25 11:56:20
Hyo Yoshikawa @HyoYoshikawa

交差点を渡らせないのは決壊のきっかけになるから。信号が変わる時に渡り終わらない参加者が次々と車道に取り残される。それが車道への決壊のきっかけになる。車道に人が溢れると、議事堂への最前線の人の線が広がる。つまり危うい状況になる。それを防ぐためには何でもやるというのが日本の警察の策。

2015-07-25 12:08:40
Hyo Yoshikawa @HyoYoshikawa

江戸時代に城の周りに路地を巡らせて、敵が攻め入ってきたときに長く細い行列になるようにした。そうすれば最前線は最小限の人数で防げる。つまり議事堂に押しかけている人たちはこの「敵」になぞらえられて防御されているのですよ。考えていることは城=議事堂の防衛。表現の自由を保障することより。

2015-07-25 12:12:40
Hyo Yoshikawa @HyoYoshikawa

まあ民衆が怖いと言うのがどこの国でも為政者のホンネだろう。国会前を今のやり方で防御できる限界は5-6万人くらいまで。一度に10万となれば車道は全て人で埋まる。それを越えたらもう制御はできないし帰らないで留まる人たちが増えるだろう。このライン以下ならデモは押さえられる。以下ならね。

2015-07-25 12:17:55
Hyo Yoshikawa @HyoYoshikawa

正直10万以下のデモなら、何とかなるが、それを超えるとどうにもならないことは向こうもわかっている。やることは参加者を散らせること。集まらせないこと。分散させること。仲間割れさせることかな。安保の30万は組織動員だから取引もできたと思うが今はできない。あちら側に立つとかなり怖い。

2015-07-25 12:20:16
リンク LaborNet Japan 写真速報 : 安倍政権にNO!を突きつける〜官邸前・国会周辺に押しよせた人々 7月24日、日比谷野音に数千人の市民、学生や労働組合関係者が結集し、安倍政権に「NO!」を突きつけた。集会は、原発、秘密保護法、労働、TPP、農業、米軍基地、安全保障法制など様々な分野で、安倍政権の規制緩和や制度破壊に対して声をあげる個人や団体が企画した。